昔々、ざざむしをやっていた頃にアオウミガメの次はアカミミガメをUPするつもりでいました。
あの頃はまだ外来魚駆除ですら走りで今より賛否激しい時代。
亀となるといろいろメンドクサイだろうなと、どうしたもんかと思っている間に関係なく飽きて閉鎖していました。
アカミミガメは知らない人がいないくらい有名なミドリガメとして、かつては多く流通していた。
可愛いミドリガメも凄い食欲でどんどん成長し、色はくすみ、噛まれれば痛いほどに大きく育つ。
丈夫なのはいいが水は汚れ易く、すぐニオイの素になるので意外に手間はかかる。
相当な人が面倒みきれず野に放ったのではないかと思います。
私も幼い頃に屋台でミドリガメを買ってもらったことがありますが、数日後に同居していた20cm程度のコイに食われて甲羅だけになったのは懐かしい思い出。
突然チュパチュパされている姿を目にし、齢6つにしてコイが肉食でもあることを悟ったものです。
そうでなくとも裏口を出て3秒の水路でアカミミガメもイシガメもクサガメもしょっちゅう掬えました。
次第にアカミミガメの比率が増え、時折とんでもないサイズのものも見かけるようになる。
様々な外来種の問題が取り沙汰される頃にはアカミミガメは駆除したところで焼け石に水なほど全国に広まり、現在では侵略的外来種ワースト100に入っていながら半分諦めのような保留状態です。
ようやく2020年からは認可がないと飼育もできなくなる方向性ですが、ここまで放置してきて緊急対策とか、何が緊急なんだかという話ですね。
だからアムールハリネズミなども指定するだけでなく簡単に捕獲できるんだから今のうちに何か対策しろよと思うのですが。
いつだって日本は批判が出そうだったり金にならないことは後手後手です。
殺さないようにというのも実際問題として不可能。
生物の命の尊厳がどうのと言うだけなら自由ですが、隔離も除去もしないのはその背後で本来営まれていたはずの生物達の平和を無視するものです。
乱暴な例えで言えば、移民を不法にこっそり受け入れ、窃盗や殺人が横行したとしても彼らは生きる為に必死なだけなんだからと放置を推奨するようなものです。
誰しも当然、殺さずなんとかしたいと隔離を考えはしますが、あらゆる施設や水族館などのバックヤードは引き取られた動物でパンク状態のところもあるとか。
実際問題としてだいたいは駆除=殺して廃棄、よくて肥料ということになるのではないでしょうか。
だったら食べてもいいじゃない。
アカミミだって結構美味しいんだよ?
アカミミガメが増えて困るならヒトがナチュラルに天敵になって生態系の頂点にさせなければいい。
アカミミガメが特定外来種に指定され生体移動が禁止となった場合、カミツキガメなどと同様に食材とする際には現場で〆てこなければなりません。
カメは泥抜き飼育しなくても下処理さえ適切であれば比較的臭味が残りにくいとはいえ、せっかく丈夫な生物なのに捕獲したら現場で処理してきて調理しなければならないというのも地味に厄介なものです。
実際2020年にどうなるかはさておき、2016年現在は生体移動もできますので気休め程度の泥抜きもできます。
自分のタイミングでさばきに入れますので、この機会にやってみてはどうでしょうか。
ただし、ハードルが高め。
1︶甲羅の構造がスッポンやカミツキガメより強固
2︶カメをさばこうと思えるかどうか
この2つは複雑に絡んできます。
度々行動を共にしている茸本さんも最初は相当精神をすり減らしたようですが、そうなんですよ。
人によりどこが境界になるか個人差はあるのですが、4つ足の動物ということもありカメは獣に近い感覚があると思います。
4つ足、かつ瞼があることで表情が生まれるというのはカエルあたりから上位の動物に発生するハードルですが、そこに甲羅が積み重なる訳です。
甲羅のせいで慣れていないうちは余計に手間取り、精神ダメージが蓄積されてしまう。
しかし人間って現金なもので、どんなに大変だろうが利点が一定水準を越えてしまうと途端に苦労を苦労と感じなくなる生物です。
食べ物の場合の利点はやはり美味しさと希少性︵=価格的価値︶の2つでしょうか。
アカミミガメに関しては捕獲難易度がとにかく容易。どこにでもいるので価格的価値はない。
ハードルは解体だけ。
となると、味さえ他に代わるものがない美味しさであれば捕獲したくなる人は増えるはず。
実際それなりに美味しいし、常食のようにされている方もいるようです。
アメ横でも﹁オニイチャン、カメイラナイ? オイシイヨカメ﹂なんて時々声を掛けられ、見るとスッポンに混じったアカミミガメだったことが何度かあります。
最近だとアカミミガメはレトルトカレーとして750円で商品化もされましたね。
