No.61117

作品名:「鷹」
作品名読み:「たか」
著者名: 坂口 安吾 


XHTML

初出:「鷹」大日本雄辯會講談社、1953(昭和28)年720
作品について:石川淳著「鷹」に付された帯に発表されました。(青空文庫)
文字遣い種別:新字新仮名
備考:

分類:著者
作家名:坂口 安吾
作家名読み:さかぐち あんご
ローマ字表記:Sakaguchi, Ango
生年:1906-10-20
没年:1955-02-17
人物について:小説家。本名は炳五(へいご)。新潟市西大畑町に生まれる。幼稚園の頃より不登校になり、餓鬼大将として悪戯のかぎりを尽くす。1926(大正15)年、求道への憧れが強まり、東洋大学印度哲学科に入学するも、過酷な修行の末、悟りを放棄する。1930(昭和5)年、友人らと同人雑誌「言葉」を創刊、翌年6月に発表した「風博士」を牧野信一に絶賛され、文壇の注目を浴びる。その後、「紫大納言」(1939年)などの佳作を発表する一方、世評的には不遇の時代が続いたが、1946(昭和21)年、戦後の本質を鋭く把握洞察した「堕落論」、「白痴」の発表により、一躍人気作家として表舞台に躍り出る。戦後世相を反映した小説やエッセイ、探偵小説、歴史研究など、多彩な執筆活動を展開する一方、国税局と争ったり、競輪の不正事件を告発したりと、実生活でも世間の注目を浴び続けた。1955(昭和30)年217日、脳溢血により急死。享年48歳。小説の代表作は「紫大納言」「真珠」「白痴」「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」など。エッセイの代表作は「FARCEに就て」「文学のふるさと」「日本文化私観」「堕落論」「教祖の文学」など。(J.M)
wikipediaアイコン坂口安吾

底本:坂口安吾全集16
出版社:ちくま文庫、筑摩書房
初版発行日:1991(平成3)年724
入力に使用:1991(平成3)年724日第一刷
校正に使用: 

底本の親本:
出版社:大日本雄辯會講談社
初版発行日:1953(昭和28)年720
備考:

入力:持田和踏
校正:ばっちゃん

ファイル種別 圧縮 ファイル名(リンク) 文字集合/符号化方式 サイズ 初登録日 最終更新日
rtxtアイコン テキストファイル(ルビあり) zip 61117_ruby_77798.zip JIS X 0208/ShiftJIS 929 2024-02-22 2024-02-22
htmlアイコン XHTMLファイル なし 61117_77797.html JIS X 0208/ShiftJIS 2678 2024-02-22 2024-02-22


サイト名:坂口安吾デジタルミュージアム
URL:http://www.ango-museum.jp/




  [] [] [] [] [] [] [] [] [] [] []
    [] [] [] [] [] [] [] [] [] [] []