ダウンロード
Magazine
開発
ヘルプ
OSDN >
Magazine >5月4日は﹁反DRMの日﹂——ストールマン氏らが提唱
ニュース
オープンソース
デベロッパー
Linux
セキュリティ
グリッド/クラウド
Web技術
PR
5月4日は﹁反DRMの日﹂——ストールマン氏らが提唱
末岡洋子
シェア
フリーソフトウェアを支援するFree Software Foundation︵FSF︶は2月25日、﹁5月4日を今年の反DRMの日とする﹂と発表した。この日は、他のデジタル権利グループや支援者とともにDRM技術反対運動を展開する。
FSFの反DRMキャンペーングループDefective by Designの一環として、FSFが世界中のDRMに反対する権利団体や市民団体を集め、インターネットユーザーにDRMとその危険性を知ってもらう運動を展開する。FSFはDefective by DesignのWebサイトで﹁DRMの10年﹂と題し、DRM技術に関するこれまでの歴史をまとめたドキュメントも公開している。
FSFの創始者、Richard Stallman氏は、﹁DRMは公開されている作品の使用を制限し、プロプライエタリソフトウェアの利用を強制する﹂とDRMのデメリットを説明し、﹁企業がわれわれユーザーを制限する製品を設計することで結集するのであれば、それを阻止するためにわれわれも結集する必要がある﹂と訴えている。
すでにElectronic Frontier Foundationや英国ベースのOpen Rights Groupなどが賛同を表明している。反DRMの日ではオンラインとオフラインで活動が展開される予定で、プログラムやイベント情報は今後公開していく。
Free Software Foundation
http://www.fsf.org/
Defective by Designキャンペーンページ
http://www.defectivebydesign.org/ipad
FSF オープンソースとフリー文化 末岡洋子 ニュース 知的財産
シェア
関連記事
●﹁iPadはiBad﹂キャンペーン、24時間で5000人が署名
●FSFの﹁Windows 7﹂反対運動‥次はNPOをターゲットに
●FSF、﹁Windows 7﹂に対抗する﹁Windowsの7つの罪﹂運動を開始
●FSF、米Amazon﹁Kindle﹂でDRM利用停止を求める請願運動をスタート
●今年の﹁Document Freedom Day﹂ は3月31日
●次期﹁Ubuntu 10.04﹂では音楽ストアも——﹁Ubuntu One Music Store﹂計画が明らかに
●Free Software Awards、今年はJohn Gilmore氏とInternet Archiveに決定
●FSF、米政府に対し﹁フリーソフトウェアを採用すれば知的財産権の強化は不要﹂との公開書簡を提出
●﹁MS Office﹂形式の添付ファイルお断り――FSFがキャンペーンをスタート
サイト情報
サイトアナウンス
OSDNについて
プライバシー
広告事業者のポリシー
ソフトウェアを探す
検索
カテゴリで探す
ダウンロードランキング
プロジェクトランキング
ライセンス購入
ソフトウェアを作る
プロジェクト作成
最新動向
新規登録プロジェクト
作業部屋マップ
API
コミュニティ
OSDN Magazine on Twitter
OSDN on Twitter
ヘルプ
利用規約
ヘルプドキュメント
運営への連絡先
広告掲載
スパムを通報する
Copyright ©Appirits Inc.