No.42690

作品名:
作品名読み:ほたる
著者名: 織田 作之助 


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分類:NDC 913
初出:「文芸春秋」1944(昭和19)年9
作品について:十八歳で京都伏見の船宿寺田屋に嫁いだ登勢は、姑の嫁いじめにも耐え、苦労の末に宿の女主人に成長する。やがて登勢は、幕末の京都寺田屋に起った二つの事件に立ち会うこととなる。(土屋隆)
文字遣い種別:新字新仮名
備考:この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

分類:著者
作家名:織田 作之助
作家名読み:おだ さくのすけ
ローマ字表記:Oda, Sakunosuke
生年:1913-10-26
没年:1947-01-10
人物について:大阪市南区生玉前町生まれ。1935年12月、青山光二、白崎礼三らと同人雑誌「海風」を創刊。1940年4月に、『夫婦善哉』をその「海風」に発表。改造社の第一回文芸推薦作品となる。1941年に満里閣より刊行された『青春の逆説』は発禁処分を受ける。他に『聴雨』『木の都』『世相』など。また、ラジオ・ドラマやシナリオも手がけ、1944年「映画評論」に掲載された脚本『四つの都』は、「還って来た男」(監督・川島雄三)として松竹で映画化されている。1946年8月、読売新聞に『土曜夫人』を連載開始。しかし喀血し中断。翌年110日、東京病院で死す。
wikipediaアイコン織田作之助

底本:日本文学全集72 織田作之助 井上友一郎集
出版社:集英社
初版発行日:1975(昭和50)年38
入力に使用:1975(昭和50)年38
校正に使用:1980(昭和55)年1302

入力:土屋隆
校正:米田

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