辞典

戸坂潤




1 『経済学大辞典』



ディーツゲン ヨゼフ Josef Dietzgen(一八二八―一八八八)

 貿()Das Wesen der menschlichen Kopfarbeit, dargestellt von einem Handarbeiter. Eine abermalige Kritik der reinen und praktischen Vernunft, 1869Das Akquisit der Philosophie, 1887調調 Demokratisches Wochenblatt Volksstaat, Vorw※(ダイエレシス付きA小文字)rts, Sozialdemokrat, Neue Gesellschaft, Neue Zeit, New York Volkszeitung Briefe ※(ダイエレシス付きU小文字)ber Logik, speziell demokratisch-proletarische Logik
 Streifz※(ダイエレシス付きU小文字)ge eines Sozialisten in das Bereich der Erkenntnistheorie, 1887稿
 調() Josef Dietzgens Gesammelte Schriften, 1922, 


ディルタイ ウィルヘルム Wilhelm Dilthey(一八三三―一九一一)

 F. E. D. SchleiermacherH. RitterH. LotzeI. RankeF. A. TrendelenburgE. ZellerJ. E. ErdmannH. Diels Archiv f※(ダイエレシス付きU小文字)r Geschichte der Philosophie P. Natorp Ch. von Sigwart Archiv f※(ダイエレシス付きU小文字)r systematische Philosophie 
 ()J. J. WinckelmannJ. G. HerderG. W. F. HegelB. G. NiebuhrJ. L. GrimmF. K. v. SavignyK. W. v. HumboldtA. Boeckh()()
 
 E. HusserlM. HeideggerE. SprangerM. Frischeisen-K※(ダイエレシス付きO小文字)hlerH. NohlG. MischA. Tumarkin

De principiis ethices Schleiermacheri, 1864; Leben Schleiermachers, 1870; Einleitung in die Geisteswissenschaften, 1883; Die Einbildungskraft des Dichters, 1887; Ideen ※(ダイエレシス付きU小文字)ber eine beschreibende und zergliedernde Psychologie, 1894; Die Jugendgeschichte Hegels, 1905; Wesen der Philosophie, 1907; Das Erlebnis und die Dichtung, 1910-31. Briefwechsel zwischen W. Dilthey und dem Grafen York, 1923; Gesammelte-Schriften, 8 Bde., 1923-31.



フィヒテ ヨハン・ゴットリープ Johann Gottlieb Fichte(一七六二―一八一四)

 F. SchellingG. W. F. HegelG. E. LessingF. G. KlopstockJ. J. RousseauCh. d. S. MontesquieuJ. H. PestalozziJ. W. v. GoetheC. M. Wieland
 Versuch einer Kritik aller OffenbarungC. L. ReinholdG. E. Schultze※(ダイエレシス付きU)ber den Begriff der Wissenschaftslehre oder sogenannten Philosophie, 1793Grundlage der gesamten Wissenschaftslehre, 1795※(ダイエレシス付きU)ber das Wesen des Gelehrten TathandlungGrundlage des Naturrechts nach den Prinzipien der WissenschaftslehreErste und zweite Einleitung in die WissenschaftslehreBestimmung des GelehrtenVersuch einer neuen Darstellung der Wissenschaftslehre
 Das System der Sittenlehre nach den Prinzipien der WissenschaftslehreF. K. ForbergBestimmung des MenschenDer geschlossene HandelsstaatHandelsstaatHanhelsstaat, ein philosophischer Entwurf als Anhang zur RechtslehreDie Anweisung zum seligen Leben od. die ReligionslehreGrundz※(ダイエレシス付きU小文字)ge der gegenw※(ダイエレシス付きA小文字)rtigen ZeitaltersReden an die deutsche Nation
 稿F. Medicus

Hase, K., Tenaisches Fchte-B※(ダイエレシス付きU小文字)chlein, 1856; Loewe, J. H., Die Philosophie Fichtes, 1862; Lassalle, F., Die Philosophie Fichtes und die Bedeutung des deutschen Volksgeistes, 1862; Windelband, W., Fichtes Idee des deutschen Staates, 1890; Rickert, H., Fichtes Atheismusstreit, 1899; Fischer, K., Fichtes Leben, Werke und Lehre, 1900; L※(アキュートアクセント付きE小文字)on, X., La Philosophie de Fichte, 1902; Lask, E., Fichtes Idealismus und die Geschichte, 1902; Fuchs, E., Vom Werden dreier Denker, 1904; Medicus, F., Fichte, 1905.



