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PHPカンファレンス関西2014で﹁PHPコードではなくPHPコードの﹁書き方﹂を知る﹂を発表してきました。
![IMG_0020](/blog/wp-content/uploads/2014/06/IMG_0020.jpg)
写真提供‥久岡写真事務所 別トラックに人気セッションがひしめく中、多くの方に聴いて頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
プレゼンテーションモードの起動は、command + shift + a で [Enter action or option name] を表示して、﹁presen﹂まで入力して、[Toggle Presentation mode]を実行しています。
プレゼンテーションモードから復帰する際も同じ操作を行います。
![IMG_0020](/blog/wp-content/uploads/2014/06/IMG_0020.jpg)
写真提供‥久岡写真事務所 別トラックに人気セッションがひしめく中、多くの方に聴いて頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
発表内容
PHP 中級者︵中級がどこかというのはありますが︶を目指す初心者の方を対象に、FizzBuzz のコードを、関数にまとめて、クラス化するというのをライブコーディングで行いました。 また、関数にまとめた段階で、自動テストを書いて、実行結果を目で確認するのではなく、テストを実行して確認するというスタイルを取りました。 発表資料は以下です。 コードを書きながら進めていく形なので、資料だけでは少し伝わらない部分があるかもしれません。 PHPコードではなく PHPコードの﹁書き方﹂を知る from Masashi Shinbara デモで書いた PHP コードは、GitHub で公開しています。Sample1, Sample2 とディレクトリが分かれています。上記資料には、対応するディレクトリを記載しているので、参考にしてみて下さい。 https://github.com/shin1x1/how-to-write-php-code-with-fizzbuzzPhpStorm のプレゼンテーションモード
ライブコーディングには、PhpStorm のプレゼンテーションモードを使いました。エディタペインが全画面表示になるので、ライブコーディングには最適ですね。![phpstorm_presentation_mode](/blog/wp-content/uploads/2014/06/phpstorm_presentation_mode.png)
![phpstorm_toggle_presentaion_mode](/blog/wp-content/uploads/2014/06/phpstorm_toggle_presentaion_mode.png)
さいごに
準備の段階では、発表内容から先に進めて、処理の部分と出力の部分を別クラスにして、それを FizzBuzz にDIして、インターフェースに切り出して、インターフェースは同じだが振る舞いの異なるクラスとの差し替えてなど、発展させていっていたのですが、時間の関係もあり、削りました 😀 今回のように、誰かがコードを書いたり、操作をしたりというのを、生で見る、というのも、セッションの一つの面白さだと思うので、そこが伝わっていれば嬉しいです。