... (三好達治さんのこと)安藤一郎(ある三好達治論)原子公平(三好達治と私)篠田一士(三好達治再読)中村稜(詩について詩人について)鍵谷幸信(三好達治全集 5 )鈴木詮子(三好達治の半面)安西(『麗詠十二月』私悠)久保田正文(二十年後の『なつかしい日本』)大岡信 ...
黒田三郎三好達治論(「解釈と鑑賞」昭 251 )安田保雄達治の詩の意図するもの(「解釈と鑑賞」昭~ • ~ )石井昌光三好達治(「宮城学院女子大学研究論文集」第 7 号昭 30 ・ 7 )中島可一郎三好達治論(「現代詩」昭 30 ・ 9 →『現代詩人論序説』白鳳社)石井 ...
... 三好達治 昭和五十四年十二月十五日第. 共同通信社昭五〇・二「厚生保護」昭四九・四「短歌」昭五一・四自然に、充分自然に花見頃百たびののち「婦人と暮し」昭五三・三空の渚鐘の声「文体」昭五三・六『井伏鱒二全集』 12 月報昭五〇・三「読売新聞」昭五 ...
... 三好達治集」四百八頁「詩人の運命三好達治君への手紙」「新潮」昭和二十一年一月号 16 戦後出された詩撰集的なもので戦争詩が収録されていないものは、同高桐書院版『日光月光集』昭和二十二年五月三十日、 1 創元選書版『朝の旅人』昭和二十五年三月十 ...
... 三好達治追悼」(本昭三九・五)「特集三好達治」(現代詩手帖昭三九・六)「三好達治追悼号」(本の手帖昭三九・六)「三好達治追悼号」(秋昭三九・八)「続三好達治」(本昭三九・ 10 )河上徹太郎「三好達治の追憶」(「文学的回想」朝日新聞社昭四〇・四)「三好達治 ...
三好達治. 詩人だった。これらの詩人の死とともに、一つの詩 していた。室^犀^の若い. 248 ﹃測量船﹄当時は別として、いや、その当時から、それ以前から、三好達治は室生犀星の詩を愛気勢だった。そんなにも萩原湖太郎を敬愛していた。萩原湖太郎のことと ...
三好達治 506 註が附されてゐる。なほこの詩集には、のちの修改訂は殆んどないにちが、なほ﹃定本三好達治全詩集﹄また右のうち、﹃覇旅十歳﹄は菊判濃紺色表紙、和本仕立、帙入。和紙袋綴。上製、普及の二版があるが、内容に異同なし。既刊﹃南窗集 ...
... 三好達治年譜﹄(﹃三好達治全集﹄第12巻所収)および、桝井寿郎氏編﹁三好達治年譜﹂(﹃三好達治詩がたみ﹄所収)を参照しました。付記して両氏に謝意を表します。四月五日、福井県三国東尋坊に﹁春の岬﹂の詩が﹁三好達治文学碑﹂として、建立さる。四月 ...
三好達治. 三好達治全集第一卷昭和三十九年十月十五日發行著者三好發行者古田東京都千代田區神田小川町二發行所筑摩摩書房電話東京 2cm七六五一(代表)印刷株式會社精製與所社製本株式會社鈴木製本所晁治◎ T. Miyoshi DO NOT REMOVE OR MUTILATE CARD.
... 三好達治詩集﹄岩波文庫)。小田原における詩人三好は、大窪村板橋の自宅から早川の河口と荒久漁場を散歩し、働く人びとの生活の臭いをかいでいた。三好に三九年の暮から師事し歌づくりの修行にはいった早川生まれの早川育ちの蜜柑農家の鈴木貫介は、三好 ...
三好達治. 懷」、「本」(麥書房刊・堀内達夫編集)第六號三好達治 「秋」がこれに就て特輯を 追悼に「唐詩二章」、詩誌「地球」(地球刊・秋谷豊編輯)に詩「ノート」及七月「秋」三好達治追悼號に詩、短歌、俳句、創作等の遺稿が發表され、また、拾遺詩二篇 ...