プレハーノフ ゲオルギー・ヴァレンチノヴィッチ Georgii Valentinovich Plekhanov(一八五六―一九一八)

 西P. AkselrodL. DeutschDeutschDeutsehV. Zasulich
 E. Bernstein
 宿退
 
  Neue Zeit 


弁証法 ベンショウホウ 【英】Dialectic【独】Dialektik【仏】Dialectique.

  dialektik※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字) 
 Parmenid※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)sZ※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)n※(サーカムフレックスアクセント付きO小文字)n()H※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)rakleitos
 Pr※(サーカムフレックスアクセント付きO小文字)tagorasS※(サーカムフレックスアクセント付きO小文字)krat※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)s()
 ProklosPl※(サーカムフレックスアクセント付きO小文字)tinosN. Cusanus
 I. Kant使使使
 I. NewtonF. W. J. v. SchellingG. W. F. Hegel
 I. H. FichteTathandlung()
 
 J. Dietzgen(一)(二)(三)
 K. BarthE. BrunnerS. KierkegaardF. E. D. Schleiermacher調

(一)H※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)rakleitos Z※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)n※(サーカムフレックスアクセント付きO小文字)n von Elea  Fragmente(Diels, H., Vorsokratiker); Platon, Sophistes(Parmenides); Kant, I., Kritik der reinen Vernunft, 1781; Fichte, J. G., Die Grundlage der gesamten Wissenschaftslehre 1704; Schleiermacher, F. E. D., Dialektik(Gesamtausgabe, 3. Abtl.); Kierkegaard, S., Entweder-Oder, 1843; Hegel, G. W. F., Ph※(ダイエレシス付きA小文字)nomenologie des Geistes, 1807; Derselbe, Wissenschaft der Logik, 1812-1816; Derselbe, Enzyklop※(ダイエレシス付きA小文字)die d. philosophischen Wissenschaften im Grundrisse, 1. Aufl., 1817, 2. Aufl., 1827; Marx, K., Rheinische Zeitung, 1842; Derselbe, Briefe an Ruge, 1843; Derselbe, Zur Kritik der Hegel'schen Rechtsphilosophie, 1844; Derselbe zur Judenfrage, 1844; Derselbe, 11 Thesen ※(ダイエレシス付きU小文字)ber Feuerbach, 1845; dito, La mis※(グレーブアクセント付きE小文字)re de la philosophie, 1847; Derselbe, Das Kommunistische Manifest, 1848; Derselbe, Zur Kritik der politischen ※(ダイエレシス付きO)konomie, 1859; Derselbe, Das Kapital, 1. Bd., 1867; Marx, K. und Engels, F., Die Heilige Familie, 1845; Dieselben, Deutsche Ideologie, 1846; Engels, F., Herrn Eugen D※(ダイエレシス付きU小文字)hrings Umw※(ダイエレシス付きA小文字)lzung der Wissenschaft, 1877; Derselbe, Naturdialektik(Marx-Engels-Archiv, ※(ローマ数字2、1-13-22). Bd.); Lenin, N., Materialismus und Empiriokritizismus, 1925.(二)(三)Fricke, P., Dialektische Theologie, 1927.  Cohn, J., Theorie der Dialektik, 1923.



唯心論 ユイシンロン 【英】Idealism【独】Idealismus【仏】Id※(アキュートアクセント付きE小文字)alisme.

 
 G. BerkeleyI. Kant
 
 

 S※(サーカムフレックスアクセント付きO小文字)krat※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)sPlat※(サーカムフレックスアクセント付きO小文字)n調()Idealismus 
 辿St. Augustinus Idea, Id※(アキュートアクセント付きE小文字)eR. Descartescogitosum
  Apriorismus 
 J. G. FichteTathandlungG. W. F. HegelGeistIdeaF. W. J. v. Schelling
 G. W. LeibnizMonadologieAristotel※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)sSolipsismusJ. LockeF. BaconTh. HobbesIdeaH. BergsonE. HusserlW. Dilthey
 IntellektualismusVoluntarismusA. SchopenhauerM. d. BiranIntuitionismus


唯物論 ユイブツロン 【英】Materialism【独】Materialismus【仏】Mat※(アキュートアクセント付きE小文字)rialisme.

 調Empirismus Th. Hobbes Sensualismus C. A. Helv※(アキュートアクセント付きE小文字)tius  J. Locke  G. Berkeley  E. B. Condillac  Maine de Biran 
 
 Thal※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)sHylozoismusD※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)mokritosEpikourosMechanismus
 R. DescartesF. BaconG. Galilei
 J. O. La MettrieK. Vogt尿J. MoleschottL. B※(ダイエレシス付きU小文字)chner
 
 L. Feuerbach
 
 
 
 G. V. Plekhanov

Lange, A., Geschichte des Materialismus, 2. Bd., 5. Aufl., 1896, 7. Aufl., 1902; Feuerbach, L., Geschichte der neueren Philosophie von Bacon u. Verulam bis B. Spinoza, 1833.



自然弁証法 シゼンベンショウホウ 【独】Naturdialektik.

