No.1263

作品名:気狂い機関車
作品名読み:きちがいきかんしゃ
著者名: 大阪 圭吉 


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分類:NDC 913
初出:「新青年」博文館、1934(昭和9)年1月号
文字遣い種別:新字新仮名
備考:この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

分類:著者
作家名:大阪 圭吉
作家名読み:おおさか けいきち
ローマ字表記:Osaka, Keikichi
生年:1912-03-20
没年:1945-07-02
人物について:1912.3.20~1945.7.2。昭和初期に活躍した、探偵小説家。理詰めの謎解きに焦点を絞った、骨太の短篇を残した。本名は鈴木福太郎。愛知県新城市の旧家に生まれ、日本大学商業学校を卒業。1932(昭和7)年、作家、甲賀三郎の推薦を得て、雑誌「新青年」に『デパートの絞刑吏』を発表し、小説家としてデビューする。新城で役場勤めを続けながら、『死の快走船(『白鮫号の殺人事件』を改変改題)』『気狂い機関車』『とむらい機関車』等を発表。後には、ユーモア小説、スパイ小説、捕物帳へと方向を転じた。1942(昭和17)年、上京して日本文学報国会に勤務しながら、作家活動の本格化を目指すが、翌年応召。1945(昭和20)年、フィリピン、ルソン島にて戦病死。享年33歳。ペンネームは、大阪圭吉の他、大坂圭吉とも書く。
wikipediaアイコン大阪圭吉

底本:とむらい機関車
出版社:国書刊行会
初版発行日:1992(平成4)年525
入力に使用:1992(平成4)年525日初版第1
校正に使用:1992(平成4)年525日初版第1

底本の親本:死の快走船
出版社:ぷろふいる社
初版発行日:1936(昭和11)年

入力:大野晋
校正:川山隆

ファイル種別 圧縮 ファイル名(リンク) 文字集合/符号化方式 サイズ 初登録日 最終更新日
rtxtアイコン テキストファイル(ルビあり) zip 1263_ruby_32717.zip JIS X 0208/ShiftJIS 16364 2008-11-12 2008-11-12
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