書簡箋

宮本百合子




 
 
 
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亭々倩影照平湖    玉骨泳肌映繍繻
斜倚竹欄頻問訊    月明曾上碧山無
 魯迅の傷心の深さ、憤りの底は、云わばこういうところまでさぐり入って共感されなければならないものなのだろう。





 
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2003915

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