 
 K. Korsch G. Luk※(アキュートアクセント付きA小文字)cs西
 Georges Louis Leclerc de BuffonSaint-HilaireI. KantC. LyellC. DarwinSchellingHegelE. D※(ダイエレシス付きU小文字)hring
 F. Engels使K. Marx
 
 





実在論 ジツザイロン 【英】Realism【独】Realismus【仏】R※(アキュートアクセント付きE小文字)alisme.

 
 
 姿()
 
 Ideal-Realismus()
 I. Kant F. Bacon  Berkeley Real-Idealismus()()
 


プラグマティズム 【英】Pragmatism【独】Pragmatismus【仏】Pragmatisme.

 普通実用主義と訳すが適訳でない。この言葉は、プラグマ(身廻りの用具)という言葉から導かれ、パース(C. S. Peirce)の書物“How to make our ideas clear? 1878”に由来する。ウィリアム・ジェームズ(W. James)によって著明となる。ジェームズによれば、この哲学は特に新奇な哲学体系を意味するのでもなく、又新しい見地を意味するのでもない。古来の或る考え方に名づけた名にすぎぬ。単に知識を獲得するための方法を説明するものに過ぎない。之は一定の定説や独断でもなく、研究の結果を意味するのでもなくて、却って新しい真理の発見へ導くための考えであり、より以上仕事をするためのプログラムであるという。彼はプラグマティズムを、一切の知識が一旦そこへ出なければ動きが取れないという意味で、多くの個室に通じる廊下に譬えている。
 プラグマティズムに於て最も特色のあるものはその真理の概念である。真理とはそれ自身に価値があるのではなく、それによって初めてよりよく理論的実践的な仕事が選ばれ促進展開されるような、そういう底の性質を持ったもののことを意味する。人間の生活は理論的なものも実践的なものも結局実際的なものに他ならぬが、人間のこの実際生活を助けるものが真理ということである。即ち真理とはこの意味に於て有用、有益、有利な手段であって、道具の如き性質を有つと考えられる。但し注意すべきは、この主張が決して、何によらず都合のよいものでさえあれば真理であるという結局真理否定に他ならぬ一種の懐疑論ではないということである。主観の得手勝手な都合に一致するということは何等真理を意味しない。何故ならそうした全く主観的な態度を以てしては実際上決してやって行けないからである。従ってジェームズが真理を生活に有用なものと規定する場合の生活とは人間の社会的な実際生活のことでなければならぬ。この社会的生活を実際的に促進させる用具が真理というものだというのである。彼によれば真理とは、「吾々の経験のどれか一部から他の一部分へ、吾々を成功的に持って行って呉れるような一切の観念」のことだと主張する。彼によれば、このような真理でなければ「実在を変革する」ことは不可能だというのである、つまり実践的な真理ではないというのである。
 プラグマティズムに於ける卓越した観点は、真理のこの実践性への着眼にある。その意味に於ける真理の道具性、有用性を強調した点にある。しかしこの実践の観念は、それが個人的な主観的主体の実践ではなくて社会的な(その限りでは)「客観的」な人間の社会生活に於ける実践であるにも拘らず、本当は客観的な性質を有っていない。と云うのは、真理が実践的に実在を変革するためのものだと云っただけでは、その実在とこの真理との関係は一向判っていないわけで、もし真理がこの実在に基く(それの模写や反映として)のならば、それは唯物論になるわけだし、そうでないとすれば結局この実在なるものが何を意味するかが判らなくなる。唯物論でないとすれば少くともこの実在は客観的ではない。そうすればこの実践性=真理性は何等客観的な実在との関係に於いて客観的であることは出来ず、単に人間の主観相互間に社会的な合致があるという意味で客観性を有っているにすぎない。夫は要するにインターサブジェクティヴ(主観相互的)なもので結局主観的なものにすぎぬ。夫故プラグマティズムによる真理は、其実践性にも拘らず、主観主義のものであらざるを得ない。真理が道具であり有用性であるという事も、結局インストルメンタリズムや、便宜的功利主義のもつ主観論を脱することは出来ぬ。
 それ故プラグマティズムは、真理に就いて(又その哲学観全般についても)自から称する通り、相対主義なのである。真理は絶対的なものでなく人間社会に即して人間的に(「人本主義」)相対的なものに過ぎないという。世界乃至宇宙も、亦、絶対性を有たず即ち唯一性(一元性)を有たず、多元的な宇宙として相対化されねばならぬという。之は云うまでもなく真理なるもの又実在なるものの観念を無理に強制するものであって、真理の実際性を強調するに際して、その実際性・実践性なるものを初めから客観的実在と無関係に規定し得ると思ったことから発生した処の、避け難い不始末だったのである。
 ジェームズが好敵手として選ぶ者はヘーゲルの哲学、その体系・形而上学・絶対主義である。彼によればヘーゲルの範疇組織というものほど真理としての有用性を欠いたものはない。哲学は閉じた体系ではなくてどこまでも閉じることのない方法でなければならぬ。従って夫は何等の形而上学(閉じた体系)でもあってはならぬ。かかる絶対主義を結果する所以はヘーゲルに於いてのように正に、主知主義に存する。知識を実際的行動なるものから引き離して夫から出発するが故に、知識自身が少しも実際的なものとして把握出来ないばかりでなく、知識が実際的行動の一部に過ぎないという点が、遂に見失われるのだという。この反主知主義はイギリスの経験論に由来する処の少くないのは云うまでもないが、認識と生活とに関する進化論的思想に基く処が極めて多い。現に同じく進化論に由来するマッハの思惟経済説は一種のプラグマティズムに数えられているのである。場合は可なり異るが、同じ仕方でニーチェも亦一種のプラグマティストに数えられ得る。
 ジェームズのプラグマティズムを発展させたものはアメリカのデューイ(J. Dewey)とイギリスのシラー(F. C. S. Schiller)とである。前者はジェームズに於けるインストルメンタリズム(道具主義)を徹底し、後者はその人本主義(ヒューマニズム)を誇張する。シラーによれば「人間は万物の尺度」である。(プロタゴラスのこの懐疑論的命題は近代ブルジョアジーの能動的命題となった。)かくてプラグマティズムに於ける主観論、観念論は次第に露骨となりつつある。

