なんかアメリカ人って心が広いなぁ...
この分野へグーグルが本格進出していくのかどうかは定かではありませんが、法案成立を求めてグーグルが力を入れていたロボットカーの公道走行が、まずは米国内のネバダ州内で認められるようになったみたいですよ! 運転席でハンドルを握る人がだれもいない自動車が、そのうち本当に普通に道路を走り回るようになるのやもしれませんね~
人為的な判断ミスで起きる交通事故は、すべて完全にコンピューター制御の自動車にすれば避けられるはずだとのコンセプトで開発が進むドライバーレスカーは、グーグルが﹁プリウス﹂などにシステムを搭載し、すでに何十万kmものテスト走行を安全に終了。﹁スーパークルーズコントロール﹂と呼ばれるシステムへ目的地を入力しさえすれば、カメラとレーザースキャンで的確に周囲の道路状況を把握して、コンピューターだけで安全な判断を下しながら道路を走れることを実証済みなんだそうですよ。
なんだかにわかには信じがたい話ですが、こんな車を堂々と法律で認めてしまったくらいの自信満々な出来栄えというのも気になります。まぁ、日本国内でロボットカーが走り回れるようになるのはまだまだ先の話でしょうけどねぇ。
﹇Inhabitat﹈
Kwame Opam︵米版/湯木進悟︶
完全にロボットが運転するドライバーレスカーが法律で認可! 運転手のいない自動車が路上を走り出す時代に...
![完全にロボットが運転するドライバーレスカーが法律で認可! 運転手のいない自動車が路上を走り出す時代に...](https://media.loom-app.com/gizmodo/dist/images/2011/06/110629google-driverless-car-537x384.jpg?w=1280)