確かにそれなりに美味しいんだけど、あの趣味友遊のゴミカスヘタレバカクソ野郎さんですら美味いといいながらトータルでは﹁わざわざ捕ってまで喰おうと思わない﹂と言わせてしまうように解体調理・食味・肉量のバランスが微妙に残念なレベルに拮抗しているのがアカミミガメなんですね。
肉量はお世辞にも多いといえないので、調理法で素材の持ち味を生かしきることで味をよくして解体で上がってしまうハードルを無理矢理下げるしかありませんが、なんだかそこまでして食べるくらいなら安い肉買って食べたくなるのが本音です。
改めて記事にするとして、今更普通にやっても意味がない。
何故だかアカミミガメはそこそこ食べている人がいるので、普通のことは他所で見てもらえばいいでしょ。
そ こ で
アカミミガメを取り巻く環境の中で問題となるのがペットとして多く飼育されていることです。
特定外来生物になった時、いままで飼育していた人は認可を得れば継続して飼育できるとは思います。
ただ、数々のそういった動物の過去の例から考えると、無許可なまま飼育を続けたり、こっそり自然に放つといった行為が横行すると思われます。
ぶっちゃけ、アカミミガメは既に全国に増えすぎているので、自然界のものを駆逐してからの施行でもない限りは多少の違法放流ではあまり影響はないような気もします。︵病原菌媒介など無いものと仮定して。︶
しかし大切なのは﹁飼育する以上は最後まで責任を持つ﹂ということで、外来生物の多くはそういった責任の放棄によって帰化していったのですから、違法放流という行為は許されるべきではありません。そういう感覚が残っている以上、必ず何かしらの違法放流は繰り返され、新たな帰化種が増えることになります。
極端な話、責任を持って飼育していたとしても、自身が突然の事故で亡くなった際に親族がどこかに捨てるかもしれません。
ヘビやカメなどはエサを経って1ヶ月くらい平気な種はたくさんいますから、飼主が孤独死して遅くに発見されてもペットである彼らは生きているかもしれません。
死後でも責任も果たせるよう準備しておくべきでしょう。そこまでやっている人もちゃんといます。
飼い切れなくなった生物の責任の取り方のひとつとして
﹁食べればいいじゃない?﹂
ってのがちらほら聞かれます。
意外かもしれないけど、私はあまり言わないんですよ。
それでも言う時は冗談の通じる間柄か、飼育していても味に影響が出にくいのがわかっている生物などが多いです。
水中生物に至っては水質の影響を受け易いので不味くなる可能性もあります。
なにより、愛着のあるペットは家族であって食材とは思い切りにくいものです。
それでも海外ではペットすら食材に変わるのが普通のところもまだまだあって、実際に長期で海外滞在している間に可愛がっていた動物を最後に泣きながら締めて食べてきた知人などもいます。
さすがに現状の日本で寿命に至っていない犬猫などはいろいろ面倒そうですが、動物を飼いはじめるにあたって本来それくらいの覚悟があっても良いのかなと思います。
飼い切れなくなった際に新しい里親を探すか、食材とするか、殺処分するかという選択肢の違いだけかと思いますが、結果的に責任を横流しというのはずっとモヤモヤが晴れないからといって、食材にするのもただ殺して埋めるのもなんだか気が乗らないので次第に私は責任のとりきれない飼育ということから離れるようになりました。
で、前置きが長くなりましたが、カメです。
アカミミガメって性格が雑なのか、慣れるのが早いんですよ。
﹁懐く﹂というよりは﹁慣れる﹂という感覚のほうが近い。
釣ってきた奴ですら僅か数日でエサをくれと寄ってくるようになる。
もちろん、愛情をもって飼育すると懐いたと思えるような状態にもなりますが。
5月某日、食材としてのカメを釣っていました。 本当に増えすぎで、いればいるだけ釣れます。 この時に私も2匹を持ち帰りました。 最初はある程度糞をさせたら締めて食べる予定でした。 水替えが面倒なので風呂場の床に水を溜めておいたのですが適当に蓋を吹っ飛ばされて水が抜けてしまいます。 帰ってくると
オマエラーッ!!!! 糞しすぎだよ・・・ どうやって風呂に入れと? その都度掃除しては翌日には振り出しに戻るの繰り返し。 ちなみにこれは3日目だったか。 動物性のものは硬いものでないと残りにくいので植物質の糞が目立ちますが、雑食で何でも食べます。 この量の糞が1週間近く続きました。 手間のかかる子ほど可愛いという言葉がありますが、ふと思った訳です。 嫌だから言わないってのも何か違うし、飼って可愛がってから食べれば、時には堂々と﹁食べればいいんじゃない?﹂って言えるんじゃないか。 泥抜きという短期間の絶食保管ではなく、ここからエサをやりながらの飼育に切り替えることにします。 水槽は水替えが手間だということで、浴槽を生活空間として分け与えました。 幸い、日光が入る浴室なので陸を作ったら昼間はなんとか甲羅干しもできます。 風呂に浸かるのは好きでしたが、ここからしばらく私はシャワーだけの生活になりました。 外来生物にニッチを奪われる種というのはこういう気分なのでしょうか。 まだ自分はシャワーという逃げ道があるから良いですが、逃げる余地が残されていなければ銭湯通いという避難、もしくは入浴を諦めれば全身が臭くなり社会的に抹殺︵=絶滅︶されかねません。 かといって夏だからと一緒に水風呂に入っていれば謎の細菌感染や寄生虫の侵入を許すかもしれません。 外来生物を無差別に野に放つということは、在来生物にそういった負荷を与えるということなのです。