参考文献――James, W., Pragmatism, 1907; Dewey, J., Reconstruction in philosophy, 1920; Schiller, F. C. S., Studies in humanism, 1907.



マッハ エルンスト Ernst Mach(一八三八―一九一六)

 オーストリアの物理学者(数学者)、感覚生理学者にして哲学者。キルヒホフ(Kirchhoff)に酷似した現象主義(実証主義の一規定)が彼の思想の一つの特色をなす。人間の感覚は同時に「世界の要素」であり、この感覚の結合を離れて世界がそれ自体にあるのではないという(所謂マッハ主義)。例えば原子も実在性を有つのではなく、単にかかるものを思惟することが思惟のエネルギーを経済的にするが故に、初めて原子を思惟することも真理であり得ると考える(思惟経済説)(この点プランク(M. Planck)との論争が歴史的)。併しマッハの最も優れた他の一つの特色は、自然科学に関する歴史的認識の意義を重大視したことにある。之は進化論の思想を介して、さきの思惟経済説と現象主義とに結びついているが、物理学の理論的歴史をこの立場から書き得たことは恐らく彼の永久の功績である。

主著――Die Geschichte und die Warzel des Satzes von d. Erhaltung d. Energie, 1872; Die Prinzipien d. W※(ダイエレシス付きA小文字)rmelehre, 1886; Die Mechanik in ihrer Entwicklung, 1883; Die Analyse d. Empfindungen, 1885; Erkenntnis und Irrtum, 1905.



模写説 モシャセツ 【英】Imitation-theory【独】Imitationstheorie, Abbildtheorie.

 一般に認識は、客観的実在の主観乃至意識による写し(コピー)(模倣・反映)であるという認識理論を指す。唯物論による認識理論は之に立脚する。観念論哲学の多くの場合は、之を客観的実在をそのまま一遍に全部的に模写し終ることが認識であるという主張だとして説明しているが、この説明には説明者自身の方からの誤った独断が※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)入されている。実在は一遍にはその全貌をありのままに写され得ないことは明らかであり、もしそうでなければ認識の進歩発達ということはあり得ないことになる。この独断に立脚する者は、その条件を具えた限りの模写説が立脚する処の唯物論を素朴実在論と呼び、之れを最も常識的で非哲学的な認識論に立つ哲学体系だと主張するが、かかる「模写説」もかかる「素朴実在論」も、本来の模写説と本来の実在論(即ち唯物論)とからは、かなりかけ離れたものなのである。
 唯物論の認識論としての本来の模写説は、実在が意識によって全体的に一挙に模写し尽せるものとは考えず、常にその模写作用の歴史的過程に注意を集中する。之によれば、客観的実在は、まず第一に、感性(感覚乃至知覚)によって捉えられる。だが無論之はまだ実在の全部を捉えたのではない。感性は経験の最も端初的な形態であるが、経験の歴史的蓄積と整頓とはやがて理論を生みいだす。之が普通悟性乃至理性の仕事と考えられているものである。理論は経験から経験的に発生したものであるが、併し一旦理論という形にまで経験的に抽象された以上、この理論はその後の経験の指導に当ることが出来る。経験の一つ一つは其後と雖も無論理論的なものではないが、そういう経験が進行する軌道を導くものが理論であるので、そうでなければ理論は経験から区別される理由を見出し得ない。理論的な原則・原理が経験的なものでないと考えられ、従って先天的乃至先験的なものと考えられ易い所以である。
 故に模写とは常に認識構成の過程に即してしかあり得ない。処がこの認識構成の原動力は、それが感性から始まった通り、思考的なものではなくて実践でなくてはならぬ。処で実践は感性から始めて実験・産業などの内容を含んでいる。その意味に於ける実践を媒介として初めて認識は成立、発達するのであり、そしてそれが実在の模写ということである。併し模写説は元来特別な認識理論を意味するのではなく、寧ろ認識ということは模写ということに他ならないという、一つの端的な事実を云い表わすに過ぎない。認識は無論真理でなければ認識ではない、処が真理ということは実在がありのままに捉えられた状態を云うのである。実在をかくありのままに捉えるという直接性を云い表わすべく、原物が何物の介在をも許さずに直接に鏡面上に像を結ぶことで之を喩えたわけである。認識という観念の意味は常に、写すということである。そしてこの写すということの実際が実践に俟つのである。
[#改段]


