クロスサイトスクリプティングとは

クロスサイトスクリプティング(Cross Site Scripting)とは、Webアプリケーションの脆弱性の一種、またはそれを突く攻撃手法の名称のことだ。

» 2018年02月13日 05時00分 公開

 Cross Site ScriptingWebXSS

 Web2016246WebWeb

 WebHTMLJavaScriptWebWebWeb

 
  1. 攻撃者は不正なタグやコードが含まれた検索キーワードを用いて検索を実行する
  2. Webアプリケーションは入力された不正なタグやコードを検索結果のページ上にそのまま表示する
  3. 攻撃者は、標的ユーザーが不正なタグやコードが含まれる検索結果のURLにアクセスするように誘導する
  4. 検索結果のページにアクセスした標的ユーザーのWebブラウザ上で不正なタグやコードが動作する

 WebHTMLJavaScriptUnicode

Web





■更新履歴

【2004/1/1】初版公開。

【2018/2/13】最新情報に合わせて内容を書き直しました(セキュリティ・キャンプ実施協議会 著)。


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