No.1448

作家名:吉本 襄
作家名読み:よしもと のぼる
ローマ字表記:Yoshimoto, Noboru
没年:1910年代前半頃
人物について:生年、没年ともに明らかではないが、民衆史研究会「民衆生活と信仰・思想」雄山閣、1985(昭和60)年115日第1刷発行、所収の佐藤能丸「吉本襄 小伝」210頁には、以下の記述がある。
「そして、遂に「大正の初年」(1910年代前半頃)、新井宿の寓居で病没したという。」
典拠は、福島成行「吉本襄と森田馬太郎」「明治文化」第五巻第七号、1929(昭和4)年7月、所収。(富田)

「明治文化」第五巻第七号を確認したところ、下記の記述あり。
(四十八頁上段)に
「…また勝伯に知遇を得て、伯に關係せる刊行物また多し、其中氷川清話は現今再刊ありて、多く讀者を蒐む。」
(四十八頁上段) に
「…大正の初年、新井宿の寓居に病歿せり。」
(Juki)

青空文庫では、これを元に、「吉本襄」を「著作権切れ」として扱う。





  

(一) 04ID50442   () 





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