マークイズみなとみらいで「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」、フロッグバーガーも人気
「もうどく展 in みなとみらい」の様子
みなとみらい21地区の大型商業施設「MARK IS みなとみらい(マークイズみなとみらい)」(横浜市西区みなとみらい3)5階特設会場で、特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」(もうどく展)in みなとみらいが開催されている。
黒いバンズから足がはみ出す「カエル」のハンバーガーが食べられる
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セガ︵東京都品川区︶とサンシャイン水族館︵東京都豊島区︶とのコラボレーション企画。サソリやカエル、魚、植物など、毒々しくも美しい生き物や強力な毒を持つ生き物など全27種類︵18水槽︶を紹介する。
展示生物は、外敵から身を守るため、背中から乳液状の白い毒を出すカエル﹁ジュウジメドクアマガエル﹂、世界最大種の毒グモとして知られている﹁ゴライアスバードイーター﹂、毒を含むだ液で身を守るサル﹁スローロリス﹂、全身のトゲに毒がある﹁オニヒトデ﹂、尾に毒針をもつエイ﹁リーフスティングレイ﹂、園芸植物としても人気の高い﹁クリスマスローズ﹂など。展示内容は変更もあり。
同展では、毒の種類や、毒のある部位、毒の強さレベル表記など、生き物の持つ毒について分かりやすく解説しており、毒レベル表記は、毒の強さをLD50︵半数致死量︶を参考に毒レベルを5段階で表記している︵一部の水槽を除く︶。
セガの井手佐知子さんは﹁昨年夏にサンシャイン水族館で20万人を動員した﹃毒を持つ生き物﹄の特別展。スタート以来、女性のお客様も多く、危険なサソリや世界最大級のクモは特に注目を集めている。ゴールデンウイークの時期など、お子様が生物に興味をもつきっかけや、学びの場としてもご利用いただけたら﹂と話している。
特別展会場と同フロアにある大自然超体感ミュージアム﹁オービィ横浜﹂では、同展の開催を記念した割引セット券やコラボメニューを販売。黒いバンズからフライドフロッグ︵カエル︶の足がはみ出した﹁フロッグバーガー ドリンクセット﹂︵1,000円、数量限定︶は、海外メディアからの問い合わせも多く、連日完売が続いているという。
開催時間は11時~19時︵最終入場18時30分、土曜・日曜・祝日は10時~︶。料金は600円。5月17日まで。