2 『教育学辞典』



イデオロギー 【独】Ideologie【仏】id※(アキュートアクセント付きE小文字)ologie【英】ideology

  
 (一) A. L. C. Destutt de Tracy1754-1836 P. J. G. Cabanis1757-1808id※(アキュートアクセント付きE小文字)ologie ※(アキュートアクセント付きE). B. de Condillac  Maine de Biran1766-1824id※(アキュートアクセント付きE小文字)ologue  K. H. Marx 
 (二) L. A. Feuerbach1804-72 B. Bauer1809-82 M. Stirner1806-56 K. Gr※(ダイエレシス付きU小文字)n1813-87
 
 (三)
 
   
    K. Mannheim  H. Freyer 

A. Bogdanov, Die Entwicklungsformen der Gesellschaft und Wissenschaft, 1913K. Mannheim, Ideologie u. Utopie, 1929. K. Marx, Die Deutsche Ideologie, 1845-46, hrsg. von Marx-Engels-Lenin Institut, unter Redaktion von V. Adoratskii, 1932; Zur Kritik der politischen Oekonomie, 1859, hrsg. von K. Kautsky, 1924; besorgt von Marx-Engels-Lenin Institut, 1934. G. Salomon, Historischer Materialismus und Ideologienlehre, ※(ローマ数字1、1-13-21)(Jhrb. f. Soziol., ※(ローマ数字2、1-13-22), 1926). M. Scheler, Die Wissensformen und Gesellschaft, 1926. H. O. Ziegler, Ideologienlehre(Arch. f. Sozialwiss. u. Sozialpol., 1927)



仮説 【英】hypothesis; supposition; assumption【独】Hypothese; Voraussetzung【仏】hypoth※(グレーブアクセント付きE小文字)se; assomption

   
 便便便
   便 working hypothesis 便
    H. Poincar※(アキュートアクセント付きE小文字) 
 
  Bild 
 ()()※(二の字点、1-2-22)() H. Cohen 


技術 【英】【仏】technique【独】Technik

 【意義】  技法・手法と呼ぶべき場合もあり、技能と呼ぶべき場合もあり、又技術学又は工学・工芸・工芸学と呼ぶべき場合もある。併し此等のものは夫々区別されねばならぬ。
 (一)技術と技法 最も本来的な意味に於ける技術は技法又は手法から区別される。技術とは本来、物質的生産の技術のことであり、一般に非生産的な技術又は観念生産の技術(例えば創作技術)たる単なる技法や手法は、この技術の観念のアナロジー・拡大・応用・其他と見られねばならぬ。
 (二)技術と技能 この物質的生産の技術は、物質的生産の技能と其他の技術部分とを含んでいる。元来物質的生産は物質的生産力によって営まれるのであるが、この生産力には人的要因たる労働力と物的要因たる労働要具の体系とが含まれる。所でこの労働力の一つの資格が技能であり、この労働要具(機械・道具)の体系が其他の技術部分である。
 技能と機械体系とは併し分離して考えることは出来ない。機械体系は人間の機械的な直覚・熟練・其他を基準として設計されると共に、逆に如何なる機械体系が社会的に存在するかによって人間の技能は歴史的にその性能を強制される。だがこの際技能の方は労働条件の如何によってはその分担が労働力にとって一応自由であるに反して、機械体系の方は物質的必然性によって労働力を強制するから、終局に於て機械体系が技能を決定すると云わねばならぬ。併しこのことは機械体系と技能とが全く別な二つの現象であるという事実を蔽うものではない。この全く異った二つの現象が同じく技術と呼ばれる。二つのものを媒介する概念としての技術は、社会に於ける技術水準とも云うべきものだと想像される。この点まだ定説がない。
 (三)技術と技術学 かかる物質的生産の技術は技術学(工芸・工芸学・工学)と往々混同又は同一視されているが、二つの言葉は区別して使用される必要がある。社会の技術的水準とも云うべきものが技術で、それと結びついていた機械体系としての技術に関する科学が技術学なのである。
 【経済的・社会的範疇としての技術】  一般に技術は人間の社会生活が直接自然と結びついた領域に成立する。だからこれは一方に於て自然に属すると共に他方に於て社会に属する。自然に属する限りに於て技術は自然科学と不離な関係に立つ。技術乃至技術学は自然科学の母胎である。社会に属する限り技術は経済と不離な関係に立つ。機械も決して単なる自然科学的・技術学的範疇ではなくて、経済的・社会的範疇である。
 併しこのことは技術(まして機械)が社会の根柢であることを結果しない。社会の根柢は物質的生産力であるが、技術は少くともこの生産力の一部分にしか過ぎなかった。従来技術の哲学なるものが少くないし(例えばデッサウアー F. Dessauer)、テクノクラシー technocracy などもあるが、それがどれも技術至上主義である限り科学的認識とは云えない。だが技術が単に人間の物的生活に対してだけでなく、人類のもつ諸観念に対して如何に根本的な限定力をもつものかという点を注目しなくてはならぬ。技術から完全に切り離された観念・思想・哲学は終局的な客観性と通用性とを有つことが出来ないのが事実だからである。

