Windows 10では2016年8月公開の大型アップデート「Anniversary Update」からダークテーマをメニュー画面やUWP(Universal Windows Platform)アプリで利用可能になったが、エクスプローラは非対応だった。今回の発表により、2018年秋に一般公開予定のWindows 10次期大型アップデート「RS5」(正式名称は未発表)にて、ダークテーマのエクスプローラが使えるようになる見込みだ。
なお、PCのユーザーインタフェースを暗いテーマに変更できる機能はトレンドになっており、2018年秋に米Appleが一般公開予定の次期macOS「macOS Mojave」でも「ダークモード」の搭載が大きな特徴だ。
開発が順調に進めば、2018年秋はWindows PCもMacも見慣れたデスクトップ画面がこれまでより“暗く”なっていることだろう。
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