10分に込めた、明日への指針。
イラン大統領選挙で、改革派のペゼシュキアン氏が、反米・保守強硬派が圧倒的有利との予想を覆して当選を果たしました。欧米との緊張緩和につながるのか、考えます。
4日行われたイギリスの総選挙で、最大野党・労働党が議会下院の過半数の議席を獲得。14年ぶりの政権交代が決まりました。その背景と新政権の課題を考えます。
能登半島地震で発生した輪島の大規模火災について国の検討会が報告書をまとめました。消防の使命と隊員の安全確保をどう両立させるのか、今後の地震への教訓を考えます。
旧優生保護法のもとで不妊手術を強制された人たちが国に賠償を求めた裁判の判決が3日言い渡された。子供を産み育てることをできなくされた法律の教訓と今後について解説。
羽田空港で旅客機と海上保安庁の航空機が衝突・炎上した事故から半年。国土交通省はソフト・ハード両面の対策を打ち出しましたが、再発防止に何が求められるのか考えます。
日銀が利上げに踏み切るかどうか判断材料になるとして注目されていた日銀短観の景気判断はほぼ横ばいでした。日銀内部でも意見が分かれる中、今後の展望や課題を考えます。
農協の資金運用を担う農林中央金庫が今年度、1兆5000億円規模の赤字に陥る可能性があると明らかにしました。日本の農業への影響とその意味合いについて検証します。
原発から出る放射能レベルが極めて高い廃棄物の処分場の選定をめぐり佐賀県玄海町で第一段階の調査が始まりました。核のごみ問題の議論を進めるために何が必要か考えます。
ロシアのプーチン大統領が先週、北朝鮮のキム総書記との間で事実上の「同盟関係」の復活ともみられる条約を結びました。それぞれの思惑と国際的な波紋について考えます。