コンバージョン率を改善する入力フォームにおける10のルール

Nick Babich

Nickはロシアのセントピーターズバーグ出身のソフトウェアデベロッパー/ブロガーです。彼による他の記事はこちらをご参照ください。

この記事はNick Babichからの翻訳転載です。配信元または著者の許可を得て配信しています。

10 Rules For Efficient Form Design

Web使




1. 


2




 : 

使

2. 1


Z


2-1

左:縦2列のレイアウトでフィールドが配置されているとき、いくつもあるであろううちの流れの一つ 右:ページをまっすぐに下がっていく例

3 . 入力フィールドと文字入力を最小限にする

入力するフィールド数を最小限にすることにより、フォームの詰め込まれている印象をなくすことができます。ユーザーに多くの情報を訊きたいときには特に有効です。


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フォームはできるだけ短くシンプルに(出典:lukew)




PC使

使

3-2

4. 


Baymard institute

 CVV
4-1

Skypeでの名前、クレジットカードの番号、セキュリティコードのフィールド、長すぎます



5 . 


 

Matteo Penzo
5-1

左に配置されたラベル、右に配置されたラベル、上に配置されたラベル(出典:uxmatters)


使便

6. 





6-1

ユーザーは、数字を小さな固まりに分けたほうが、読み込みやすいので、(777) 666–5544という書式で書かれます(出典:thinkwithgoogle)

7. プレースホルダのテキストをラベルとして使用しない

プレースホルダのテキストは、フォームのフィールドに配置される物ですが、通常、追加のヒントや詳細、特定のフィールドに対して要求された情報の例を表す役割を持っています。これらのヒントは通常、ユーザーがフィールドに入力したら消えてしまいます。

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デザイナーの中には、ページ上で混乱を減らしたり、フォームの長さを短くする為に、プレースホルダのテキストを利用する人もいます。この方法はシンプルなフォーム、例えば2つのフィールドしかないログインフォームなどではうまく機能しますが、ユーザーからよりたくさんの情報が必要となったときには、不向きです。その理由は:

  • ユーザーがテキストボックスをクリックすると、ラベルが消えてしまうので、ユーザーは、フォーム記入後、その入力が指示に対して正しかったかどうか確認できない
  • ユーザーがテキストボックス内に何かが書いてあるのをみて、すでに記入済みと認識してしまうおそれがある

もし、それでもフィールドにプレースホルダテキストを使いたいのであれば、フローティングラベルを用いましょう。プレースホルダテキストはデフォルトですが、入力フィールドがタップされテキストが入力されると、プレースホルダテキストは消えて、フィールドの上にラベルが表示されます。

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フローティングラベルは、ユーザーに正しいフィールドに記入できたことを保証します

8. 必須と任意を区別する




使12使
8-1

Street Andress Line 2'は、適切に表示された任意のフィールド例です

9. リセットボタンは避ける

フォームにおけるリセットボタンは悪です。初めから全部消してやり直す必要性よりも、間違えて全部消してしまうリスクのほうが遥かに高いからです。実際のところこのボタンを利用するユーザーはほとんどおらず、逆に被害を被っているユーザーしかいません。

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出典:form-ux-tips

10. 分かりやすく特定のエラーメッセージを表示する







  • ユーザーが記入したデータが正しいか間違っているかを伝えるタイミングは、情報を記入してすぐがベストです。ユーザー的には、全てのフォームを記入してから、エラーをしたことに気付くのはストレスが溜まります。
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リアルタイムで認証することで、記入したデータが正しいかどうかをユーザーに即時に伝えられます(出典:Google)



使調

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Facebookは、サインアップフォームで、問題がある場所に、カラー、アイコン、テキストを使っている。

  • 回答に特別なフォーマットが必要なときは、前もって先に、追加の例なしで、かされている条件(フォーマットが指定されていること)を伝えましょう。
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参照 : Material Design

  • エラーが起こった後、すでに記入したフィールドを決してクリアしてしまってはいけません。

まとめ






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