... 三好達治全詩集』の中に石原八束によって編纂されている「路上百句」その他の俳句作品もあり、また総合詩集の中には、昭和十四年に創元選書の一冊として刊行され、三好達治の詩集として恐らく最もひろく読まれた『春の岬』が含まれる。「三好達治全集」第 ...
... 三好達治集所掲のものと定本三好達治全詩集の石原八東氏編のものとに基いて作製したものである。一、詩の抄出は、新潮文庫版﹁三好達治詩集﹂所掲のものはすべて収め、他に十二篇を加へ、三十篇とし、定本にしたがって排列した。に異同がある故、それのみ ...
... 三好達治﹂の一部分だが、萩原さんがこの文章を書いたのは昭和十一年秋である。こういう印象が萩原さんの三好達治觀に固定していた。昭和四年夏に、私に話してくれた解説とまったくおなじである。﹁三好君は人と話をする時、胸を張って直立不動の姿勢をと ...
三好達治 550 山小屋昭和十二年一月號﹁文藝﹂に發表。﹃夜沈々﹄に収録。少年昭和十一年七月號﹁若草﹂に發表。のち、﹃夜沈々﹄及び﹃燈下言﹄に收錄。移住者初出發表誌未詳。のち、白水社刊の﹃夜沈々﹄に収められた。片影昭和十一年冬、鎌倉山内の ...
三好達治 560 ﹃駱駝の瘤にまたがって﹄昭和二十七年三月、創元社刊。B6 小型判百七十頁。青山二郎装幀。著者の第十三詩集に ... 三好達治全詩集﹄を底本とし、このたびの新拾遺として加へた三詩についてのみ初出誌によったこと、の二つとも編纂方針は詩集 ...
三好達治. 小田原雑記一墓碣右同。信州發哺溫泉初出發表誌不詳。昭和十六年四月河出書房刊の﹃風蕭々﹄に収録された。山雨雜記昭和十年八月號﹁改造﹂に發表。﹃風蕭々﹄に收む。鎌倉雜記昭和十三年五月號﹃文藝﹄に發表。﹃風蕭々﹄に収む。半日閑步初出 ...
三好達治. 東京都千代田區神田小川町二電話東京cm七五六一(代表) DO NOT REMOVE OR MUTILATE CARD. 三好達治全集第八卷昭和四十年九月三十日發行 111 發行者古晁治◎ T. Miyoshi 發行所筑摩書房印刷株式會社精製本株式會社鈴木製典本所社 11 117 三好.
三好達治 516 (石原八束)昭和新詩右と前後し、同月刊行された同大系第九巻の解説として書かれたもの。共にこのため、一讀通覽した詩集は前者に於て、約百十、後者に於て約五百六十册に及んだ。表題は共に本に於いて新たに附せられたものである。口語自由 ...
三好達治. 三好達治全集第七卷昭和四十年六月三十日發行著者三好達發行者古田東京都千代田區神田小川町二ノ發行所筑摩書房電話東京cm七六五一(代表)印刷株式會社精製興所社製本株式會社鈴木製本所晁治 T. Miyoshi 1 三好.
三好達治. 解題アンドレ・ワルテルの手記・詩(ジイド)詩歌の問題(ヴァレリイ)谷川徹三氏の慫慂に従つて「思想」(岩波書店刊)昭和十一年十一月號に翻譯發表。後ち、随筆集『夜沈々』 昭和十三年五月號「文體」(三好. 『三好達治全集』第十一巻は翻譯篇とし ...
... 三好,達治* 06977 悪の華巴里の憂鬱:ラ・ファンファルロ;幼魔術師/ボードレール[著] ;三好達治,村上菊一郎,小西茂也訳(世界文学全集)河出書房, 1951.9 1169A @ 3032 * 06978 巴里の憂鬱/シャルル・ボオドレエル著;三好達治訳(改造文庫;第二部,第百十篇) ...
「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。/次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。」豊かなイメージを呼び起こすわずか二行の代表作「雪」を収録した第一詩集『測量船』 ...
