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    夫婦善哉

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    75.7点(139人)

  • 観たひと

    206

  • 観たいひと

    12

  • レビューの数

    30

  • 基本情報

    ジャンル ドラマ / コメディ
    製作国 日本
    製作年 1955
    公開年月日 1955/9/13
    上映時間 120分
    製作会社 東宝
    配給 東宝
    レイティング 一般映画
    アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
    カラー/サイズ モノクロ/スタンダ-ド
    メディアタイプ フィルム
    音声 モノラル
    上映フォーマット 35mm

    スタッフ

    監督豊田四郎 
    脚色八住利雄 
    原作織田作之助 
    製作佐藤一郎 
    撮影三浦光雄 
    美術伊藤熹朔 
    音楽団伊玖磨 
    録音藤好昌生 
    照明石川緑郎 
    編集岩下廣一 
    製作担当者馬場和夫 
    助監督中村積 
    記録藤本文枝 
    スチール吉崎松雄 

    キャスト

    出演森繁久彌 維康柳吉
    小堀誠 維康伊兵衛
    司葉子 維康筆子
    森川佳子 維康みつ子
    淡島千景 蝶子
    田村楽太 種吉
    三好栄子 お辰
    浪花千栄子 おきん
    万代峰子 金八
    山茶花究 京一
    志賀廼家弁慶 駒七
    田中春男 長助
    春江ふかみ 鳩子
    二条雅子 里枝
    梶川武利 新聞記者
    丘寵児 新聞記者
    大村千吉 客A
    三條利喜江 薬屋のお内儀さん
    上田吉二郎 客一
    吉田新 客二
    広瀬正一 客A
    谷晃 巳之吉
    本間文子 おふさ
    出雲八枝子 ヤトナA
    江幡秀子 ヤトナB
    登山晴子 料亭の女中
    宮田芳子 熱海の宿の女中
    沢村宗之助 儀平
    若宮忠三郎 おきんの亭主
    河崎堅男 通りのコック

    解説

    故織田作之助の小説を「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」の八住利雄が脚色、「麦笛」のスタッフで豊田四郎が監督、三浦光雄が撮影、団伊玖磨(「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」)が音楽を夫夫担当。出演者は「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の森繁久彌、「修禅寺物語」の淡島千景、「おえんさん」の司葉子、「新鞍馬天狗 夕立の武士」の小堀誠など。第29回キネマ旬報ベスト・テン第2位。

    あらすじ

    曽根崎新地では売れっ妓の芸者蝶子は、安化粧問屋の息子維康柳吉と駈落ちした。柳吉の女房は十三になるみつ子を残したまま病気で二年越しに実家に戻ったままであった。中風で寝ついた柳吉の父親は、蝶子と彼との仲を知って勘当してしまったので、二人は早速生活に困った。蝶子は臨時雇であるヤトナ芸者で苦労する決心をした。そして生活を切り詰め、ヤトナの儲けを半分ぐらい貯金したが、ボンボン気質の抜けない柳吉は蝶子から小遣いをせびっては安カフェで遊び呆けていた。夏になる頃、妹の筆子が婿養子を迎えるという噂を聞いて、柳吉は家を飛び出して幾日も帰って来なかった。地蔵盆の夜、蝶子は柳吉を見つけ身を投げかけてなじった。柳吉は親父の家に入りびたっていたのは、廃嫡になる前に蝶子と別れるという一芝居打って、金だけ貰って後二人末永く暮すためだと云った。それは失敗に終ったが、妹から無心して来た三百円と蝶子の貯金とで飛田遊廓の中に「蝶柳」という関東煮屋を出した。ところが暫くして柳吉は賢臓結核となり、蝶子は病院代の要るままに店を売りに出した。柳吉はやがて退院して有馬温泉へ出養生したが、その費用も蝶子がヤトナで稼いだのであった。柳吉は父からもその養子京一からも相手にされず、再び金を借りて蝶子とカフェを経営することになった。やがて柳吉の父は死んだ。蝶子との仲も遂に許して貰えず、葬儀には参列したが柳吉も位牌も持たせてもらえなかった。二十日余り経って、柳吉と蝶子は法善寺境内の「めおとぜんざい」へ行った。とも角、仲の良い二人なのであった。

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