2015年上半期・フリーゲームの潮流~フリゲの現状と、話題作の特徴をじっくり語ってみた

フリーゲーム


2015

2015

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まずは突如現れた2つの「大作フリゲRPG」を語ろう!



 2014

Noah
 116
poroLogue
2014年はホラーゲームが人気となりつつも、ウディコンなどのシステム重視の作品が多くあったね。年末に出た『ざくざくアクターズ』も、いまではクリアした人は出てきただろうね。

image19
『ざくざくアクターズ』(DLはこちら

すんくぼ
『ざくアク』は水原先生どうですか。前回の座談会でものすごい期待していたのでw


 RPG
すんくぼ
実際にどんなゲームなのか、軽く面白さのエッセンスを説明してもらえると…。


 Hero and Daughtertachi
poroLogue
基本的には、敵を倒して、レアなアイテムを手に入れて、キャラクターを強くするハック&スラッシュの楽しさという感じなのかな。


 RPG
poroLogue
女の子要素というと、『らんダン』はキャラクターに女の子が多かったけど『ざくアク』はもう少し小動物的というか、あたたかみのあるキャラが多い印象があるw
水原由紀
確かに小動物っぽいですね。特に主人公のデーリッチがw

random
『らんだむダンジョン』(DLはこちら)

すんくぼ
プレイ時間50時間は超えると書いてあるけど、水原先生は実際どれくらいやられたんですか。


 3640
すんくぼ
なるほど…この上旬は他にも大作系のRPGはあったのかな。6月に公開されたFF12風のフィールド上でのシームレスなバトルを売りにした『Tactical Chronicle』は30~100時間を売りにしてるね。触りしかプレイしてないけど、面白かった。ガンビットが結構見事に再現されてるのでFF12の戦闘が楽しかった人にはたまらないとおもうw

tc
『Tactical Chronicle』(DLはこちら

水原由紀
30~100時間って幅ありすぎですね。触ってみるかー。
Noah
なかなか今の時代、大作系は敷居が高いと思われがちけど、『ざくざくアクターズ』『Tactical Chronicle』のようなゲームはしっかり評価されているってことだね。

poroLogue
 Tactical Chronicle
RPGTactical Chronicle100

「フリゲならでは」のシステム設計が見える力作短編

poroLogue
この半年は、短時間で遊べるRPGが目立った気がするな、最近だと『ローズマリーダスト』とか『カリスは影差す迷宮で』とか。
すんくぼ
今上げてくれたのは、昨年評価が高い作品を作った作者さんの新作だね。『ローズマリーダスト』は『ロードライトフェイス』の作者さんの新作で、『カリスは影差す迷宮で』は『黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない』の作者さん。
水原由紀
udさんと饗庭淵さんですね。

poroLogue
 RPG
 使RPG

karisu
『カリスは影さす迷宮で』(DLはこちら

すんくぼ
ビジュアルが強烈だけど、探索RPGとしてはかなりしっかりしてるよね。

Noah
 RPGWOLF RPGRPGXP
水原由紀
あとは昨年翻訳されてブレイクした『OFF』みたいにビジュアルや「世界観エンタメ」的方向、って感じですね。
話を戻すと、『ローズマリーダスト』は一時間くらいで終わる短編で、パズル要素の強いゲームですね。回復手段が非常に限られているので、HPやTPといった、自分の持っているリソースをいかに切り分けていくかが重要になります。アンディーメンテやステッパーズ・ストップの作品のように、切り詰めた設計を思わせるところがありましたね。
poroLogue
ツールに関しては、制作者さんに結構話を聞くので、その辺りの事情も後ほど話してみたいな。いま話題にあがってる『ローズマリーダスト』については、水原くんの言ってくれたように、アンディーメンテやステッパーズ・ストップ、それとspace not far作品のような、ノンフィールド系RPGの流れを汲んでいる気がする。フリーゲームだと、『ローズマリーダスト』のように、RPGの「リソース管理」に注目したRPGはこれまで人気になってるね。そこはコンシューマゲームの流れとはやや異なる特徴なのだろうか。

