「ハーマイオニーはハリーと結婚すべきだった」 ハリポタ原作者が告白
︵CNN︶ 小説や映画で人気を博した﹁ハリー・ポッター﹂シリーズのヒロイン、ハーマイオニーは、主役のハリーと結婚させるべきだった――。シリーズ小説原作者、J・K・ローリングさんが芸能誌のインタビューでそんな思いを打ち明けた。2日の英紙サンデー・タイムズが伝えた。
ハリー・ポッターの物語は、ハーマイオニーがハリーの親友のロンと結婚して終わる。
ところがサンデー・タイムズは、﹁JK告白、ハーマイオニーはハリーと結婚すべきだった﹂とする記事を1面に掲載。芸能誌ワンダーランドに掲載予定のローリングさんのインタビューを抜粋で伝えた。
それによると、ローリングさんは映画でハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンさんのインタビューに応え、﹁私は願いをかなえる形でハーマイオニーとロンの関係を描いた﹂﹁文学とはほとんど無縁の理由で、そして私が最初に思い描いた筋書きへの執着とはさらに程遠い理由で、ハーマイオニーはロンと結ばれた﹂と打ち明けた。