![「半年に1回しか売れない本」が山積みになっている…日本の書店がアマゾンに侵食された根本原因 利幅が薄いうえに値下げ交渉もできない](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bbdeedbf6de990fdb034a241a5be99f28381d47c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2F4%2F1200wm%2Fimg_d45289df8e4baf0e74bc539e4813e39e663589.jpg)
お知らせ【BookLink】出版社にFAXの削減求める要請 呼びかけ広がる、賛同書店23法人に2024.04.18 文化通信社は書店経営の効率化のため、出版社に向けて「書店へのFAX送付削減のお願い」を賛同書店とともに呼びかけている。現在、要請に賛同する書店は23法人に広がった。 文化通信社は、出版社が書店に販促情報をデジタルで提供するサービス「Booklink Pro」を提供しており、他にも出版社の共同受注サイトや取次各社の情報共有サービスなど環境整備が進んでいることから、賛同書店とともに出版社にFAX送信を削減することを求めている。 FAX送付削減を求める賛同書店は次の通り。 ▽うさぎや(代表取締役・笹沼敬史) ▽NICリテールズ(代表取締役社長・近藤純哉) ▽大垣書店(代表取締役社長・大垣全央) ▽オサダ文昭堂 代表取締役・長田勝志) ▽カルチュア・エクスペリエンス(代表取締役社長・
出版取次最大手の日販(日本出版販売)が発行した『出版物販売額の実態2023』によると、22年度の出版物のインターネット経由での販売額は書店経由での販売額を超えた。紙の書籍・雑誌に限ると、書店ルートの推定販売金額は8157億円だったのに対しネット経由は2872億円と依然として書店経由が圧倒的に多いが、電子出版物が6670億円と推定される。購入ルート別ではネット経由(紙の本+電子出版物)がリアル書店を超えたことになる。書店ルートは縮小し、ネットルートが伸びる傾向は今後も変わらないだろう。 リアル書店からネット書店や電子出版物へと消費者が流れる原因のひとつに、リアル書店における在庫情報の不備が挙げられる。ネットで在庫情報を公開している書店も一部にはあるが、まだまだ少数で、各店を横断的に検索するのも難しい。1冊の本を探して何軒もの書店をハシゴした経験のある人は多いだろう。だからつい「急ぎの本はネッ
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