— ざざむし。の人 (@nekton27) 2016年10月5日
案の定、移してすぐに慣れてエサをねだるアカミミガメ。
エサやりや水替えの時でなくとも、シャワーを浴びに行く度に
﹁ごはんくれるの!?﹂
﹁こっちにくれよ!﹂
なんて感じにバタバタ寄ってくるから、否応なく毎日顔を合わせる。
大きいほうは水中に流産してたりもした。
イワシなどの小魚からハタやヒラメなど、自分が釣ってくるもののアラを刻めるものは刻んでおき主食としていたので、基本的には私と同じようなものを食べていましたが、最初にあれだけの糞をした訳ですから、どれだけ食べても食べ足りない顔をして寄ってきます。
しかも、アカミミガメって雑食なのに動物性のエサがあるとそっちばかり優先に食べるんですよね。
これがクサガメやイシガメだと素直にホウレンソウやクローバーも喜んで食べるんだけど。
わがままなやつらだ。
そうこうしているうちに4ヶ月が過ぎ、時折肌寒い日が訪れるようになりました。
そんな日はカメの動きも鈍り、そろそろ冬眠への栄養も溜め込みはじめたい頃でしょう。
しかし冬は私もできるなら湯船に浸かりたいしなぁ。
冬眠に入って外に出してしまうとその間は顔を見る訳でもなくなるから飼育している感覚も希薄になるのは昔の実体験で知っているので、そろそろが別れの頃合なんだろう。
さて、どういった最期にしようか。
自分は病床や部屋で死ぬくらいなら自然の中で何かに食われてサイクルの中に還りたいと思うから、せめて最期に外を見せてあげようか。
ほれ、川だぞ。 悪いが、逃がしてはやれないんだけどな。
久々の川面を目の前に何を思うのか。 思いのほか逃げようともしない。
通常のカメ解体セット。 スッポンのように引っくり返せばすぐに首を伸ばすようなカメとは違って、なかなか掴めるほどには首を出しません。 そこで釣り用ですが、スプリットリングプライヤーはカエシ状になっているので顎を掴み易く便利です。 顎を掴み引っ張るか、そのままぶら下げていれば自重に耐えられなくなって首が伸びてきます。
斬首。 ごめんな。 はっきりとした瞼をキュッと瞑って必死に抵抗するのを見ると、毎日自分と同じものを食べていた風景がかぶって見えるんですよ。 包丁が骨まで達した時点でもう訳がわからなくなってるんだろうね。 ブラブラに繋がってる頭を自分の足でエサを千切るように押し千切ろうとしちゃうんですよ。 つくづく、カメに関しては一撃必殺ってのが難しいから人によっては越えられない壁になりうると思う。
ある程度流水で血を流したら、ノコギリで上下甲羅のつなぎ目を切ります。 やっぱりこの間も動きまくるカメボディー。
パカッと。 今回はここで調理してしまうのでこれ以上甲羅を分離はしません。 不要な内蔵だけ外して洗っていきます。
これが膀胱。 丸焼きにするとこれも中で破裂してしまうんですよね。 だからポイ。 コイが食っていきました。
肺や腸などを取り出し、空洞ができました。 今回は四肢を外さずこのままにします。
解体は終了。
薪を集め、いろんな意味で燃え易そうなものを火種にします。 昆虫はバッタしか食べるのを許さないような宗教は私には不要です。 俺が宗教だ。
ファイア 火種としてとても有効でした。 よかったね。 火が落ち着くのを待つ間に調理準備をします。 ちなみに焚火は禁止の場所も多いので注意しましょう。
野菜やそのへんで採ってきたキノコなど適当な具材とカレー粉を準備
具材を適当に突っ込み、適当に調味し、バターを乗せます。 アカミミガメは味が薄めなので水分は極少量にし、ほぼ野菜と肉から出るものだけにしておきます。 思い出と自然の中という二大調味料があるのでその他の調味料なんかは何でもいいのです。 塩やカレー粉が染みるのか、ビクビクビクビク動き続けているのでそっ閉じ。
ピッタリ格納完了。 美味しんぼでも生きたままカメを火に放り込むシーンがあったかと思いますが、ハコフグ同様、中に水分があると燃えにくく中が蒸し焼きになるのでこのまま火にくべればいいです。 でも今回はバショウの葉が貰えたので、気分だけ巻きます。どうせ燃え尽きるけど。
