当該提携の概要
提携情報
提携年月日 |
1991/10/01 |
提携日の根拠 |
友好都市締結議定書調印の日 |
提携の動機及び経過
1986年、徳島市総合計画に﹁中国をはじめ、環太平洋諸都市との新たな国際交流を推進する﹂と位置づけられ、友好都市提携に向けて積極的に動き始めた最中、1987年に中国大使館から丹東市を推薦してもらった。1987年から徳島市長をはじめ文化・教育・医療・経済関係者等が丹東市を訪問するとともに、丹東市との間で友好交流が積極的に進められ、友好都市提携の気運が高まった。1991年3月には、友好都市提携について徳島市議会の議決を得、1991年10月1日、徳島市・丹東市友好都市締結の調印を行った。
提携先の概要
丹東市は、中国遼寧市の東南部にあり、鴨緑江を挟んで朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の対岸に位置し、温帯季節風大陸性気候で三方は山、一方は海に臨んだ山紫水明の地である。市域は日本の行政区分と異なり、三区四県を管轄、総面積は約14,910k㎡、総人口は約240万人、そのうち市内区は面積約563k㎡、人口約67万人である。市内区の錦江山公園、鴨緑江公園や鳳凰山などは観光名所として有名である。産業面では、紡績、軽工業が盛んで、シルクは特に有名。ホウ素、金、マグネシウムなどの鉱物も豊富である。このほか、葉たばこ、蚕、車エビ、クリ、イチゴなど海山の自然の幸にも特産品が多くあって、中国では経済的に中規模に属している。
提携委員会等の組織 |
無 |
提携協定書の有無 |
有 |
提携協定書の名称 |
徳島市・丹東市友好都市締結議定書 |
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