限られた資源で戦うフリーゲームRPG『ローズマリーダスト』。仲間召喚&魔法生成を駆使するパズル的戦闘

rosemary
『ローズマリーダスト』(DLはこちら

Noah
ああ、そのリソース管理はすごく言おうと思ったw
すんくぼ
かなりストイックというか、立ち止まって一歩一歩考えるようなプレイ感になるよね。コンシューマーのRPGだとどうしてもリアルタイムだったりアクション性だったりに流れがちだけれども。

Noah
 

フリーゲームにおける「クトゥルフ」の人気

すんくぼ
世界観という意味では、クトゥルフ系のゲームも増えてきた。
水原由紀
ここしばらくTRPG方面で人気を博していたクトゥルフ系ですが、昨今になってフリゲ方面にも入ってきたって感じなんでしょか。昔からクトゥルフモチーフのフリーゲーム自体はあるとは思いますが、どうなんでしょ。ビジュアルノベル系は結構ありますよね。ただクトゥルフ自体が幅広く、TRPGプレイヤー以外にも知られるようになったのってここ数年のような気がします。
poroLogue
フリゲの作品だと、先日記事にした『クトゥルフの弔詞』も人気作だったけど、最近だとクトゥルフRPGの『SAVE』『if.C』が発表されたり、フリゲ方面にもまたクトゥルフ人気が来たのかもしれないね。

cthulhu
『クトゥルフの弔詞』(DLはこちら)

save
『SAVE』(DLはこちら

ifC
『if.C』(DLはこちら)

Noah
探してみたところだと、意外に腰を据えてクトゥルフ全開です、というよりは、ゲームのモチーフが、分かる人にはわかるぐらいのクトゥルフ要素、っていうのが昔は多かった気がする。『ヴァーレントゥーガ』とかそうなのかな。
poroLogue
ヴァーレントゥーガは、敵の勢力のひとつに、クトゥルフの要素を持った敵キャラクターがでてたりするね、テーマとして扱っていると言うよりは、まさに「わかるぐらいの要素」だけど。ちなみに『SAVE』がこれまでのクトゥルフのフリゲと違うのは、クトゥルフという要素を押し出しつつも、キャラクターの造詣としては、「おぞましくもかわいい」という新ジャンルを立てたことかもしれない。
Noah
今までは、「クトゥルフって知ってる?」「クトゥルフ知らないかもしれないけど」から入り気味だったのが、今は「クトゥルフ知ってるよね!」って感じになってきている感はあるね、TRPGとか色々なもので知ってる人が実際に増えてきているのかな。
水原由紀
CoCと、ニャル子さんがきっかけかなあ……。(※CoC…Call of Cthulhuの略。TRPG作品『クトゥルフの呼び声』のこと)
すんくぼ
それだけ多くの人を惹きつけて、ジャンルを超えて広がっていく世界観というのもなかなかすごい。
Noah
クトゥルフ神話は、設定としてはキャラクターも立ってて世界観も面白いし、特定のイデオロギーに染まっていないという意味で他の神話よりも扱いやすいかも。「リソース管理」+「クトゥルフ神話」なフリゲとか面白いかもしれない。

フリゲの人気ジャンル「ホラーゲーム」。その傾向の変化を追う


poroLogue
 ×

bug
『バグのセカイ』(DLはこちら)

すんくぼ
『バグのセカイ』はだいぶ話題になっていたね。

poroLogue
 
水原由紀
あれ『零』シリーズの『刺青の聲』的な、現実に異世界が侵食してくる系でしたね。
Noah
フリーゲーム界でも単にホラーゲームというだけではなくて、演出や世界観として斬新さにこだわった作品が出てきて幅が広がっている感じはあるね。逆に、お化け屋敷的なホラーゲームというだけだと今はタイトルが多すぎて、ちょい厳しい感じはある。もちろん継続的に出ているホラーゲームは厳しい競争を勝ち抜いているだけあってすごいのが多いけど。
水原由紀
言われてみれば2012~2014年ごろと比較して厳しくなってきてますね。数も多いし。


 

gokuto
『獄都事変』(DLはこちら)


poroLogue
 

kohaku
『虚白ノ夢』(DLはこちら)

