ISから奪還のパルミラ遺跡、破壊前の写真と比較
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︻4月1日 AFP︼イスラム過激派組織﹁イスラム国︵IS︶﹂によって昨年制圧され、偶像崇拝であるとの理由から多くの史跡が破壊されたシリア中部の古代都市遺跡パルミラ︵Palmyra︶。現状を把握すべく、破壊される前に撮影の写真と照らし合わせた。
国連教育科学文化機関︵UNESCO、ユネスコ︶の世界遺産に登録されているパルミラは先月27日、ロシア軍が支援するシリア政府軍が奪還に成功している。破壊された史跡には、ベル神殿︵Temple of Bel︶や凱旋︵がいせん︶門︵Arch of Triumph︶、バール・シャミン神殿︵Temple of Baal Shamin︶などがある。(c)AFP