餓鬼阿弥蘇生譚

折口信夫




      

姿姿姿



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此は扨措き、藤沢の上人は、うわのが原に、鳶鴉マヽわらふ比立ちよつて見給ふに、古のをぐりの塚二つに割れ……

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稿

辿
姿姿
姿姿
沿退

      



使
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()()殿殿

駿沿
姿()


      

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秋津野を人のかくれば、朝蒔君アサマキシキミが思ほえて、歎きはやまず(万葉巻七)
たまづさの妹は珠かも。あしびきの清き山辺に 蒔散染マケバチリヌル(?)
などは、風葬とも限られない。
鏡なすわが見し君を。あばの野の花橘の珠に、拾ひつ(万葉巻七)
()鹿
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姿









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   19957310
 
   19294410
 
   1926151





20031227
2004125

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