雪の女王

――七つのお話からできている物語――

ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen

矢崎源九郎訳










 
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 こうして、このふたりは、おとなであって、しかも子供のふたりは、そうです、心の子供たちは、そこにすわっていました。いまは夏でした。暖かい、めぐみゆたかな夏でした。





底本:「マッチ売りの少女 (アンデルセン童話集※(ローマ数字3、1-13-23))」新潮文庫、新潮社
   1967(昭和42)年12月10日発行
   1981(昭和56)年5月30日21刷
入力:チエコ
校正:木下聡
2020年11月27日作成
青空文庫作成ファイル:
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