雨が酷くなってきたし待てないのでさっさと乗せちゃいます。 せっかくバショウで巻いたんで土に埋めるのもやりたいけど、短時間の小規模焚き火程度では土の中って案外熱くならないんですよ。 焼畑の後すぐに草木の芽が出るくらいだしね。 乗せるなら本当は熾火がセオリーなんでしょうがこの場合はそうでもないです。 特に丸焼きなら熾火で引っくり返しながらしっかりが良いと思いますが、今回みたいに蓋になってると引っくり返せないし、浮いている筋肉が多いから水分があるうちに一気に蒸気で加熱したい。 なんにしても時間がかかるので、いまのうちにもう一匹をさばいてしまいます。
なんだろう。 あれだけ噛み付こうとしてたのに、随分とおとなしくなっちゃったな。 死を悟ったんだろうか。 すまんな。
完了。 なんで同じ条件で飼育しててこんなに肝臓の質が違うんだろうね。
てことで、こっちは四肢もバラバラにして持ち帰って調理することにします。 時間があるのであるものを探していたのですが見つからず・・・ 戻ってみると・・・ . . はぁぁぁぁぁぁぁ!? 底が抜けてスープ駄々漏れ、巻き上がった灰が入ってる。 目を離しすぎました。 あまりに動揺して写真撮り忘れてた。
急いで救助するもあまりに酷いことに。 リカバリー不可能。 でもせっかくなので無駄にせず食います。
幸い、四肢は浮いているのでよく火が通ったままだった。
ジョキジョキした典型的なカメ肉。 やっぱりアカミミガメは筋肉の味が薄めなので水分を飛ばす調理か濃い味付けの調理が合う。 そして炭の香りが美味しい。
首を甲羅と繋ぐ筋肉は非常に鶏っぽくて無難に美味い。
後脚と尾。
歯応えバッチリでありながら身離れよく食べ応えがある。 しかし御覧の通りみるみるうちに日が暮れていき、うまくできなかった申し訳なさが気分を落ち込ませる。 だが食う。
これが本当の亀の手。 甲殻類のカメノテそっくりに皮が剥けるのが面白い。 この指の骨の隙間にある赤い筋肉が最も味が濃いんじゃないかなぁ。 しかしやっぱりできればちゃんと成功したカレーで食べたかった。 ジャガイモからちゃんとカメの味がしたのが途中まで成功していたのを物語っていて虚しい。 やっぱり強火からは目ぇ放したらあかんのやで。
帰ってから持ち帰ったほうのアカミミガメでテッパンの唐揚げ。 やっぱり美味い。
中でも首肉はやはり最強。 ジューシーさ、適度な歯応え、味の染み易さ、言うことなし。
やっぱりアカミミガメは唐揚げ専用亀と言っても過言ではないくらい、料理の中で頭ひとつ飛びぬける。
もひとつ、わりとイケるのが燻製。 好みの味で濃い目にソミュールして、サルモネラや寄生虫の恐れがあるのでしっかりと熱燻する。 ちなみに手前のはアカミミガメレバー燻。
身離れよく、噛み応えのあるつまみになる。 肉自体の味が薄めなのが顕著になるので、ソミュール液を濃い目にするのがコツだと思う。 レバ燻の味は鶏と変わらないんだけど、なんか食感が出来損ないのキャラメルみたいに歯にくっついてよろしくないな。
しかしどんなに美味しく食べられると言っても、同時にスモークしたウズラにあっけなく上を行かれてしまう訳で、いろいろ食べてみた結果やっぱりアカミミガメは食べるならアウトドア食材、もしくは解体して帰って唐揚げ専用ってのが無難なところだろうなと思うのです。 綺麗な川で加熱前提の解体調理するだけならナイフの消毒だけで済むしね。 食べ終わり、住人のいなくなった浴槽は病床に臥せっていた家族が逝ってしまったベッドのようで、なんともいえない空虚感に包まれていた。 掃除して、久々に湯船に浸かって、改めて様々な命の上に生かされているんだと実感する。 これから風呂に入る度に、心のどこかであいつらのことを思い出すんだろう。 飼ってる動物は飼いきれなくなったら食べればいいと思うよ それが嫌なら最期まで責任持って、愛情込めて飼ってやってください。
5月某日、食材としてのカメを釣っていました。 本当に増えすぎで、いればいるだけ釣れます。 この時に私も2匹を持ち帰りました。 最初はある程度糞をさせたら締めて食べる予定でした。 水替えが面倒なので風呂場の床に水を溜めておいたのですが適当に蓋を吹っ飛ばされて水が抜けてしまいます。 帰ってくると
