No.471

作品名:疾中
作品名読み:しっちゅう
著者名: 宮沢 賢治 


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分類:NDC 911
作品について:宮沢賢治がその晩年、病床にあった折りに書かれたといわれる作品。複数の詩から構成されており、全体をまとめた上で『疾中』の標題が記してあったという。標題から想像されるように、どれも病と死をめぐる詩で、仏教への傾斜がはっきりと読みとれる。
文字遣い種別:新字旧仮名
備考:

分類:著者
作家名:宮沢 賢治
作家名読み:みやざわ けんじ
ローマ字表記:Miyazawa, Kenji
生年:1896-08-27
没年:1933-09-21
人物について:岩手県花巻に生まれる。盛岡高等農林農学科に在学中に日蓮宗を信仰するようになる。稗貫農学校の教諭をしながら、詩や童話を書いた。「春と修羅」は生前刊行された唯一の詩集。農民の暮らしを知るようになって、農学校を退職し、自らも開墾生活をしつつ羅須地人協会を設立し、稲作指導をしたり、農民芸術の必要を説いた。
wikipediaアイコン宮沢賢治

底本:宮沢賢治全集2
出版社:ちくま文庫、筑摩書房
初版発行日:1986(昭和61)年424

底本の親本:校本宮沢賢治全集
出版社:筑摩書房

入力:今中一時
校正:浜野智

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