でたらめ経

宇野浩二




 
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 この一篇は岸辺福雄きしべふくお先生が、「鼠経ねずみきょう」という題で、私の友人が人形芝居をした時に、人形をつかわせながらされた話の筋を、大体そのまま借用して作ったのです。だから、この話の面白いところは岸辺先生のもので、下手へたなところは私のせいです。





底本:「日本児童文学名作集(下)〔全2冊〕」岩波文庫、岩波書店
   1994(平成6)年3月16日第1刷発行
   2001(平成13)年5月7日第12刷発行
底本の親本:「春を告げる鳥」大日本雄辯會講談社
   1927(昭和2)年3月25日発行
初出:「伸びて行く 第六卷第一號」目黒書店
   1925(大正14)年1月1日発行
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
入力:門田裕志
校正:noriko saito
2019年6月28日作成
青空文庫作成ファイル:
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