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    次郎物語(1955)

  • A Boy Named Jiro-san/A Boy Named Jiro
  • ----

  • 74.9点(26人)

  • 観たひと

    44

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    9

  • 基本情報

    ジャンル ドラマ
    製作国 日本
    製作年 1955
    公開年月日 1955/10/25
    上映時間 98
    製作会社 新東宝
    配給 新東宝
    レイティング
    アスペクト比
    カラー/サイズ モノクロ
    メディアタイプ
    音声
    上映フォーマット

    スタッフ

    監督清水宏 
    脚色清水宏 
    原作下村湖人 
    撮影鈴木博 
    美術鳥居塚誠一 
    音楽斎藤一郎 
    録音片岡造 
    照明平岡岩治 

    キャスト

    出演杉寛 本田家祖父
    高橋豊子 本田家祖母
    龍崎一郎 俊亮
    花井蘭子 民子
    友山幸雄 恭一(小学生時代)
    渡辺四郎 恭一(中学生時代)
    大沢幸治 次郎(小学生時代)
    市毛勝之 次郎(中学生時代)
    池原章三 俊三(小学生時代)
    渡辺五雄 俊三(中学生時代)
    一条務 正木老人
    渡辺政江 お鶴
    阿部寿美子 お延
    望月優子 お浜
    永井柳太郎 勘作
    鶴丸睦彦 小学校先生
    木暮実千代 お芳
    沼田曜一 朝倉先生

    解説

    乳母の家に里子に出されていた為に生家に帰っても肉親になじめぬ少年が母の死、生家の没落等の出来事を経て愛と理性に目ざめつつ成長して行く過程を描く。故下村湖人の小説を「しいのみ学園」の清水宏(1)が脚色、監督。「花真珠」の鈴木博が撮影に当る。主なる出演者は「たけくらべ」の望月優子、「しいのみ学園」の竜崎一郎、花井蘭子、「王将一代」の木暮美千代、沼田曜一、他に少年俳優の大沢幸浩、市毛勝之、友山幸雄、渡辺四郎など。

    あらすじ

    小高い丘の分教場で小使をしながら細々と暮らしている勘作、お浜夫婦のもとに病弱な次郎が預けられてから早くも七年、夫婦はわが子より可愛い腕白ざかりの次郎を、心ならずも村一番の旧家本田家に返さなければならぬ日が来た。手許に引き取ったものの勝気な生みの母民子と祖母は、次郎がすこしも自分たちになじまないのは蔭でお浜が入れ智恵するからだと邪推し、長男の恭一や三男俊三よりもきびしく躾けようとするが、祖父と父俊亮は何かにつけて次郎をかばうのだった。次郎が小学校へ入学してまもなく、祖父は世を去った。屋敷を人手に渡した一家は町でささやかな酒屋を開業することになり、次郎だけは民子の実家にあたる正木家に引きとられた。やがて、病に倒れた民子らも正木家に帰って来るが、次郎の心からの看護はどんなに母を喜ばせたことであろう。秋風が吹き初めるころ、容態が急変した民子は、駈けつけたお浜に詑びながら息を引き取った。中学へ入るようになって、次郎は再び本家へ帰った。新しい母のお芳を次郎はどうしてもお母さんとは呼べなかった。お浜の娘お鶴が女中として住込むようになったのも、そのころのことである。修学旅行の宿で初めてお芳の深い愛情に心うたれた次郎は、土産物を抱えて「お母さん!」と叫びながらわが家へ駈け込むのだった。そして、次郎を抱きしめるお芳の眼にも、涙がキラキラ光っていた。

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