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ヤマハ、価格を抑えたHDオーディオ対応AVアンプ「AX-V565」7.1チャンネルで6万円

» 2009年03月25日 13時48分 公開
[芹澤隆徳,ITmedia]

 ヤマハは3月25日、AVアンプの新製品「AX-V565」を発表した。2月にリリースした「AX-V465」の兄貴分。7チャンネルのアンプを搭載しながら、価格は6万1950円に抑えた。ブラックとゴールドの2色を4月下旬に発売する。

photophoto 「AX-V565」のボディーデザインはAX-V465と共通だ。フロントパネルにはFL管を使用したディスプレイを搭載。従来機よりも文字サイズを47%も大きくして視認性を高めた。各入力ソースは、ユーザーが自由にリネーム(9文字まで)できる

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photophoto ビデオスケーラーはアンカーベイ・テクノロジーの「ABT1012」

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photo リアパネル

 もちろん、初期導入時に音場を自動設定できるYPAO(Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer)を採用。そのほか、フロント2チャンネルだけで擬似的にサラウンド音場を楽しめる「バーチャルシネマDSP」、よく使う映像ソースや音場プログラムをワンタッチで選択できる「SCENE」ボタンなども搭載している。主な仕様は下表の通り。

型番 AX-V565 AX-V465(発表済み)
定格出力 90ワット×7 105ワット×5
最大出力 115ワット×7 140ワット×5
HDMIアップスケーリング 1080P対応
オンスクリーンディスプレイ
入力端子 HDMI×4、コンポーネント×2、D4×2、コンポジット×5、アナログ音声×5、光デジタル×2、同軸デジタル×2
出力端子 HDMI×1、コンポーネント×1、D4×1、コンポジット×1
外形寸法 435(幅)×364(奥行き)×152(高さ)ミリ
重量 8.5キログラム 8.4キログラム
ボディーカラー ブラック、ゴールド ブラック
価格 6万1950円 4万9350円
発売日 4月下旬 3月下旬

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