學究漫録

朝永三十郎







      

 
 宿※(「廴+囘」、第4水準2-12-11)
 
 姿姿
 
 ()()

      

 滿
  reluctantly  willingly 
 evil  ※(ダイエレシス付きU)bel

      

 便
 Gem※(ダイエレシス付きU小文字)t()()()()
 
 
 
 
  willingly willingly reluctantly 使
 
 
 
もう少し精しく書きたかつたのですけれども、家族に半病人がある上に下婢が病氣で自宅に皈るといふ始末で、炊事の手傳ひなどゝいふ小禍惡と健鬪最中で、さらでだにまはらぬ筆がまはりません。機會があつた節、同じ題目でもう少し精しく論ずることが出來るだろうと思つて居ります。

(明治三十五年十一〜十二月「精神界」第二卷一一〜一二號)






底本:「明治文學全集 80 明治哲學思想集」筑摩書房
   1974(昭和49)年6月15日初版第1刷発行
   1989(平成元)年2月20日初版第5刷発行
初出:「精神界 第二卷一一、一二號」
   1902(明治35)年11、12月
※「場合」と「塲合」の混用は、底本のままとしました。
入力:岩澤秀紀
校正:川山隆
2008年5月21日作成
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●表記について