加藤浩次 「マツコ・デラックスの強烈すぎる人生経験」
2008.12.14 (Sun)
![アタシがマツコ・デラックス!](https://ecx.images-amazon.com/images/I/516KF8E0G6L._SL160_.jpg)
・サウナで目覚めると… マツコ・デラックスがまだ女装を始める前、髪の毛も短髪だったときのこと。ソッチ系の人が集まるサウナに行って、その中でウトウトとしたそうだ。ハッと目が覚めると、何だか右腕の感覚が無い。まるで﹁片腕が無くなってしまったかのうような感覚﹂だったそうだ。
次第に頭がハッキリとしてくると、自分の右腕の先に、なんと見知らぬ男性のオシリ。どうやら、マツコの腕が、その彼のオシリに突き刺さっていたようだ。﹃急に声を掛けて糾弾すると、粘膜を傷つけてしまう可能性もある﹄と考えたマツコは、﹁ちょっと…﹂と声を掛けたそうだ。
その声で我に返った彼は、ゆっくりとマツコの腕を引き抜いたそうだ。そしてそれから、二人は膝をつき合わせて話し合った。﹁私を選んでくれたのは嬉しいけれど、勝手に私の腕をオシリに突っ込んで良いわけではない﹂と、何とも当たり前のことを説教したそうだ。
・26cmの北海道の自衛官 これまたサウナでの出来事だったそうだ。この自衛官の彼は、なんと26cmもの大きさであるイチモツをもっていたそうだ。その彼が、マツコを誘うようにして目の前で大きくしてみせたのだという。
﹁これは良い出会いをした。こんな大きなモノ、初めてだし。初物をいただかせていただこうと思った﹂とマツコは語った。ところが、マツコが﹁ここまで大きいと、大変でしょうね﹂と彼に話しかけたところ、﹁実は…﹂と身の上を語り出したそうだ。
実は、彼はそのあまりにも大きすぎるモノのため、女性に引かれてしまうそうだ。ところが、たまたま出会ったソッチ系の人に﹁良い物をもっているね﹂と慰められたところ、ソッチの道に目覚めてしまったそうだ。
その話を聞いたとたん、マツコはそうした行為におよぶ気も失せてしまったそうだ。マツコはラーメンをその彼に奢ると、駅まで送ってあげたのだという。彼とはそれっきりで、﹁今でもね、彼がどうしたのか気になることがある。ちゃんと結婚できたのかしら﹂と思い出すそうだ。
・佐川急便の配達員を密かに狙っている マツコデラックスが、最近ねらっているのは、佐川急便の配達員だそうだ。そのため、﹁少しでも会話をしたいがために、振り込みとかは止めて、着払いにしている﹂と語っていた。そのコミュニケーションを現在は楽しみにしているそうだ。
ところが、今回の放送中、﹁私のやっていることは、パワハラじゃないかしら﹂と思いなおしていた。
こうしたエピソードを、リスナーからの振りに応えていくつも話していた。自虐ネタが多く、思わず同情してしまいそうになるネタの宝庫であった。
ちなみに、加藤浩次が以前の放送でつけたマツコ・デラックスのあだ名﹁土砂﹂は、マツコ自身も﹁言い得て妙だな﹂と思ったそうだ。一方で、その晩に風呂に入った時、﹁いや、土砂は酷すぎるだろ﹂と思い直した、とのこと。
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