文献――K. Marx, Das Kapital, Bd. ※(ローマ数字1、1-13-21), 1867. M. Rubinstein, Science, Technology, and Economics under Capitalism and in the Soviet Union, 1932. W. Sombart, Krieg und Kapitalismus, 1913. A. Espinas, Les origines de la technologie, 1897. Beitr※(ダイエレシス付きA小文字)ge zur Geschichte der Technik und Industrie, hrsg. v. K. Matschoss, 1909-. O. Spengler, Der Mensch und Technik, 1931. F. Dessauer, Philosophie der Technik, 1927.



社会科学 【英】social science【独】Sozialwissenschaft【仏】science sociale

   H※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)rodotos Thoukydid※(サーカムフレックスアクセント付きE小文字)s C. B. Beccaria C. H. de Saint-Simon F. M. C. Fourier
 
   (一)(二)(三)
   
 
   
 

E. R. A. Seligman (ed.), The Encyclopaedia of the Social Sciences, Vol. ※(ローマ数字1、1-13-21), 1930. K. Marx, Zur Kritik der politischen Oekonomie, hrsg. von K. Kautsky, 1924; Das Kapital, 3 Bde., 1867-94F. Engels, Herrn Eugen D※(ダイエレシス付きU小文字)hrings Umw※(ダイエレシス付きA小文字)lzung der Wissenschaft, 111921



社会哲学 【英】social philosophy【独】Sozialphilosophie【仏】philosophie sociale

    T. Hobbes1588-1679 Durosoy1745-92 L. Gumplowicz1838-1909 L. F. Ward1841-1913 L. T. Hobhouse1864-1929 L. Stein1859-1930 F. T※(ダイエレシス付きO小文字)nnies1855-1936 R. Michels1876-1936 A. Vierkandt1867-1953 R. Worms1869-1926
 Leviathan, 1651 de Montesquieu1689-1755Zum ewigen Frieden, ein philosophischer Entwurf, 1795Der geschlossene HandelsstaatHandelsstaatHandelstaat, 1800 O. Spann1878-1950
 使 Voltaire1694-1778 G. B. Vico1668-1744 V. Pareto1848-1923 O. Spengler1880-1936
 ()※(二の字点、1-2-22) R. Stammler1856-1938 M. Adler1873-1937 E. Lederer1882-1939 H. Cunow1862-1936
  F. Quesnay1694-1774 M. Weber1864-1920
    F. M. C. Fourier1772-1837 phalange 


L. Gumplowicz, Sozialphilosophie im Umriss, 1910. L. T. Hobhouse, The Metaphysical Theory of the State, 1918. L. Stein, Soziale Frage im Lichte der Philosophie, 1892, 3u.41923. R. Michels, Probleme der Sozialphilosophie, 1914. T. Litt, Individuum und Gemeinschaft, 1919. A. Vierkandt, Gesellschaftslehre, 1923, 21928. R. Worms, Philosophie des sciences sociales, 3 vol., 21913-20. P. Barth, Die Philosophie der Geschichte als Soziologie, ※(ローマ数字1、1-13-21)Tl., 3u4.1922. O. Spann, Kategorienlehre, 1924; Gesellschaftsphilosophie, 1928. M. Scheler, Wesen und Formen der Sympathie, 1923, 31926. V. Pareto, Trattato di sociologia generale, 2 vol., 1912; 3 vol., 21923. O. Spengler, Untergang des Abendlandes, 2 Bde., 1918-22西. P. Natorp, Sozialidealismus, 1920, 21922. R. Stammler, Wirtschaft und Recht, 1896, 51924. M. Adler, Kausalit※(ダイエレシス付きA小文字)t und Teleologie im Streite um die Wissenschaft, 1904; Das Soziologische in Kants Erkenntnistheorie, 1924; Kant und Marxismus, 1925. E. Lederer, Grundz※(ダイエレシス付きU小文字)ge der ※(ダイエレシス付きO小文字)konomischen Theorie, 1929, 31931. H. Cunow, Die Marxsche Geschichts-, Gesellschafts- und Staatstheorie, Grundz※(ダイエレシス付きU小文字)ge der Marxschen Soziologie, 2 Bde., 1920-21, 41923. M. Weber, Gesammelte Aufs※(ダイエレシス付きA小文字)tze zur Wissenschaftslehre, 1922; Wirtschaft und Gesellschaft, 1922, 21925.



