五流尊瀧院

岡山県倉敷市林にある寺院


五流尊瀧院

本殿
所在地 岡山県倉敷市林952
位置 北緯34度32分12.1秒 東経133度49分7.9秒 / 北緯34.536694度 東経133.818861度 / 34.536694; 133.818861座標: 北緯34度32分12.1秒 東経133度49分7.9秒 / 北緯34.536694度 東経133.818861度 / 34.536694; 133.818861
宗派 修験道
寺格 総本山
本尊 十一面観音
創建年 伝・大宝元年(701年
開基 伝・役小角の高弟
文化財 後鳥羽上皇御影塔(国の重要文化財)
三重塔・梵鐘・十一面観音立像・短刀(県重要文化財)
法人番号 1260005003888 ウィキデータを編集
五流尊瀧院の位置(岡山県内)
五流尊瀧院

五流尊瀧院

五流尊瀧院 (岡山県)

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宝塔(後鳥羽上皇御影塔)
(国の重要文化財)

概要

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3699寿5370135

127405761殿



312214退

400m

31469

51872

152003951768宿殿19200710

文化財

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  • 石造宝塔(後鳥羽上皇御影塔)
    仁治元年(1240年)前年に死去した後鳥羽上皇の一周忌供養のため頼仁親王と覚仁親王により熊野神社南方に供養塔を建立したとされる。伝承によれば中には上皇の分骨が安置されている。同時に廟堂・経堂が建造されたが応仁3年(1469年)の戦火で焼失した。なお、「宝塔」とは円筒形の塔身に宝形造の屋根を架けた形式の塔婆を指す。昭和31年(1956年)6月28日指定。

岡山県指定重要文化財

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31820 21.5m4919745314


31457129.4cm70.0cm491974531


31195673


21357361961725

その他

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明治11年(1878年)に暗殺された大久保利通が襲撃された際に乗っていた馬車が、大久保家により永代供養のため奉納されている。なおこの馬車は本殿と棟続きの五流会館に安置されている。

アクセス

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参考文献

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  • 岡山県高等学校教育研究会社会科部会歴史分科会/編『新版 岡山県の歴史散歩』山川出版社、1991年 102-103ページ
  • 現地説明板

関連項目

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