米Googleは8月9日(現地時間)、アクティビティ管理機能付きメールアプリ「Inbox」の新機能を発表した。サードパーティーサービスの更新通知、Googleドライブのファイル添付、Googleアラートの表示UIの改善などだ。
ソースコード共有ツールの米GitHubおよびオンラインタスク管理ツールの米Trelloとの提携により、それぞれのサービスを利用するユーザーにプロジェクトの更新を通知する機能を追加した。4月に追加したニュースレターの表示と同様に、プロジェクトの更新がリスト表示される。
自分で設定している「Googleアラート」の新着アラートをタップすると、全画面を使ったニュースレターのようなフォーマットで閲覧できるようになった。
これまでリスト表示したメールを削除するにはメールを開いて右上のゴミ箱アイコンをタップする必要があったが、リスト上で選択することでスヌーズだけでなく削除もできるようになった。
また、これはWebアプリ版だけの機能だが、新規メールで入力した宛名をTo/CC/BCC間でドラッグ&ドロップで移動できるようになった。
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