... 三好達治(新唐詩選)・三好達治(新唐詩選)・三好達治(草上記)三好達治(測量船)三好達治(測量船・花筐)三好達治(卓上の花)三好達治(卓上の花)・三好達治(月の十日)・三好達治(定本三好達治全詩集)三好達治(定本三好達治全詩集)三好達治(ナナ) ...三好達治 ...
... 三好達治全集』全一二巻(筑摩書房、一九六四~六六)『三好達治詩全集』全三巻(筑摩書房、一九七〇~七一)文庫シ•ボードレール、三好達治訳『巴里の憂鬱』(新潮文庫、一九五一)ップ、三好達治訳『母への手紙』(岩波文庫、一九三五)アナトール・フランス ...
三才ブックス. 三好達治乳母車「母よ」「三好達治の「乳母車」知ってる?」(三船)「“母よ- ”ってやつですか」エビデンス 4 巻 P69 『測量船』(三好達治著/講談社) ○論文「三好達治『乳母車』論一夕暮れと郷愁―」(元木直子/同志社大学国文学会学術 ...
... 三好達治訳高桐書院 1948 256p 953 A196212 ◇詩集春の岬三好達治著 9 版創元社 1948 279 (創元選書) Na911 A196213 ◇小散文詩ボオドレエル著,三好達治訳山本書店 1948 57p 951 A196214 ◇巴里の憂鬱ボードレール著,三好達治訳角川書店 1948 193p 951 ...
Sei Itō. 三好達治參考文獻二雑誌詩集(新潮社「三好達治日本詩人全集」昭和四二・二)河上徹太郎「三好達治『測量船』」三雑誌・新聞に所収のもの、その他(朝日新聞社「文學的回想録」昭和四〇四)川端康成「落花流水」(風景昭和三九・五、六)桑原武夫 ...
... 三好達治三好達治「『檸檬』○太宰治坂口安吾太宰治林芙美子三好達治「梶井基次郎君の憶出」「梶井基次郎君のこと」「梶井基次郎」『三好達治全集 6 』(筑摩書房) 1965 年梶井基次郎から三好達治への手紙:『梶井基次郎全集 3 』(筑摩書房) 2000 年梶井 ...
... 三好達治の詩を解くひとつの鍵である。﹁艸千里浜﹂を転機として、三好達治の詩が別の地帯へ移行しはじめた背景には、このような叙景と抒情との結びつきについての新しい認識がある。といっても、それより前の段階、たとえば﹁測量船﹄の時期に、その種の ...
... 三好達治みよし・たつじ◇世界戯曲全集第 34 巻仏蘭西篇( 4 ) (仏蘭西近代劇集)近代社 1927-31 ? 1 冊 E139597 〈内容:手品師・ナポレオンといったやうな男(ギトリイ著,永井順訳)盗人(ベルンスタイン著,永井順訳)交換(クロオデル著,木村太郎訳)恋の女 ...
... 三好達治の最初の妻は、佐藤春夫の姪に当たる人だったので、この人との離縁は、三好達治にとっては、生涯の業とする詩をさえも賭けたものだった。人の心を慰め、人の心をふるいたたせ、人の心に希望や、夢を与える詩人が、女を見る目の浅く、馬鹿馬鹿しい ...
... 三好達治抄―﹄だったのです。ひがしでまさひろ詩人・三好達治(東出昌大)は、16年4ヵ月越しの思いをかなえて、師匠と仰ぐ朔太郎の美しい妹・慶子(入山法子)との生活を手にします。時は 1944 年。空襲が迫り来る東京を離れ、福井県三国町(現坂井市)で二 ...
... 三好達治の最初の詩集であって確かにこういう詩人に就てその後期の仕事に比べてその初期のものが間違いなくそういうものに感じられる。いつか人と話をしていて二十世紀前半の世界での三大詩人に英国のイェイツ、フランスのヴァレリイ、及び日本の三好達治 ...
... 三好達治とはいったいどんな人なのか、まったくわからないけれど、先生は三好達治という詩人がこういう詩を書いているんだとおっしゃったのを記憶しています。後年になりまして三好達治の詩を調べてみましたら、詩集「測量船」の中に「峠」という詩が入っ ...