オマエラーッ!!!! 糞しすぎだよ・・・ どうやって風呂に入れと? その都度掃除しては翌日には振り出しに戻るの繰り返し。 ちなみにこれは3日目だったか。 動物性のものは硬いものでないと残りにくいので植物質の糞が目立ちますが、雑食で何でも食べます。 この量の糞が1週間近く続きました。 手間のかかる子ほど可愛いという言葉がありますが、ふと思った訳です。 嫌だから言わないってのも何か違うし、飼って可愛がってから食べれば、時には堂々と﹁食べればいいんじゃない?﹂って言えるんじゃないか。 泥抜きという短期間の絶食保管ではなく、ここからエサをやりながらの飼育に切り替えることにします。 水槽は水替えが手間だということで、浴槽を生活空間として分け与えました。 幸い、日光が入る浴室なので陸を作ったら昼間はなんとか甲羅干しもできます。 風呂に浸かるのは好きでしたが、ここからしばらく私はシャワーだけの生活になりました。 外来生物にニッチを奪われる種というのはこういう気分なのでしょうか。 まだ自分はシャワーという逃げ道があるから良いですが、逃げる余地が残されていなければ銭湯通いという避難、もしくは入浴を諦めれば全身が臭くなり社会的に抹殺︵=絶滅︶されかねません。 かといって夏だからと一緒に水風呂に入っていれば謎の細菌感染や寄生虫の侵入を許すかもしれません。 外来生物を無差別に野に放つということは、在来生物にそういった負荷を与えるということなのです。
くれよーくれよくれよくれよくれよー pic.twitter.com/DapcZCrHWQ
ほれ、川だぞ。 悪いが、逃がしてはやれないんだけどな。
久々の川面を目の前に何を思うのか。 思いのほか逃げようともしない。
通常のカメ解体セット。 スッポンのように引っくり返せばすぐに首を伸ばすようなカメとは違って、なかなか掴めるほどには首を出しません。 そこで釣り用ですが、スプリットリングプライヤーはカエシ状になっているので顎を掴み易く便利です。 顎を掴み引っ張るか、そのままぶら下げていれば自重に耐えられなくなって首が伸びてきます。
斬首。 ごめんな。 はっきりとした瞼をキュッと瞑って必死に抵抗するのを見ると、毎日自分と同じものを食べていた風景がかぶって見えるんですよ。 包丁が骨まで達した時点でもう訳がわからなくなってるんだろうね。 ブラブラに繋がってる頭を自分の足でエサを千切るように押し千切ろうとしちゃうんですよ。 つくづく、カメに関しては一撃必殺ってのが難しいから人によっては越えられない壁になりうると思う。
ある程度流水で血を流したら、ノコギリで上下甲羅のつなぎ目を切ります。 やっぱりこの間も動きまくるカメボディー。
パカッと。 今回はここで調理してしまうのでこれ以上甲羅を分離はしません。 不要な内蔵だけ外して洗っていきます。
これが膀胱。 丸焼きにするとこれも中で破裂してしまうんですよね。 だからポイ。 コイが食っていきました。
肺や腸などを取り出し、空洞ができました。 今回は四肢を外さずこのままにします。
解体は終了。
薪を集め、いろんな意味で燃え易そうなものを火種にします。 昆虫はバッタしか食べるのを許さないような宗教は私には不要です。 俺が宗教だ。
ファイア 火種としてとても有効でした。 よかったね。 火が落ち着くのを待つ間に調理準備をします。 ちなみに焚火は禁止の場所も多いので注意しましょう。
野菜やそのへんで採ってきたキノコなど適当な具材とカレー粉を準備
具材を適当に突っ込み、適当に調味し、バターを乗せます。 アカミミガメは味が薄めなので水分は極少量にし、ほぼ野菜と肉から出るものだけにしておきます。 思い出と自然の中という二大調味料があるのでその他の調味料なんかは何でもいいのです。 塩やカレー粉が染みるのか、ビクビクビクビク動き続けているのでそっ閉じ。
ピッタリ格納完了。 美味しんぼでも生きたままカメを火に放り込むシーンがあったかと思いますが、ハコフグ同様、中に水分があると燃えにくく中が蒸し焼きになるのでこのまま火にくべればいいです。 でも今回はバショウの葉が貰えたので、気分だけ巻きます。どうせ燃え尽きるけど。
雨が酷くなってきたし待てないのでさっさと乗せちゃいます。 せっかくバショウで巻いたんで土に埋めるのもやりたいけど、短時間の小規模焚き火程度では土の中って案外熱くならないんですよ。 焼畑の後すぐに草木の芽が出るくらいだしね。 乗せるなら本当は熾火がセオリーなんでしょうがこの場合はそうでもないです。 特に丸焼きなら熾火で引っくり返しながらしっかりが良いと思いますが、今回みたいに蓋になってると引っくり返せないし、浮いている筋肉が多いから水分があるうちに一気に蒸気で加熱したい。 なんにしても時間がかかるので、いまのうちにもう一匹をさばいてしまいます。
なんだろう。 あれだけ噛み付こうとしてたのに、随分とおとなしくなっちゃったな。 死を悟ったんだろうか。 すまんな。
完了。 なんで同じ条件で飼育しててこんなに肝臓の質が違うんだろうね。
てことで、こっちは四肢もバラバラにして持ち帰って調理することにします。 時間があるのであるものを探していたのですが見つからず・・・ 戻ってみると・・・ . . はぁぁぁぁぁぁぁ!? 底が抜けてスープ駄々漏れ、巻き上がった灰が入ってる。 目を離しすぎました。 あまりに動揺して写真撮り忘れてた。
