熊の足跡

徳冨蘆花




    

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 ()()()()()()※(「革+堂」、第3水準1-93-80)()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()滿
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 ※(「王+攵」、第3水準1-87-88)()

()()()※(「王+攵」、第3水準1-87-88)()()


    

      
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 禿()()()()()()()()()()()()()
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 ()宿※(「魚+少」、第3水準1-94-34)()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()宿
 
 ※(「山+鼻」、第4水準2-8-70)()()()()()()()宿()()

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 ()()()()()※(二の字点、1-2-22)※(二の字点、1-2-22)※(二の字点、1-2-22)※(二の字点、1-2-22)()()()()()()()()()()()()()
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 沿()()()()()()()()宿()()()()()()()()()()()()
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 宿()()()()()()

    

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泥炭地耕すべくもあらぬとふさはれ美し虎杖いたどりの秋
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 ()()()()()()()()()()宿()
 宿()()

    

 ()()()()※(「廴+囘」、第4水準2-12-11)()()
 ()()()()()()()()()()()()()()※(「木+解」、第3水準1-86-22)()()()()()()()()()()()
 ※(「廴+囘」、第4水準2-12-11)※(「木+解」、第3水準1-86-22)()
春光臺はらわたちし若人を
  偲びて立てば秋の風吹く
 ※(「廴+囘」、第4水準2-12-11)()※(「廴+囘」、第4水準2-12-11)()()()()()

    

      
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狩勝停車場
 海抜一千七百五十六フイート、一二
狩勝トンネル
 延長參千九フイートインチ
釧路くしろ百十九まいる
旭川七十二哩三分
札幌百五十八哩六分
函館三百三十七哩五分
室蘭二百二十哩
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 ※(「木+解」、第3水準1-86-22)()()()西()()()()()()()()()10--20滿()()()()()()()宿
      
 ()()()()西()()()()()()()()()※(「勹<夕」、第3水準1-14-76)()宿

    

 ()()()()宿()()調宿()()()()
 ()西()()()()
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 ()()()()14--16()()()
 鹿
 

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 禿

 
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滿
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 ()()15--13()
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 ()()()()※(「木+孛」、第3水準1-85-67)()()
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林檎あけ※(「木+孛」、第3水準1-85-67)まるめろ黄なる秋の日を
    岩木山下いはきさんかに君とかたらふ
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底本:「現代日本紀行文学全集 北日本編」ほるぷ出版
   1976(昭和51)年8月1日初版発行
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
※底本では作者名を「徳富蘆花」としています。
入力:林 幸雄
校正:門田裕志、小林繁雄
2005年8月20日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです







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JIS X 0213

JIS X 0213-


「冫+陸のつくり」    10-下-20、15-上-13
「槹」の「白」に代えて「自」    14-上-16