スマートフォンの普及に伴って﹁スマホ向けアプリ﹂の市場が拡大している。Google PlayやApp Storeなどの﹁アプリ市場﹂に登録・販売すれば、個人でも世界に向けてアプリを販売することができる。このため、アプリの内容しだいでは、個人で世界的ヒットを飛ばすことも可能なわけだ。
ところで、このアプリの海外販売は、グーグルのGoogle Playで販売すると、消費税が課税される。ところが、アップルのApp Storeで販売した場合は、消費税は非課税だという。この差は何なのだろうか。税理士の片岡俊一郎氏に聞いた。
![グーグル「課税」、アップル「非課税」 海外向けアプリ販売の違いはなぜ生まれる?](https://storage.bengo4.com/news/images/1898_2_1.jpg?1406958925)