桜本駅
かつて川崎市川崎区にあった京浜急行電鉄の駅および川崎市電の停留所
桜本駅(さくらもとえき)または桜本停留所(さくらもとていりゅうじょ)は、かつて神奈川県川崎市川崎区にあった川崎市電の停留所。
桜本駅 | |
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![]() 1948年 | |
さくらもと Sakuramoto | |
◄入江崎 (1.2km) | |
所在地 | 神奈川県川崎市川崎区桜本 |
所属事業者 | 京浜急行電鉄 |
所属路線 | 大師線 |
キロ程 | 8.0 km(京浜川崎起点) |
開業年月日 | 1945年(昭和20年)1月7日 |
廃止年月日 | 1952年(昭和27年)1月1日 |
桜本停留所 | |
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![]() 1966年 | |
さくらもと Sakuramoto | |
◄桜橋 (0.4 km) (0.2 km) 池上新田► | |
所在地 |
神奈川県川崎市川崎区桜本 北緯35度31分14秒 東経139度43分43.5秒 / 北緯35.52056度 東経139.728750度座標: 北緯35度31分14秒 東経139度43分43.5秒 / 北緯35.52056度 東経139.728750度 |
所属事業者 | 川崎市交通局 |
所属路線 | 川崎市電 |
キロ程 | 4.8 km(市電川崎起点) |
開業年月日 | 1945年(昭和20年)12月6日 |
廃止年月日 | 1969年(昭和44年)4月1日 |
元々は京急大師線の鉄道駅でもあり、同線と川崎市電の接続駅であったが、1951年に大師線の塩浜駅 - 当駅間が川崎市電に買収され、以降は川崎市電単独の停留所となった。
歴史
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●1945年︵昭和20年︶1月7日 - 東京急行電鉄︵大東急︶大師線・入江崎駅 - 当駅間延伸開業に伴い駅開業。
●1945年︵昭和20年︶12月6日 - 川崎市電・浜町三丁目停留所 - 当停留所間延伸開業、大師線と接続。
●1948年︵昭和23年︶6月1日 - 大東急解体に伴い、京浜急行電鉄の駅となる。
●1951年︵昭和26年︶3月16日 - 川崎市電、京急大師線の一部区間に乗り入れ開始。
●1952年︵昭和27年︶1月1日 - 川崎市電、京急大師線の当駅 - 塩浜駅間を買収、川崎市電単独の停留所となる。
●1969年︵昭和44年︶4月1日 - 川崎市電廃線に伴い廃駅。
駅構造
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現状
編集神奈川県道6号東京大師横浜線(産業道路)および首都高速神奈川1号横羽線の脇にあたり、現在は緑地帯となっている。付近には川崎市バス桜本停留所がある。
駅周辺
編集(現在)
- 神奈川県道6号東京大師横浜線(産業道路)
- 首都高速神奈川1号横羽線
- 東海道貨物線
- 川崎朝鮮初級学校
- 昭和冷蔵川崎工場
- 池上新田公園
隣の駅
編集- 京浜急行電鉄
- ■大師線
- 入江崎駅 - 桜本駅
- 川崎市交通局(川崎市電)
- 桜橋停留所 - 桜本停留所 - 池上新田停留所[注 1]
脚注
編集注釈
編集- ^ 桜本 - 塩浜間が川崎市電に買収された際に桜本 - 入江崎間に新設。
出典
編集参考書籍
編集- 今尾恵介監修 『日本鉄道旅行地図帳4号 関東2』(新潮社 2008年、 ISBN 978-4-10-790022-7)