濃厚、コクのあるカルボナーラ
どうもガッキーです
皆さん、カルボナーラ好きですか?
パスタの中でも不動の人気を誇る﹃カルボナーラ﹄
おしゃれで美味しいし、家でも作りたいんだけど、なんか難しそうなイメージ。
そんなカルボナーラを今回は、失敗しないコツを解説し、家でも美味しいカルボナーラを作れるようにするためのレシピを紹介します。
でもその前に、﹃カルボナーラ﹄ってそもそもどんなパスタか知ってますか??
語源は、イタリア語のcarbonai︵炭焼き職人風︶からきています。
炭焼き職人とは薪から木炭を作る職人です。
諸説ありますが、この炭焼き職人が、
﹃仕事の合間に作ったパスタには、手に付いた炭の粉が落ちてこんな感じのパスタになるだろう﹄と炭をイメージして、ブラックペッパーをかけて作ってみたパスタだと言われています。
カルボナーラを作る時は太めのパスタの方がソースがよく絡みます!
ガッキーの愛用しているバリラのスパゲティは小麦粉の味がしっかりしていてソースによく絡むのでおすすめです!美味しくて歯ごたえが全然違います!
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カルボナーラとは?
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イタリアでは生クリームを入れない!?
そうなんです!本場のイタリアでは生クリームを使いません。 卵、チーズを入れて作ります。 ではなぜ日本のカルボナーラは生クリームを使うのか? これは、イタリアからアメリカに伝わった時に、卵だけだと固まって失敗しやすいので、生クリームを入れ失敗しにくいというアレンジがされました。 そのアレンジが日本にそのまま伝わったからです。 そしてこの生クリームが入ったカルボナーラは日本人にものすごくマッチしました。 やっぱり濃厚なコクが日本人にうけたのではないでしょうか? ようは生クリームを使った方が失敗しにくく、濃厚なカルボナーラになるってことです!僕は日本風のカルボナーラが好きなので、今回紹介するカルボナーラも生クリームを使用してます。 それでは早速作り方に行きます!失敗しない!おいしい﹃カルボナーラ﹄の作り方
卵は全卵よりも卵黄で作りましょう!卵黄で作った方が作りやすいです。卵白は卵黄より火が入りやすいのでダマになったり失敗の原因になります。材料
材料︵2人前︶ スパゲティ 160〜200グラム 生クリーム 50cc 卵黄 1個 ナチュラルチーズ 1つかみ︵50グラム︶ ベーコン 50グラム ニンニク 1かけら 塩、ブラックペッパー 少々 ※カルボナーラのコショウは、炭をイメージしているのでブラックペッパーを使いましょう。![f:id:maido-doumo-naoyadesu:20161228093851j:plain f:id:maido-doumo-naoyadesu:20161228093851j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maido-doumo-naoyadesu/20161228/20161228093851.jpg)
作り方
下準備〜パスタを茹でる用のお湯は先に沸かしておきましょう。
茹でるお湯には必ず塩をするようにしましょう!塩の分量は1%の塩分濃度︵水1リットルなら10グラムの塩︶を入れましょう。
計るのめんどくさいよ!って方はスープや味噌汁と同じ濃さを目安に塩を入れてください。
茹で汁の塩加減で8割の味付けが決まります。
ニンニクはみじん切りにします。
ニンニクはこのように↓包丁で潰すと香りが引き立ちます。
潰してからみじん切りにしましょう。
しばらくすると、ベーコンのいい香りがしてきますが、﹃カリカリベーコン﹄をつくるイメージで、さらに炒めていきます。
ベーコンを千切りにし、カリカリになるまで炒めることで、オリーブオイルにベーコンの香りを移し、さらにベーコンの旨みを凝縮させます。
カリカリになったら、ニンニクを入れ、キツネ色になるまで炒めます。
普段パスタを作る時は、最初にニンニクを入れますが、ベーコンより先に入れてしまうと焦げてしまいます。
﹃カルボナーラの時はニンニクは後入れ﹄にしましょう!
