ライン
PIC32MXワンチップテレビゲーム パックマン(高解像度グラフィック版)
ライン
20131124

 32KSRAMPIC32MX150F128B使256×22416PIC  

ゲーム画面

ハードウェア


  使IC使75Ω
  PIC32MX150F128BUSBPIC32MX250F128B使
 2014.4.4PIC32MX250F128B  

回路図


  NASUPIC32MX120F032BPIC  

基板写真

ソフトウェア


  2013.12.12HEX
  2015.11.21  

ソースファイルのダウンロード

 今回も全てのソースコードと、念のためにHEXファイルを掲載しておきます。プロジェクトに全てのソースファイル、インクルードファイルを追加して、ビルドしてください。MPLAB XC32 v1.31またはC32 v2.02で動作確認しています。XC32 v1.33以降には対応していません。
 ビルドに際して、オプションで最適化の設定が必要です。フラッシュメモリの容量は128Kバイトと大きいのでまだまだ余裕があるのですが、さすがにグラフィック処理が重く、最適化なしでは表示が間に合わず、ちらつきが発生することがあります。MPLAB IDEの場合、メニューの「Project」-「Build Options」-「Project」で、図のように「MPLAB PIC32 C Compiler」-「Categories」-「Optimization」の「Optimization Level」を1またはそれ以上に設定してください。フリー版だとビルド時に警告が出て、利用できないようなメッセージが出ますが、実際にはLevel1は利用可能なようです。

ビルドオプション設定
MPLAB IDEの場合

 MPLAB X IDEの場合、「File」-「Project Properties」-「xc32-gcc」で右図のように設定してください。

ビルドオプション設定
MPLAB X IDEの場合(クリックで拡大)


  
 composite32-high4.c
  
 composite32-high4.h
  
 pacman2.c
  main
 pacman2.h
  
 pacman2data.c
    

ゲームについて


  START
  1213
  259
  1
  使FIRE使  

タイトル画面1

タイトル画面2

ゲーム画面

コーヒーブレイク画面

プログラムについて


  使
  11601使60116011256
  601
 

最後に

 今回あらためてPIC32MX150F128Bのよさを感じました。細かいドットで正常な色が出ない問題はありますが、ワンチップでここまでできれば、ほかにもいろいろと作れそうです。フラッシュメモリも大きいので、画像データなど大きさをあまり気にせずに作れます。
 最後に、今回もYouTubeに紹介動画を掲載したので、ご覧ください。

ご意見、ご質問、メッセージなどありましたらこちらの掲示板にお願いします。

Copyright (C) KenKen All Rights Reserved.