... 三好達治は翻訳家でなく、詩人だった。詩の創作、それ以外のものはどうでもよかったのかもしれない。三好達治の詩集﹃測量船﹄を初版の復刻版でもっていて、ときどき開く。伝統を踏まえ、現代的でありつつ夢幻的で、放浪の旅をする魂の詩といった感じが ...
... 三好達治のエッセイ集﹃屋上の鶏﹄で、坂口本が四六判であることに対し、青山二郎装丁の A5 判、奥付には初版一万部と明記され、その発行者名は宇野千代となっている。宇野は﹃生きて行く私﹄(毎日新聞社)を始めとするいくつもの自伝的著作を出している ...
... 三好達治は別のBという本屋さんを支持して、全集の打合せ会の席上、三好達治と私とが議論をはじめた。萩原は三好達治の先生だったから装幀の心づかいから、萩原おもいの三好は一歩も譲らずに、しまいにあなたなぞ何が判るんだと啖呵を切り、先きに ...
... 三好達治の命日にあたる。作家の井伏鱒二が、﹃秋琴帖﹄に寄せた一文で﹁達治のことは八束に聞きたいものだ﹂と書いていたが、石原八束にとっての三好達治はもっとも畏敬する師である。だからこの﹁宙返り﹂の句も生まれた。6おや、もう筍が出ているぞ ...
... 三好達治の後期の戦争詩が次第に残忍な戦闘意識を見吉本隆明自身は、私が持ち出したような「四季」派の社会階層の問題にはほとんど触れていませんが、しかし、そのこ形で併存していた」という内部意識のかなりの部分を形成していたことは確かなように思 ...
... 三好達治も召喚され、﹃ナナ﹄の翻訳に携わることになったと考えられる。しかもそれは周知の事実とされていたようで、﹃日本近代文学大事典﹄の宇高の立項に、﹃世界文学全集﹄の﹃ナナ﹄も宇高訳とされているにもかかわらず、その記載がないことはその ...
詩を読み詩を愛する者はすでにして詩人であります。著者(1900-1964)はこう読者によびかける。そのうえで、読者を縛らずにどう詩のふところへ誘うのか。それは、藤村・泣菫・白 ...
... 三好達治のウチへ居候をした。箱根から流れ落ちてくる早川が海へそゝぐところの松林に肺病患者のための小さな家がいくつかあって、私はその一軒へ住み、三好のところへ食事に通うのである。先日、汽車の窓から眺めたら、三好の家も私の居た家も、洪水に ...
... 三好達治の弟子だもの。今になってやっと、ジョン今になってやっと、ジョン・ソルトたちの優れた研究で、ある程度の北園の面白さがわかるようになりましたが。穂村当時、北園のところには若い人たちが集まってきていて、寺山も出入りしていましたよね ...
齋藤孝. ゆきみよしたつじちょどうわや「雪」三好達治・著(童話屋)さいとうせんせい○齋藤先生のオススメ作品みよしたつじししゅう「三好達治詩集」さくひん○齋藤先生のオススメ作品「父の詫び状」めいじたいしょうじだいしょうせつかむらいげんさい村井 ...
... 三好達治が﹁秋のあはれ﹂という言葉を使たように、秋は情感を刺激してやまない。どうしてこう秋になると、物事が陰影を深る。剣道の奥義というのはこんな感じをいうのではないかと想像してしまいます。冴えがあるのです。この詩人の自然把握の力は ...
... 三好達治( 1900 )によるものです。彼は、巻末に次のようにいます。﹁この本の原文は、流麗で平易な、非常にた名文で書かれ ... 三好達治幼い子どもたちを囲む風景が、これからは少しずつでも牧歌的なものでできているのを、それは告げているのです。﹂根 ...
... 三好達治と金子光晴である。金子光晴が五歳年長、比較的近い世代の詩人たちではあるが、まるで資質の違うこの二人をセットにしたのには、私が彼らの詩を同じころに読んだという以外の理由はない。三好達治(一九〇〇一六四)は、はじめ陸軍の幼年学校から ...