ニンニクがキツネ色になったら、お玉2杯分の茹で汁を入れて2〜3分ほど弱火で煮ます。
ここで水分にベーコンの香りが移ります。
パスタを茹でてる間に、ボールに生クリーム、チーズ、卵黄を一緒にしておきます。
この準備を怠ると、この後手早く仕上げないといけないところで慌ててしまい、卵が固まる等、失敗の原因になってしまいます。
手早く仕上げるために準備しておきましょう。
パスタが茹で上がったら、フライパンにパスタを入れて、強火にします。
しっかりベーコンの旨みが出ているスープをパスタに吸収させます。
ここで一度味見をして、塩、ブラックペッパーで味を整えます。
この後生クリームを入れるので、やや濃いかな?くらいの味付けにします。
沸騰させて、水分が半分くらいになったら、火を極力弱火にし、先ほど準備した生クリーム、卵黄、チーズを入れて一気に混ぜます。
混ざり切って少しとろみがついてきたら、最後味見をし、薄ければ塩で味を整えます。ここを手早く混ぜないと卵に火が入って固まってしまいます。
手早くできないよ!って方は火を完全に止めて混ぜましょう!
あとはトングでねじりながら、
高く高く盛り付けて、炭をイメージした粗めのブラックペッパー、粉チーズをかけて
完成です!!!
①材料をカットする
ベーコンの旨みを最大限に引き出すために今回は千切りにします。![f:id:maido-doumo-naoyadesu:20161228093918j:plain f:id:maido-doumo-naoyadesu:20161228093918j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maido-doumo-naoyadesu/20161228/20161228093918.jpg)
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②カルボナーラの具材を炒め、ソースを作る。
フライパンにオリーブオイル、ベーコンを入れます。 そしたら弱火で火をつけてゆっくりベーコンを炒めていきます。![f:id:maido-doumo-naoyadesu:20161228093929j:plain f:id:maido-doumo-naoyadesu:20161228093929j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maido-doumo-naoyadesu/20161228/20161228093929.jpg)
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③パスタを茹でて仕上げる
しっかり沸騰しているところに、パスタを入れて茹でていきます。 茹で時間はパッケージの裏に書かれている標準の茹で時間から2分少なめに設定します。 最後フライパンで仕上げる時間も茹で時間と考えましょう!![f:id:maido-doumo-naoyadesu:20161228094107j:plain f:id:maido-doumo-naoyadesu:20161228094107j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maido-doumo-naoyadesu/20161228/20161228094107.jpg)
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失敗しない!おいしい﹃カルボナーラ﹄のポイント!
●カリカリベーコンを作る ベーコンからは最大限香りをオイルに移し、旨みを凝縮させましょう。 ●ニンニクはあとから入れる ベーコンと同じタイミングで入れるとニンニクが焦げてしまうので後から入れましょう! ●スパゲティは太めの物を選ぶ 濃厚なパスタソースなのでよく絡むように太めのスパゲティを使いましょう! ●仕上げは手早くできるようにする 卵黄、生クリームを入れてから、沸騰させすぎたり、時間をかけてしまうとダマが出来たりソースが固まって失敗してしまいます。 手早く仕上げれるように卵黄、チーズ、生クリームを同じボールに入れて準備しておきましょう!食べてみましょう
それでは恒例の実食!![f:id:maido-doumo-naoyadesu:20161228093759j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maido-doumo-naoyadesu/20160906/20160906165631.png)
濃厚!!コクがあっていい香り!パスタにソースが絡んでめちゃうまい!
でした︵笑︶
いかがでしたか?
今回はベーコンとナチュラルチーズを使いました。
もし、より本格的な味にしたいときは、ベーコンの代わりにパンチェッタを、チーズもパルメザンチーズを使いましょう!
仕上げの際、準備をしっかりして手早く仕上げれば失敗せず、濃厚な﹃カルボナーラ﹄を作ることができます。
皆さん、是非作ってみてください!
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