フリーカメラマンの出張撮影に最適!Lightroomのテザー撮影を使用したブツ撮り

テザー撮影のワークフロー

商品撮影や料理撮影などの「ブツ撮り」は構図とライティングを追い込む作業です。

仕事でブツ撮りをするときはちょっとしたピントのズレ、ライティングのミスなどが致命的になるこもありますし、クライアントの確認も必要なためLightroomを使用したテザー撮影を行なうことが多くあります。 毎回商品をスタジオに持ち込んでアシスタントと一緒に撮影できれば良いのですが、地方での仕事、料理撮影の仕事になると現地に赴いて撮影するのが基本になります。

フリーランスのフォトグラファーの方は1人で出張撮影するスタイルが多いのではないでしょうか。 そんな状況で安定したパフォーマンスを出すために撮影データをすぐPCで確認できるテザー撮影は重宝します。

より高品質な写真を取りたいフォトグラファーや、構図やライティングの勉強をしたい人にもオススメの撮影手法です。

私が普段使用するテザー撮影でのライティングや構図の詰め方と一緒に解説します。

テザー撮影とは






PC

Lightroom使


USBUSB便

Lightroom

テザー撮影の開始


Lightroomからシャッターが切れる
Lightroom

 Lightroom

Lightroom


Lightroomのシャッターボタン


使便 LightroomFISO便


テザー撮影を利用した商品撮影
使


テザー撮影の開始


Lightroom

1PC


ライティングを詰める作業が楽
1

OK 1


調




PC ボードで照射角を制限




テザー撮影でライティングの調整




この時点でのブツ撮りのライティング
使

 

正面の露出不足をストロボ手持ちで行なう


テザー撮影でライティングの調整


 便

調Lightroom PC

使使

Lightroom


テザー撮影でレタッチを行なう


使Lightroom 22F2F

Lightroom


Lightroom調

調使使

調調 

PC


MacBookPro 13インチRetinaモデル
使MacBook ProSSD

テザー撮影で使用したデータを別のPCに移行するときの注意点

撮影データはMacBook Proでレタッチして、自宅やスタジオに帰ってからデスクトップPCに移して画像のレタッチの続きを行います。 その際注意するのが移行するRAW画像と一緒にレタッチ情報も移すことです。これを忘れるとすべて初期設定のRAW画像になってしまいます。

Lightroomでレタッチ情報をXMPファイルで出力する

xmpのメタデータを出力する

別のPCにレタッチ情報を含んだRAW画像を移す場合は、Lightroomで画像を選択してCtrl+Sで「メタデータをファイルに保存」を選択します。 RAW画像を格納しているフォルダの中に画像と同名のXMPファイルが生成されます。

RAW画像とXPMを同じフォルダに入れて別PCのLightroomに読み込ませることでMacBook Proで編集したRAW画像レタッチの続きをデスクトップPCで行なうことができるようになります。 出張先ではLightroomで簡単なレタッチを行い、帰宅してからNASにデータを移して編集するのが基本的な私の物撮りのスタイルです。

フリーカメラマンの出張撮影に向いている撮影方法


1

調 

Lightroom


使Adobe Lightroom

使 使

なによりライティングの違いで写真の印象がどのように変わるのかの経験を積むことができます。 一つ上のレベルのブツ撮りに挑戦したい人にオススメの撮影環境。それがテザー撮影です。

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テザー撮影のワークフロー

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