ジャーナリズム 【英】journalism【独】Journalismus【仏】journalisme

 【意義】  ジャーナリズムを一種の資本主義的商品生産現象とのみ見ることは誤っている。それは高々近代市民社会的ジャーナリズムに就てだけ云えることで、近代的所産であるプロレタリア・ジャーナリズムに就てはすでに大部分当て嵌らない規定であるし、原始社会のジャーナリズム現象に就ては殆ど全く通用しない規定になるからである。ジャーナリズムは例えば文学とか法律とかが古来の各歴史的社会に共通な現象であるように、一つの共通な社会現象であって、之を表現報道現象と呼ぶことが出来る。単に表現するだけではジャーナリズムではないが、併し単に報道(公示・通信)するだけがジャーナリズムではない。報道の意図の下に表現することがジャーナリズムである。この意味に於ては文学も哲学も一般言論と同じくジャーナリズム的意味を有っている。教育も亦之と同じにジャーナリスティックな機能を果す。この点は極めて明かで、主に学校乃至大学に於ける教育に就て云えば、講義・演習・ゼミナール・講読・其他のアカデミー的形態自身がすでにジャーナリズムの一部分であることを示している。此等は演説・説教其他と並ぶ一連のものであって、観念を表現し且つその表現を公示通達する形態に他ならぬからである。近代資本主義的学校教育ではこのジャーナリズム機能が特に著るしく商品生産の形式を取っていることは云うまでもない。
 【教育的機能】  併し最も重大なのはジャーナリズムの教育機能である。この際主として社会教育を考えるべきであるが、近代はこの社会教育が主として新聞・雑誌・単行本・冊子・ラヂオ・レコード・ステージ・スクリーン等ジャーナリズム・プロパーの乗具を通して与えられている。ジャーナリスト(記者・寄稿家・評論家――これは夫々別な規定である)は学校教育者と一般文筆家に跨って存在し得るが、学校乃至大学の教育にこの社会教育の主力たるジャーナリズム・プロパーを利用することは今日まで決して充分だとは云うことが出来ない。その原因の一つはブルジョア・ジャーナリズムが学校乃至大学に於てのような目的意識的な教育機能を有たずに殆ど全く社会に於ける自然発生的な所産であることにある。つまり市民的学校教育はブルジョア・ジャーナリズムをさえ敬遠しなければならぬほど、社会に於けるジャーナリスティックな使命から浮き上って行くという法則を持っていることが判る。
 ブルジョア・ジャーナリズムは之まで多くの場合、一つの矛盾を含んでいる。イデオロギーをその商品とすることによって、ブルジョア・ジャーナリズムはその本来の社会的使命であるブルジョア・イデオロギーを或る限度に於て犠牲にせざるを得ない。ここに各種の反ブルジョア的(自由主義的・社会主義的)イデオロギーの表現報道の余地が残される。ここに現代資本主義的ジャーナリズムの特有な教育機能の一応の進歩性が横たわる。だが之は無論まだ所謂プロレタリア・ジャーナリズムではない。ソヴィエト・ジャーナリズムは進歩的教育機能に於て著るしく発達していると見られている。


進化論 のうち
 【進化論と社会学】  生物学及び古生物学・地質学等の博物学(自然史)は十九世紀の後半に著るしい進歩を遂げたが、その結果第一に発達したものは社会の生物学的有機体説である。一般の社会有機体説または全体説は旧くから広く行われていたが、それが特に生物学的な実証的根拠を与えたように見える。リリエンフェルト P. v. Lilienfeld(1829-1903)・シェフレ A. E. P. Sch※(ダイエレシス付きA小文字)ffle(1831-1903)・ヴォルムス R. Worms(1869-1926)・ノヴィコフ J. Novikov(1849-1912)等によれば、社会現象は一種の生物的有機体の現象に他ならぬ。だがこれは結局、社会を生物体に類推したものに過ぎない。第二は人種論的社会理論である。人種・淘汰・遺伝等が社会の最大な決定要因だというのであってゴビノー J. A. de Gobineau(1816-82)やラプージュ V. de Lapouge(1854-1936)等が之を代表する。この理論によると世界の人種の間には先天的に優劣の差があるのであって、今日の人種的排外主義の理論的根拠の有力な一つとなっている。だが元来、社会関係がこのような生物的関係に還元出来ないことは論を俟たない。第三は生存闘争(生存競争)に関する生物学的理論を任意に社会機構にあてはめる場合であって、ノヴィコフやヴァッカロ M. Vaccaro が之を代表する。今日社会ファシズムの一支柱となり好戦主義の根拠となるものの一つである(例えばヘッケル)。だがクロポトキン P. A. Kropotkin(1842-1921)やバジョット W. Bagehot(1826-77)の相互扶助論が指摘しているようにこれは生物界の事実にも合わないし、又元来ダーウィン説の非科学的な濫用に他ならない。
 進化論・ダーウィン説の科学的核心は、自然界の歴史的発展の思想に実証的な根拠を与えたことであるが、之を最も正当に社会理論に適用したものはマルクス主義に他ならない、その意味で唯物史観は「社会の自然史(博物学)」と呼ばれている。
[#改段]


