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﹁iPadはiBad﹂キャンペーン、24時間で5000人が署名
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﹁iPadはiBad﹂キャンペーン、24時間で5000人が署名
末岡洋子
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フリーソフトウェアを推進するFree Software Foundation︵FSF︶は2月4日︵米国時間︶、米Appleの最新端末﹁iPad﹂でのDRM利用反対キャンペーンの開始後24時間で5000人の署名を集めたと報告した。この署名活動は反DRMキャンペーンサイト﹁Defective by Design﹂で展開されている。
このキャンペーンはiPadでのDRM利用に抗議するもので、AppleがiPadを発表した1月27日にスタートした。﹁DRMはユーザーが端末を管理・コントロールするのを脅かす技術﹂として、AppleのCEO、Steve Jobs氏に対し、iPadや﹁App Store﹂でのDRM利用停止を求める署名活動を開始した。
Defective by Designは、Appleを批判する高さ約1.2メートルの“タブレット”を作成。このタブレットにはJobs氏をビックブラザーにしたてた画像︵Doubletwistによる1984年のAppleのCM﹁1984﹂のパロディ︶の上に署名を行った5000人の名前が並べられており、﹁あと60日間、iPad発売の前に正しいことをする時間が残されている。端末とApp StoreでDRM利用を停止して、自身が支持する創造性、自由、個人などの観念を受け入れることができる﹂などのメッセージが入れられている。
このタブレットは同日付でApple本社に送ったという。FSFでは今後も署名を受け付け、5000人集まるごとに同じようなタブレットをAppleに送付するとしている。
作成された署名入りの﹁タブレット﹂
Free Software Foundation
http://www.fsf.org/
Defective by Designキャンペーンページ
http://www.defectivebydesign.org/ipad
FSF 末岡洋子 ニュース 団体
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