9月30日、﹃Soka25west﹄は﹁タンザニアサッカー連盟︵TFF︶は、ムベヤ・シティに所属しているDFジュマ・ニョーソに対して200万タンザニア・シリング︵およそ11万円︶の罰金と2年間の出場停止処分を言い渡した﹂と報じた。
当該の事件は先週末に行われたムベヤ・シティ対アザムFCの試合中に発生したもの。
ムベヤ・シティで先発出場していたジュマ・ニョーソは、対戦相手だったアザムFCのキャプテンを務めているジョン・ボッコの尻に指を入れるという行為をし、それがカメラに捉えられていた。
MICHEZO: TFF Kumchukulia Hatua Mchezaji Anayewapiga "Dole" Wenzie Uwanjani, Juma Nyoso http://t.co/nStbT2hPx6 pic.twitter.com/yz4yMvnluf
— Bongo Gossip & Udaku (@bongossip) 2015, 9月28
連盟はこの行為を下品な行動であると判断し、2年間という非常に重い処分が下されることになった。
ニョーソは今年1月にもシンバFCのFWエリウス・マグリへの侮辱行為で8試合の出場停止を受けていたばかりであり、懲戒処分を受けるのは3度目。これらの常習性も鑑みての裁定であると考えられている。
︻厳選Qoly︼<インタビュー>ハノイFCで半年、岩政大樹監督の中で見えてきた﹁ベトナムサッカー﹂…生かされた鹿島での経験
対戦相手の尻に指を入れた選手、2年の出場停止に
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
9月22日、イングランドサッカー協会(FA)は「チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタ...
先日行われたUSオープンカップ(アメリカのカップ戦)、シアトル・サウンダース対ポートラン...
5月26日、『AP』は「CAFコンフェデレーションズカップで副審に唾を吐いたウォリ・ウルヴ...
アルゼンチン1部の試合が物議。AT9分での大逆転が乱闘沙汰を引き起こし、主審は協会から無期限出場停止に
アルゼンチン1部、ラヌース対アルセナル・サランディ戦が物議を醸している。 試合は1-2で...