SDN ShowCase、NTTコミュニケーションズの展示内容 [Interop Tokyo 2013]


2013/7/24-1

Interop Tokyo 2013SDN ShowCaseNTTOpenFlowMPLSSDN

OpenFlowOpenFlowVOLT() MPLS

OpenFlowSDN


VOLTOpenFlow 3DUI

概要としては以下のような内容でした。 テスト環境であるというのが大きなポイントだという感想を持ちました。

  • OpenFlowの実ネットワークの構成と経路情報(FlowTable)を丸ごとコピーして、テスト環境上で再現する。
  • 3Dグラフィックで可視化されたテスト環境上では、FlowTableの論理なつながりが正しいか、各Flow毎に実データが転送されるかをチェックすることが出来る。
  • テスト環境上ではGUIで簡単にL2やL3のFlowを設計することや、OpenFlowSWのトポロジーを変更することも可能
  • 新たに設計した内容が正しいかチェックして再度実ネットワークに書き出す機能も備えている。

「弊社はSDNに積極的に取り組んでいますが、VOLTはOpenFlowを利用したサービス開発や運用をしていく上で、自分達が直面した課題から生まれたシステムです。」とのことでした。

デモではOpenFlow前提となっていますが、いわゆるSouthbandの標準的なプロトコルであれば何でも良いという設計になっているとのことでした。 そのほか、将来的には、仮想ルータや仮想アプライアンスなども同じような仕組みでテスト環境で構築し、実環境に反映させるようなことも検討されているようです。

MPLSによるSDNデモ

MPLSのデモでは2つのSDNの機能を見せていました。


1



MPLSLSP

LSPMPLSNETCONF

MPLSLSP

2



Stateful-PCELSP

Stateful-PCEMPLSLSP

PingLSP

LSP

Stateful-PCELSP


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