JR東海、水位低下究明へ地質を立体分析
JR東海、水位低下究明へ地質を立体分析
JR東海は、リニア中央新幹線のトンネル掘削工事を進める岐阜県瑞浪市で井戸などの水位が低下した問題で、メカニズムを正確に究明するため地質の立体的な分析に乗り出す。地表に電極を設置し、地下に電気を流して断面図を把握する。複数の断面をつなぎ合わせて、水が流出した仕組みが見えるようにする。
丹羽俊介社長は17日の記者会見で﹁原因究明はしっかりやらなければいけない﹂との認識を示した。メカニズムの分析は水位…
![リニア中央新幹線のトンネル建設現場(2019年11月、岐阜県瑞浪市)](https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5107019017072024000000-1.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=380&h=237&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&fp-x=0.35&fp-y=0.76&fp-z=1&crop=focalpoint&s=6d8f633a6f84926d0fd348b99e2e57fd)
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