収蔵コレクション展8「『食道楽』の人 村井弦斎」
村井弦斎︵1863~1927︶は、和洋中600種類以上の料理を盛り込んだ明治・大正期のベストセラー﹃食道楽﹄をはじめとする多くの啓蒙小説を通して、日本人の家庭生活の改善と合理化をめざしました。
当館では長女の村井米子氏と曾孫の吉田淑子氏から、弦斎資料︵多嘉子夫人・長女米子資料を含む︶3,530点を寄贈いただいています。
本展では︿収蔵コレクション展﹀として、昨年没後80年を迎えた村井弦斎の人と作品を館蔵資料によって紹介します。
︻会期︼
2008年︵平成20年︶1月19日︵土︶~3月2日︵日︶
︻観覧料︼
一般250円︵200円︶、20歳未満及び学生150円︵100円︶、高校生以下・65歳以上無料*︵ ︶内は20名以上の団体料金
︻主催︼
県立神奈川近代文学館、財団法人神奈川文学振興会