Noah
『虚白ノ夢』はそういう作品なのねー。
poroLogue
さいきん自分が遊んだホラゲだと『無痛少女』『雨宿バス停留所』も、おそろしい怪物の造詣がホラーゲームとしてとても怖くて印象的だったんだけど、『虚白ノ夢』はその逆を突く感じで、マップを歩いてるときに出る音とか、細かい演出が怖かったんだよね。

mutuu
『無痛少女』(DLはこちら)

teiryuujo
『雨宿バス停留所』(DLはこちら)

Noah
神は細部に宿る。
poroLogue
まさに。徹底的に「プレイヤーの心の隙」を突いてくるホラー演出は珍しいと思ったので、ぜひとも体験してほしい作品ではある。
水原由紀
ホラーADVも演出的に進化し続けてるのであれば何よりですね。今後の生き残りはやはり先鋭化やクオリティアップにかかってるってことでもありますから、それはそれでハードルですが。
poroLogue
新しいホラーの形式がどんなものかは今後も見てみたいね。
すんくぼ
露骨に怖がらせる系というところでいくと、恐怖の森の流れを汲む3Dホラーでは『The Rabbit House』があったけど、3Dは3Dで怖がらせ方って難しいんだなあという印象でした。

近づいてくるウサギが見えない恐怖…。3Dフリーホラーゲーム『The Rabbit House』

rabbit
『The Rabbit House』(DLはこちら)

poroLogue
おお、『The Rabbit House』。
Noah
ニコニコ動画とかYoutubeの実況でも結構伸びてたしね。
すんくぼ
血を求めているうさぎさんが足音だけ聞こえて、見えないところから近づいてくるのは非常に怖かったですね。あとはステージが単調だったので、もう少しメリハリあると良かったw 惜しい作品という感想です。とはいえ、『The Rabbit House』は単に「おどかし」だけではない怖さを出していくって意味では結構よかったけどね。
Noah
いよいよ夏になるんで、これからいろんな怖がらせ方のフリーホラーゲームが増えてくることに期待したいっす。
すんくぼ
またホラゲの季節か…。(結局未だにホラーは苦手)

Unity、ツクール、ウディタ…フリゲ制作のための「ツール選択」

すんくぼ
ツールの話にもなってきちゃうけど、ついこの前レビューした『少女繭中』はウディタ製のホラーアドベンチャーでした。

双子の姉妹を交互に操作して、お化けと鬼ごっこ。フリーホラーゲーム『少女繭中』

mayunaka
『少女繭中』(DLはこちら)

すんくぼ
双子の姉妹のザッピングや、ドロドロしたストーリーもさることながら、ウディタはRPGが多いと思っていたので、移動が横スクロールというところだったり、UIがツクール系のホラゲアドベンチャーと一線を画していたのも印象的。
poroLogue
さっきNoahからも出たツール選択の話にもつながるけど、ウディタって意外とアドベンチャーの作品も出ているんだよね。RPGツクールだと『カリス』みたいなシステムにこだわりのある作品が出てくるなか、ウディタはむしろアドベンチャー寄りの作品が作りやすいのかなという印象。
水原由紀
ウディタに比べてツクールの方が、技術コミュニティ的な意味での蓄積があるってことなんでしょうかねえ。

poroLogue
 webUnity
すんくぼ
Unityも増えてきているんだね。
Noah
より自由度の高い開発ツールに移行しているのかな。しばらくはツール選択の時代が続きそう。個人的にはブラウザゲームが来るとは思うんだけどね…やっぱり、ダウンロードの手間なく遊べるというのがブラウザゲームの最大の強みかなと。
poroLogue
ブラウザゲームというと、Unityはブラウザ対応してるのもいいよね。さっき挙げた『無痛少女』もunity制のフリーホラゲで、ブラウザでも遊べるね。
すんくぼ
Unityは自由度が高い一方で機能も比較的使いやすく、既に知見が色々溜まっていて、マルチな出力ができるというところが魅力的なんだろうなー。さすがにUnreal Engine 4製のフリゲというのはまだ見ないので…w
水原由紀
UE4製のフリゲ……いったいどれだけハイエンドなグラフィックなんだ……。
poroLogue
元々ブラウザ対応していた「ノベルスフィア」や「PLiCy」、今後ブラウザに対応予定の「Script少女のべるちゃん」などツールも増えてきているから、ブラウザゲーム移行の流れは楽しみにしたいね。
水原由紀
海外のフリゲタイトルだと、Win用-OS X用-ブラウザ用と3つ準備してるのがデフォみたいなところありますからねえ。

