シュワルツェネッガー12年ぶり『ターミネーター』復帰!シリーズ最新作が2015年7月公開!
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大ヒットSF映画﹃ターミネーター﹄シリーズの最新作が、﹃ターミネーター‥新起動/ジェニシス﹄のタイトルで2015年7月に日本公開されることが明らかになった。一度はシリーズから退いたアーノルド・シュワルツェネッガーが、およそ12年ぶりに復帰を果たす話題作だ。
伝説の始まり! 映画﹃ターミネーター﹄フォトギャラリー
﹃ターミネーター﹄シリーズは、タイムスリップをテーマに、未来の軍事システム﹁スカイネット﹂と人類の争いを描いたSFアクション。1984年公開の1作目では、人類の指導者となるジョン・コナーの存在を抹消するべくスカイネットが現代に送り込んだ殺人マシーン﹁ターミネーター﹂と、ジョンの母親サラ・コナーの攻防が展開。以来、これまでに3本の続編が製作され、トータルの全世界興行収入は14億ドル︵約1,540億円・1ドル110円計算︶を突破する空前の大ヒットシリーズとなった。
﹃ターミネーター4﹄︵2009年︶以来の新作となる﹃ジェニシス﹄では、ターミネーターの代名詞でもあるシュワルツェネッガーが、﹃ターミネーター3﹄︵2003年︶以来、12年ぶりにシリーズ復帰。詳細な役どころは明かされておらず、自身の当たり役でもあるターミネーター﹁T-800﹂を再び演じることになるのかは不明だ。
また本作には、これまでのシリーズで活躍したキャラクターも登場。サラ・コナーを海外ドラマ﹁ゲーム・オブ・スローンズ﹂で注目を浴びたエミリア・クラークが演じるほか、1作目でサラを守るべく未来からやってきた兵士カイル・リース役を﹃ダイ・ハード/ラスト・デイ﹄のジェイ・コートニー、ジョン・コナー役を﹃猿の惑星:新世紀(ライジング)﹄のジェイソン・クラークが務めるなど、注目の新鋭俳優が出演。監督は﹃マイティ・ソー/ダーク・ワールド﹄のアラン・テイラーが務める。
シリーズを全く新たな視点で再起動させるともいわれている﹃ジェニシス﹄だが、ストーリーはいまだ謎のベールに包まれている。公開時期が判明したことで、今後、さまざまな情報が明らかになっていくことに期待したい。︵数字などは配給調べ︶︵編集部・入倉功一︶
映画﹃ターミネーター‥新起動/ジェニシス﹄は2015年7月全国公開