急いで救助するもあまりに酷いことに。 リカバリー不可能。 でもせっかくなので無駄にせず食います。
幸い、四肢は浮いているのでよく火が通ったままだった。
ジョキジョキした典型的なカメ肉。 やっぱりアカミミガメは筋肉の味が薄めなので水分を飛ばす調理か濃い味付けの調理が合う。 そして炭の香りが美味しい。
首を甲羅と繋ぐ筋肉は非常に鶏っぽくて無難に美味い。
後脚と尾。
歯応えバッチリでありながら身離れよく食べ応えがある。 しかし御覧の通りみるみるうちに日が暮れていき、うまくできなかった申し訳なさが気分を落ち込ませる。 だが食う。
これが本当の亀の手。 甲殻類のカメノテそっくりに皮が剥けるのが面白い。 この指の骨の隙間にある赤い筋肉が最も味が濃いんじゃないかなぁ。 しかしやっぱりできればちゃんと成功したカレーで食べたかった。 ジャガイモからちゃんとカメの味がしたのが途中まで成功していたのを物語っていて虚しい。 やっぱり強火からは目ぇ放したらあかんのやで。
帰ってから持ち帰ったほうのアカミミガメでテッパンの唐揚げ。 やっぱり美味い。
中でも首肉はやはり最強。 ジューシーさ、適度な歯応え、味の染み易さ、言うことなし。
やっぱりアカミミガメは唐揚げ専用亀と言っても過言ではないくらい、料理の中で頭ひとつ飛びぬける。
もひとつ、わりとイケるのが燻製。 好みの味で濃い目にソミュールして、サルモネラや寄生虫の恐れがあるのでしっかりと熱燻する。 ちなみに手前のはアカミミガメレバー燻。
身離れよく、噛み応えのあるつまみになる。 肉自体の味が薄めなのが顕著になるので、ソミュール液を濃い目にするのがコツだと思う。 レバ燻の味は鶏と変わらないんだけど、なんか食感が出来損ないのキャラメルみたいに歯にくっついてよろしくないな。
しかしどんなに美味しく食べられると言っても、同時にスモークしたウズラにあっけなく上を行かれてしまう訳で、いろいろ食べてみた結果やっぱりアカミミガメは食べるならアウトドア食材、もしくは解体して帰って唐揚げ専用ってのが無難なところだろうなと思うのです。 綺麗な川で加熱前提の解体調理するだけならナイフの消毒だけで済むしね。 食べ終わり、住人のいなくなった浴槽は病床に臥せっていた家族が逝ってしまったベッドのようで、なんともいえない空虚感に包まれていた。 掃除して、久々に湯船に浸かって、改めて様々な命の上に生かされているんだと実感する。 これから風呂に入る度に、心のどこかであいつらのことを思い出すんだろう。 飼ってる動物は飼いきれなくなったら食べればいいと思うよ それが嫌なら最期まで責任持って、愛情込めて飼ってやってください。
読み応えのあるいい記事でした
高校の時飼ってた亀が死んだ時ショックだったけど、今となってはこうゆうのもありだなと思う。目を瞑った亀ちゃん見ると切ないですけどねw
少し残酷じゃないかな〜 飼うときにもっと計画をするべきだこ思います。
私の亀では絶対にしません。
少し残酷じゃないかな〜 飼うときにもっと計画をするべきだこ思います。
私の亀では絶対にしません。
食ってもいいしころしてもいいんだけど、もうちょっと苦しみの少ない痛みの少ない方法はないのかよ
実際亀だからまだいいって部分はあるも思いますね
これが保健所から引き取った犬猫を食べるとかなら100倍荒れると思いますし(見てみたいけど)
実際食用で保健所から引き取れるのでしょうか。実験動物の扱いになるのかな
やっぱりかわいらしい亀ちゃんも料理されてお肉になってしまうと美味しそうに見えますね。
このブログは気分が悪いので消してください。飼っていた亀をよく食べられますね、と言いたいですが多分感覚が一般的じゃないのでしょう。だから言っても無駄ですね。食べるのは勝手ですが、飼っている方とか可愛がっている方もいるので記事にするのは辞めてもらいたいところです。
飼われて食われたオレのことも同情してくれ!
気分悪くなると知りながらわざわざ自分からこのサイトを開き、気分が悪くなるとコメントする。
多分感覚が一般的じゃないのでしょう。だから言っても無駄ですね。
飼っている方とか可愛がっている方の大多数はあなたと違って健常者なのでわざわざこのブログを見ようとも思いませんし、ましてや開くなんてしませんよ^^;
趣味友遊のかた嫌いなんですか?(笑)
ニックネームがそれなんで嫌いってわけではないでしょうね
旨そう
ただ俺には四本脚の生き物を自分で解体する勇気はないなぁ〜
牛豚馬食いまくってる人間が何言ってんんだって話だけどw
ブログ主と知り合いだったら一緒に食べたいわ
釣った亀を殺す記事ですか
それがなんでペット飼ってる人に対して命令できるのか分からない
自分の子供と全く同じ顔をした他人を飼い主に殺せと?
