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スペースシャトル最後の日、NASA管制室には日本の個人が作ったWebアプリが

» 2011年07月27日 17時38分 公開
[小林伸也,ITmedia]

 30年にわたったスペースシャトル計画に幕を閉じた7月21日。最後のスペースシャトル「アトランティス」の帰還を待つ米航空宇宙局(NASA)の管制室では、日本の個人が趣味で作ったWebアプリが大型スクリーンに映し出されていた。その心境を作者がブログにつづっている。

 Googleマップ上に国際宇宙ステーションやハッブル宇宙望遠鏡の軌道をリアルタイムに表示する「GoogleSatTrack」(GST)の作者、柏井勇魚さんは、帰還への軌道離脱噴射指令をアトランティスに出すNASA管制室の大型スクリーンに、見慣れた画面が映っているのに気付いた。

photo GoogleSatTrack
photo 大型スクリーンの中央に映し出されていたGoogleSatTrack。下は実際の動画


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