killer
「Script少女のべるちゃん」で制作された作品『Killer in the Forest』

ゲーム実況やリアルイベントから見る「コミュニケーション」

Noah
というわけで、上半期も盛りだくさんだったフリーゲームですが、最近は皆どこを見てフリーゲームをやっているのだろうか……最近、実況でフリーゲームを知ったって例は減ってるんじゃないかなと思っていたり。
poroLogue
フリーゲーム制作者さんがSNSで積極的に情報発信する時代でもあるので、特定の作者さんの作品が好きになった人はそちらを追っていたりするのかなあ。「ふりーむ!」とか「夢現」をチェックするのはコアユーザーだろうか。
Noah
確かに、以前よりはSNSなどでの口コミでの広がりがより強い気はしているかな……何より自分自身がフリーゲームの実況をあまりみなくなってしまった。
poroLogue
そうなのか…ちなみに、最近実況を見なくなってしまった理由ってあったりするのかな?

Noah
 


 調


 SplatoonSplatoon 
Noah
それはあるね。


 Co-op
poroLogue
多人数プレイが出来るゲームの実況も人気になってきたってことかあ。
水原由紀
フリゲの実況だと、基本的には実況主(=プレイヤー)のプレイを見ている・そのリアクションを楽しむ、というだけですが、こういった一緒に遊べる、マルチプレイ搭載のゲームだとその体験をほんとに共有できるのが強いなあ、と。
Noah
たぶん、皆ゲーム実況者のしゃべりが聞きたいので、本質的にはフリーゲームではなくてもいいんだと思う。どちらかと言うと、マインクラフトのような題材での、コミュニケーション性みたいなのが楽しいのかもしれない。
水原由紀
フリゲのリアルイベントが盛り上がってるのもそういう需要なのかもしれませんねえ。仮想であれリアルであれ、同じ空間を共有するというか。
すんくぼ
なるほどねー。ただ見るだけの共有から、ゲーム自体の体験の共有みたいなところにより共有の度合いが深まってきた感。
水原由紀
まあ取り上げてるゲームの性質ではなく実況者や生主の性質が真っ先に出てきますからねえ。
poroLogue
リアルイベントと言えば、ゲルテナ展の記事はすごい反響があったね。さっき話していた「ブラウザ化」と「リアルイベント化」の流れは増えてくると楽しそうだなあと思う。

フリーゲーム『Ib』の二次創作展「ゲルテナ展」開催!7月に渋谷にて。

ib
『ib』(DLはこちら)

Noah
コミュニケーションの極致みたいなところもあるからね、リアルイベントは。
poroLogue
ああたしかに、そう考えると、実況のコミュニケーション性の楽しみとも繋がる気はするね。
Noah
よりリアルなユーザー同士のコミュニケーションという方向性に進みつつあったり、ゲームそれ自体から、「ゲームを楽しむ人」という人間にスポットライトがあたっている状況はなかなか面白い感じはあるかも。

2015年上半期・もぐらゲームスメンバーのお気に入りフリゲは?

Noah
それじゃあ、折角なので、この上半期イチオシだったフリーゲームをそれぞれ発表して終わりましょうか。

poroLogue
 RPG
RPG

genie
『嘘つきジニーと磔刑の国』(DLはこちら)

Noah
今回も出た話として、リソース管理ゲームというのはやっぱり要素として面白いですよね。
すんくぼ
ゲームをプレイする上での、やりごたえ みたいなところに関わるのかなあ。
水原由紀
『停滞少女』のころと比較するとガッチガチにシステム作ってますよね。面白かった。マテンロウ計画さんの新作が出たことはホントに喜ばしいです。
poroLogue
やりごたえという意味だと、試行錯誤してなんとか敵を攻略するという、用意されたハードルを越える楽しみに特化してる面もあるから、自分とゲームとの戦いという感じもある笑 お次は水原さんどうですかな。
水原由紀
えっと、これ……話の流れ的に、『ざくざくアクターズ』以外に何を言えばいいんでしょうか……というか前回の座談会の時点でそういう前フリされてましたよね?(笑)

image19
『ざくざくアクターズ』(DLはこちら)