「飼ってる動物は飼いきれなくなったら食べればいいと思うよ」
きっと同じ理屈で児童虐待も起きるでしょうし凶悪犯罪者の理屈。
そのような感覚が例え動物相手でも身に付いた人間と付き合うなら
わりにあわないと思われたら
同じ事を自分がされる可能性もありますし恐ろしいですわ
現代で言えばSNSのブロックで気軽に使う人が世の中に沢山いますが人間の縁をそうやって切れること自体異常です
しかたないから……でもナイフで刺したら事件です
飼いきれなくなったペットを無責任に放流する犯罪者への投げ掛けだろ
それが何故人を害する思想に繋がるというのか
文脈を読み取れない人間の考えは理解に苦しむわ
てめぇ最低のクズだな
何がどう屑なのか述べてみろよ消防
もしバラされて燻されて揚げられて食われる亀ちゃんが可愛そうとか馬鹿みてぇなことほざくんならお前自身が牛や豚を食う事に関してはどう思うんだ?
貴方も必ず同じめにあうでしょう。最低ですね!
カノンさん、あの焚き付けのくだりですよね。同感です!
どんなクソみたいなリーフレットでも頑張って推敲に推敲を重ねて書いた人がいる。
なのにそれを燃料にするなんてせつなさんはヒドイヒトダナー(棒読み)
返信コメントの内容が名前の通りにズレてて笑ってしまった
そして
何かに食われて食物連鎖の一部となって死にたいと思っている人に対して
貴方も必ず同じめにあうでしょうと非難するのはかなり無意味だと思うのは私だけでしょうか
動物が大好きで色々ペットを飼っている者です。私は以前まだ小さかった亀を飼っていたのですが、私の不注意で脱走させてしまい、見つからないまま数日経って、飼っている犬がその亀を噛み砕いて遊んでいるのを目撃しました。もうその時は辛くて、滅茶苦茶になった死骸を見ないようにしながら、謝りながら片付けました。この記事を読んでいると、他の生き物の糧になった訳でもなく、ただ遊び半分に砕かれて殺された(犬に悪気が無いのは分かっています)私の亀に、本当に悪い事をしてしまった、と自責の念に駆られます。せつなさんに対して「ちゃんと食べてくれてありがとう」という感謝の気持ちを伝えたいです、そして私も生き物に対しての感謝を忘れずにいたいです。凄く考えさせられる、貴重な時間をありがとうございました。
達観している風で不要な殺生を行って閲覧数を稼いでいるだけにしか見えない。
食べ物を食べることを不要だと申すか
普段霞でも食べてるの?
へぇー、食べ物がいらない人なんですね!
尊敬します!
いや〜〜すごい
良いことなのか悪いことなのかは分からないけど 衝撃的だね サバイバリビティ高そう
ちょっと皮肉を言うと地球の在来種滅ぼしてるヒトとかも食べてほしい
飼育を伴わなくても作業が面倒なだけにいろんな意味で複雑な心境になる食べ物です。
これもただ店で唐揚げが出てくれば普通に唐揚げで終わってしまうものと思います。
食べ物と家畜の間を伏せられた現代だからこそ、繋がってるんだということが一部にでも伝われば幸いです。
後始末のできない飼い主ほど絶滅して欲しいものは無い。
常にどこでストップをかけるべきかという問題が出てくるので難しい問題ですよね
いまはそういう時代なのでしょう。
ひと昔前の昔話にはペットから食用へという話はたくさんあったのですよ。
きっとお若いのでしょうね。
命を取る責任逃れから目を逸らして「命を大切に」なんて目先の偽りで自分勝手に野山に放ち、本当に罪のない生物達が食べられたり追いやられたりなんてことはあってはならないことだと思います。
アカミミガメに限らず、そういったイメージを受け取ってもらえると嬉しいです。
あぁもう、この記事は本当に何回読んでも素晴らしいです。読みごたえがありますね。
もっと批判出るかとも思ってたので意外だったりします。
アカミミガメの駆除のニュースを読んで、このサイトに迷い込んでしまいました。〇〇してみた系のブログかなと軽い気持ちで読んでいたら、生物の生死を考えさせられる深い内容で、これからは「飼う」ということは「食を司る」という精神を忘れずに動物と向き合いたいと思います。
安易な飼育から不幸になった動物が多すぎるので、少しでも多くの人に響けば幸いです。
全然関係ないところから迷い込んで、この記事を読んで、涙が出ました。
ありがとうございました。
つらいのでお勧めはしません
ざざむしさん、優しいですね❣️
そうなんでしょうかね
もともと飼うっていう字は食を司るって書くんですよね。
食べもしないのに飼うってのが普通の時代になり、いろいろ薄れていったものがあるんじゃないかと最近思います。
お返事ありがとうございます。
アカミミが家に来たのは今から17年前?縁日でモナカで掬ったミドリガメだったのですが、こちらを拝見してますます愛着が湧いた(現在冬眠中ですが)と同時に、キミ食っても旨いんか…という違うベクトルの亀愛も生まれて不思議です。
せつなさんに捌かれた亀の写真もやっぱり可愛いのですが、肉になると美味しそうにも見えるので不思議です。
数年後の特定外来種に指定された際の許可の取得方法等調べてモヤモヤしております。
最期まで可愛がってやってくださいまし。
幸福なやつまで不幸にする必要はないのです。
はい!