3 『現代哲学辞典』



自然科学
  (英 natural science, 独 Naturwissenschaft, 仏 science naturelle)

 
 西
 云うまでもなく自然という観念は多義であり、従ってこの言葉によって云い表わされる所謂自然なるもの自身が何であるかは単純には判明でない。人間や動物の心理現象や人文地理現象などは果して自然であるかないか、単純には断定出来ないというだろう。だが之は実は、最もプロパーな意味に於ける所謂自然と、自然ならぬ而も自然からの発展である処の人間史的社会との、中間領域又はその中間領域から抽象された諸断面のことであって、従って却って之によって自然なるもののプロパーな意義が明示されていると云うべきである。(哲学者が古来様々に考えて来たフュージスとかナトゥーラとかをこの際問題にする必要はないだろう。)今日の所謂自然科学が対象とする自然なるものがどういう領域のものを指すかは、寧ろ常識的に知れ亘っている。吾々はかかる所謂自然を頭の中心に置いて、この自然に関する多義な諸観念を整理することが出来る。つまり吾々人間の存在とその意識の成立とに関係なく運動する世界が広く自然なのである。その意味に於てこの自然は哲学的範疇としての物質と呼ばれてよいものである。――自然科学とは、であるから第一義的に物質と呼ばれるもの(第二義的以下に物質と呼ばれるものは沢山あるが)を研究対象とする科学である。
 
 尿
 便便
 Dynamics, Mechanik Phoronomie  Kinematik 
 
 
 
 
 
 
 
 TechnologieEngineering沿
 
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 MethodeMittelWeise
 ForschungsweiseDarstellungsweise辿
 
 
 
   
 
 



   news-paper,  Zeitung,  journal

 
 Johannes Gensfleisch Gutenberg, 1394-99-1468沿Gaius Julius C※(リガチャAE小文字)sar, 100-44. B. C. Acta Diurna 使
 Feuilleton稿稿
 Karl B※(ダイエレシス付きU小文字)cher, 1847-1930NachrichtenLiteraturactualityAnzeigenteilTexts-Redaktionsteil
 Intelligenz, Anzeige, Announcement 
 Unterhaltung
 沿
 輿輿
 使使

K. B※(ダイエレシス付きU小文字)cher; Gesammelte Aufs※(ダイエレシス付きA小文字)te zur Zeitungskunde, 1926. E. Steinitzer; Der Allgemeine Beitrag des modernen Nachrichtenwesens(Grundriss d. Sozial※(ダイエレシス付きO小文字)konomie ※(ローマ数字4、1-13-24). 1925). O Groth; Die Zeitung, 1927. 



 
 調
 
 調調
 
 調()
 
 



    logic,  Logik,  logique

 
 
 
 Figur
 
 
  A System of Logic ※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)()
 
 
 
 辿
 
 
 
 
 ※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)
 西
 西
  Wissenschaftslehre 
 西
 調 Logistik 
 
 使
 
 ()使使
 使
 
 
 
 
 調
 
 
 調
 
 宿
 
 
 
 

K. v. Prautl; Geschichte der Logik im Abendland. F. Enriques; L'Evolution de la Logique. 






底本:「戸坂潤全集 別巻」勁草書房
   1979(昭和54)年11月20日第1刷発行
初出:「経済学大辞典 第四巻」岩波書店
   1931(昭和6)年10月
   「経済学大辞典 第五巻」岩波書店
   1932(昭和7)年1月
   「経済学大辞典 追補」岩波書店
   1936(昭和11)年10月
   「教育学辞典 第一巻」岩波書店
   1936(昭和11)年5月
   「教育学辞典 第二巻」岩波書店
   1937(昭和12)年2月
   「現代哲学辞典」日本評論社
   1936(昭和11)年9月
入力:矢野正人
校正:Juki
2010年4月4日作成
2010年11月8日修正
青空文庫作成ファイル:
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