![まさにプロジェクトX、これがはやぶさ搭載「イオンエンジン」開発と激闘の記録](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3fca9658195da1f0290d188a9e93f2b6be1eea53/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2011%2F09%2F16%2Fhayabusa_cedec2011%2Ftop.jpg)
米航空宇宙局(NASA)は6月13日、観測用航空機「DC-8」から撮影した「はやぶさ」大気圏再突入時の映像を公開した(動画URL)。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと共同で撮影。大気圏再突入の際、ヒートシールドがカプセルをどの程度守るか研究するために撮影したもので、空から19台のカメラではやぶさを狙ったという。 画面左側からはやぶさ本体とカプセルが小さな白い火の玉となって現れる。本体は次第に大きな火の玉となり、青白く光り輝いた後、砕け散る。カプセルは飛び続けている。美しい映像だ。 関連記事 お帰りなさい、はやぶさ! 小惑星探査機「はやぶさ」が13日、7年間の旅を終え地球に帰ってきた。帰還をとらえた動画やニュース、ミッション解説サイトなどをまとめた。随時更新。 はやぶさのカプセル回収 破損ない模様 JAXAがはやぶさのカプセルを回収。「現段階で破損していない模様」という。カプセルにはイ
小惑星探査機「はやぶさ」、大気圏突入の直前に地球撮影 最後の1枚 カテゴリニュース 1 :春デブリφ ★:2010/06/14(月) 00:07:36.42 ID:???0 ★突入直前、地球を撮影 はやぶさ最後の1枚 宇宙航空研究開発機構は13日、小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏突入の直前に 撮影した、太陽に照らされて輝く地球の写真を公開した。 撮影を担当した宇宙機構の橋本樹明教授によると、2時間ほどかけてはやぶさの姿勢 を整えて5、6枚を撮影。ほとんどが真っ黒な画面だったが、時間ぎりぎりの最後の 1枚に地球の姿が残っていた。約30分後には大気圏に突入し、本体は燃え尽きたと みられる。 撮影したカメラは小惑星「イトカワ」を撮影した際にも使われたが、省エネのためそ の後電源を切っており、起動するか分からないとされていた。はやぶさは最後の最後ま で期待に応えた形になった。 http://
宇宙航空推進機構(JAXA)は14日、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から採取した砂を入れた内蔵カプセルを回収、開封したところ中身がハズレだったことを明らかにした。 JAXAによると、「はやぶさ」はオーストラリア時間13日午後8時21分(日本時間午後7時51分)に内蔵カプセルを分離。カプセルはそのままオーストラリア南部のウーメラ近郊の砂漠に着陸し、同日午後11時ごろ無事回収された。 まもなく回収に当たった現地職員が放射線被ばくなどの影響がないか簡易検査をし、カプセルを開封したところ、中から「ハズレ」と書かれた紙切れだけが1枚入っていた。 不審に思った職員が本国の担当者に問い合わせたところ、「はやぶさ」は正・副・予備を含めて合計13万6312個のカプセルを内蔵しており、これら全てが地球上のあらゆる場所にばら撒かれていたことが分かった。 「カプセルを内蔵させすぎだったのでは」との質
小惑星探査機「はやぶさ」が地球を撮影した最後の写真。途中で通信が途絶えている(下部灰色部分)(宇宙航空研究開発機構提供) 宇宙航空研究開発機構は13日、小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏突入の直前に撮影した、太陽に照らされて輝く地球の写真を公開した。 撮影を担当した宇宙機構の橋本樹明教授によると、2時間ほどかけてはやぶさの姿勢を整えて5、6枚を撮影。ほとんどが真っ黒な画面だったが、時間ぎりぎりの最後の1枚に地球の姿が残っていた。約30分後には大気圏に突入し、本体は燃え尽きたとみられる。 撮影したカメラは小惑星「イトカワ」を撮影した際にも使われたが、省エネのためその後電源を切っており、起動するか分からないとされていた。はやぶさは最後の最後まで期待に応えた形になった。
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