昭和も古くの人だと田舎では結構多くの人がそういった経験をしてきたんでしょうが、最近ではそういった家庭環境でもない限りは隔離された世界になってしまっているので、現代の日本人の多くはわかっているつもりで肉を食べていてもどうしてもそこには埋められない隙間が広がっているんじゃないかと感じます。
豚っていうと銀の匙の豚丼を思い出すけど、自分の手で〆ないだけであんなにマイルドになっちゃう訳ですし。
っていうか、なのにぶたですかwww
心に染み入る回でした。ありがとうございました。
何か伝われば幸いです
こういう読みごたえある記事いいすなぁ。
もし、子供がいてその子が殺人犯とかになったら責任を取るとかいって、愛をもって喰われそう(笑)
同じように実行して書いても犬猫に近い哺乳類だったらどうせ大炎上なのかと思うと世の中の差別感が酷く感じますね。
ヒマラヤンとスピッツ食べたゲンコツ堂はすげぇ。
インコは案外美味しいらしいですけどね
飼っていた生き物を食べるのは以前にサソリでもやってらしたと思いますが、動物の違いや、特に飼っていた目的や期間でまた愛着とかいろいろ別次元なんでしょうね。
いやー、サソリでも十分悲しいですけどね。
サソリの場合は正直、一度目は知的好奇心が勝つけど二度目からは飼育し続ける価値のほうが上回ります。
見分けがつくくらいだったんですね・・
そのクソガキのほうが川に流されればいいのに。
まー、あいつら死なないでしょうね。
外来生物法で縛られてからでなくてよかったんではないかと。
つくづく命を頂いているのだなと分からされます。
なんか表情や声があるものだと途端に感情が生まれるけど、植物でも同じ命なんだと思ってほしいなと。
ちょっ、目から謎の汗が
塩を作ればいいと思うよ
今回はいつにもまして感慨深い記事でした
正直、批判も結構多いかと思っていたので意外でした。
迂闊にも最初のアカミミ4段重ねで笑ってしまったw
真面目な記事だったのに…
5段目が釣れませんでした
名前はつけないほうがいいですよね。
つける時は覚悟を持つ時。
アオヒトデを飼育しています。
私には(精神的にも安全性的にも)食べる勇気がないのでしっかり愛情こめて飼育したいと思います。
アオヒトデは食べたことないし、そもそもヒトデってそんなにたいそうな味でもないのでw
35年は長いですねー
しかしある程度大きくなったカメなんてどうやったら放置で殺せるかわからないくらい丈夫ですよね。
1ヶ月くらい平気で絶食に耐えそうですけど。
1年は凄いですね。
昔ウナギなんかも何もない井戸の中で何年生きていたかわからないやつが発見されたりしましたね。
イシガメは在来の中でもいちばん臆病な気がします。
>ゴミカスヘタレバカクソ野郎さん
あの人が名前を取り戻す日は来るのでしょうかね…
あまりいいたくはないけど、件のサイト、正直ひどいのよね・・・。
スタンド使いは引かれ合うのでどこかですれ違っているような気がしないでもないです
ご自身でそう名乗られてるんですね
以前は別の名前を名乗ってらしたんでしょうか?
ななしさんのおっしゃるとおりです。
件のサイトは幼稚で下劣な政治的発言とそれに伴う個人への中傷が散見され、正視に耐えません。
何年も前ですがメールで注意しても無視されましたし・・・
「いただきます」や「ごちそうさま」の意味がわからなくなっている大人も多い現代ですしね。
精神論も無駄にしないという行動に繋がれば廃棄される食糧を減らすことにも繋がりますよね。
「いただきます」や「ごちそうさま」と言う風習はおよそ80年程前に定着した、伝統と呼ぶには新しいものでして・・・
その意味が分かる分からないは倫理面にさほど影響しないでしょう。
80年以上前は誰も何も言わず食べていたのですから。
しみるな~~・・・
本当はもっと日記を増やすつもりでいたんですが、毎日が単調な繰り返しで、それだけに純粋な瞳で見つめられる毎日の繰り返しが決断を鈍らせるということがよくわかりました。