すんくぼ
2015年ベストはざくアクという発言がww
poroLogue
そういえば前フリがそうだったっけw
Noah
期待に違わぬという感じですね。
poroLogue
『らんダン』の作者の期待の新作という事で、今年のベストにあげる人も多いのではないかな。より進化した探索と物語の楽しみを味わえるよね。
水原由紀
キャラゲー的にもRPG的にも素晴らしかったです。まだ要素を追加していく予定らしいのでまだまだ楽しみが続きますね!
poroLogue
進化を続ける『ざくアク』…お次はNoah氏どうでしょう。

Noah
 2012
 RPG

yuusya
『ぼくは勇者じゃないよ』(DLはこちら)

poroLogue
『ぼくは勇者じゃないよ』は、ドット絵のあたたかみがありながらシリアスな物語が印象的だったね。
Noah
僕はちょっと泣くぐらいストーリーが好きでした、あれはよかった。あと、メインじゃないとこでもストーリーが絶妙にエグくて、この上半期のゲームじゃないけどやるべき作品の一つかなと思います。『ユトレピアの伝説』なんかもそのドットゲームの部類なんだろうと思うけど、これも2014年作品でいずれも範囲外でした。

yutorepia
『ユトレピアの伝説』(DLはこちら)

すんくぼ
いつやっても楽しい名作ということですな。
poroLogue
ドット絵のフリーゲームは定期的に出てくる気がするので、今後も追っていきたいですねえ。
すんくぼ
ドット絵は海外でも根強い人気だし、海外製のゲームにも引き続き注目したいね。
poroLogue
たしかに。最後のイチオシはすんくぼ氏ですかな。


 2RPG
2400RPG

inflation
『インフレクエスト2』(DLはこちら)

Noah
難易度の曲線。
poroLogue
インフレというと、RPGではないけども『クッキークリッカー』を思い出すなあ。クリッカーみたいなインフレを取り入れつつ、それをRPGに落とし込んだのが面白いと思った。
すんくぼ
あとは未プレイだけど、今年上旬はSTGのフリゲが注目作が多かった気がしていて、死に舞さんが連載で取り上げた『弾幕シミュレーション296』『MECHA Ritz』はやりたいなあと思って積みゲー状態です。

『弾幕シミュレーション296』弾幕特化型超攻撃的シューター養成ギブス!フリゲで始めるSTG:第3回

『MECHA Ritz』弾幕STGは現代アートになりうるか?フリゲで始めるSTG:第4回

stg296
『弾幕シミュレーション296』(DLはこちら)

mecharitz
『MECHA Ritz』(DLはこちら)

水原由紀
例年の傾向から言って、夏休みが近づくにしたがって大作もより増えてくるでしょうから、こっから先がどうなるのか楽しみですね。
すんくぼ
まだあと半分あるからねえ。
poroLogue
たしかに…長編も年末にかけて出てくるだろうし、今年もまだまだ楽しみですね。

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    学生時代、MMORPG「リネージュ」で朝から晩まで飽くことなきレベル上げと戦争に没頭する毎日を送る。本業では廃人卒業後、国家公務員を経て、再びゲームの世界へ。「もぐらゲームス」を立ち上げました。ハマったゲームはライブアライブ、ファイアーエムブレム 聖戦の系譜、デモンズソウルなど。
    個人ブログもやってます:もぐらかペンギンか

  • 水原由紀(@mizuharayuki

    読みは「みずはらゆき」。ゲーム業界のはしっこに勤めつつ、色々書いてます。思い入れの強いゲームは初代『.hack//』や『風ノ旅ビト』、『Dear Esther』『ゆめにっき』『Ruina 廃都の物語』などなど。2015年マイベストははむすたさんの『ざくざくアクターズ』。美学と工学の交差するゲームを求め、今日も片道切符。Narrative関係勉強中。