園田てる子
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園田 てる子︵そのだ てるこ、1926年[1]11月12日 - 1976年5月11日[2]︶は、日本の小説家。
埼玉県生まれ。実家は石山家で、金物店。本名・照子。1943年熊谷高等女学校卒。1945年8月14日に園田芳男︵1920- 航空技師、戦後は高校の数学教師︶と結婚する。1950年頃から倶楽部雑誌や学習雑誌に小説を発表。次第に官能小説が多くなり、トルコ風呂︵本番はなし︶[3]での体当たり体験ルポなども書いた。女流推理作家の集まり﹁霧の会﹂の会員でもあった。晩年は歴史小説に挑むが、自動車に撥ねられて即死した[4]。