「嶺井博希」の版間の差分
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| 選手名 = 嶺井 博希 |
| 選手名 = 嶺井 博希 |
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| 所属球団 = 福岡ソフトバンクホークス |
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| 背番号 = 12 |
| 背番号 = 12 |
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| 画像説明 = 2023年4月6日 [[大阪ドーム|京セラドーム大阪]] |
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| 利き腕 = 右 |
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| 打席 = 右 |
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| 初出場 = 2014年4月15日 |
| 初出場 = 2014年4月15日 |
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| 最終出場 = |
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| 年俸 = |
| 年俸 = 7500万円(2024年)<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/baseball/professional/koukai/team/koukai-hawks.html|title=ソフトバンク - 契約更改 - プロ野球|publisher=日刊スポーツ|accessdate=2023-12-5}}</ref><br />※2023年から4年契約 |
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| 経歴 = |
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* [[沖縄尚学高等学校・附属中学校|沖縄尚学高等学校]] |
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* [[横浜DeNAベイスターズ]] (2014 - 2022) |
* [[横浜DeNAベイスターズ]] (2014 - 2022) |
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* [[福岡ソフトバンクホークス]] (2023 - ) |
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'''嶺井 博希'''︵みねい ひろき、[[1991年]][[6月4日]] - ︶は、[[沖縄県]][[南城市]]出身の[[プロ野球選手]]︵[[捕手]]︶。[[福岡ソフトバンクホークス]]所属 |
'''嶺井 博希'''(みねい ひろき、[[1991年]][[6月4日]] - )は、[[沖縄県]][[島尻郡]][[玉城村]](現:[[南城市]])出身の[[プロ野球選手]]([[捕手]])。右投右打。[[福岡ソフトバンクホークス]]所属。 |
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== 経歴 == |
== 経歴 == |
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[[ファイル:20140713 Hiroki Minei, catcher of the Yokohama DeNA BayStars, at Meiji Jingu Stadium.JPG|right|thumb|200px|2014年7月13日、明治神宮野球場にて]] |
[[ファイル:20140713 Hiroki Minei, catcher of the Yokohama DeNA BayStars, at Meiji Jingu Stadium.JPG|right|thumb|200px|2014年7月13日、明治神宮野球場にて]] |
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'''{{by|2014年}}'''は、公式戦の開幕を一軍で迎える<ref>[ |
'''{{by|2014年}}'''は、公式戦の開幕を一軍で迎える<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20140326-1275768.html DeNA2014年開幕登録一覧]日刊スポーツ、2014年3月26日</ref>と、4月15日の対[[中日ドラゴンズ]]戦で6回の守備から一軍公式戦初出場を果たし<ref>{{Cite web|和書|url=https://dragons.jp/game/scoreboard/2014/boxresults.php?date=20140415|title=一軍試合日程・結果 試合速報 打順結果 2014年4月15日(火) 中日 - DeNA 1回戦18時00分開始|publisher=[[中日ドラゴンズ]] オフィシャルサイト|date=2014-04-15|accessdate=2022-11-21}}</ref>、その後2試合に出場した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/06/21/kiji/K20140621008412690.html プロ初安打がサヨナラ打!嶺井 初体験尽くしに﹁何が起きたか…﹂ ]スポーツニッポン2014年6月21日配信</ref>。6月21日の対[[埼玉西武ライオンズ]]戦︵[[横浜スタジアム]]︶では、延長10回裏二死一、二塁で迎えた打席で三塁打を放ち、一軍での初安打・初打点を記録。チームに逆転サヨナラ勝利をもたらした<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20140621-1321670.html DeNA嶺井﹁最高﹂初ヒットが逆転サヨナラ]日刊スポーツ2014年6月21日配信</ref>。[[日本野球機構|NPB]]の一軍公式戦初安打をサヨナラ三塁打で記録した選手は、史上3人目であった<ref>スポーツニッポン関西版2014年6月22日4面</ref>。
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'''{{by|2015年}}'''は、[[黒羽根利規]]・[[髙城俊人]]と共に正捕手の座を争いながら、一軍公式戦74試合に出場した。得点圏打率が.350、対左投手の打率が.364に達する一方で、対右投手の打率.183を記録するなど、打撃の安定性に課題を残した。
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'''{{by|2015年}}'''は、4月25日の対中日戦︵横浜スタジアム︶で初本塁打記録する<ref>{{Cite web|和書|url=https://dragons.jp/game/scoreboard/2015/?date=20150425|title=一軍試合日程・結果 試合速報 2015年4月25日(土) DeNA - 中日5回戦14時00分開始|publisher=中日ドラゴンズ オフィシャルサイト|date=2015-04-25|accessdate=2022-11-21}}</ref>。[[黒羽根利規]]・[[髙城俊人]]と共に正捕手の座を争いながら、一軍公式戦74試合に出場した。得点圏打率が.350、対左投手の打率が.364に達する一方で、対右投手の打率.183を記録するなど、打撃の安定性に課題を残した。
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'''{{by|2016年}}'''は、新一軍監督の[[アレックス・ラミレス]]が新人の[[戸柱恭孝]]を正捕手として起用した影響で、レギュラーシーズンの大半を二軍で過ごした。一軍では6月15日に、右の代打要員としてシーズン初の出場選手登録された。登録期間中の一軍公式戦では、代打に起用された後に、そのまま捕手として守備に就くことも多かった。レギュラーシーズン全体では11試合の出場にとどまったが、﹁︵一軍での出番が少なくても︶腐らずにやるしかない﹂という一心で二軍降格中に打撃や配球を見直した結果、9月下旬から再び一軍に帯同した<ref>[http://digital.asahi.com/articles/ASJBB41N1JBBUTQP003.html DeNAの伏兵・嶺井が決勝打 辛抱の2軍暮らし、結実︵朝日新聞︶]2016年10月11日。</ref>。チームがレギュラーシーズン3位で初めて進出した[[2016年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ]]では、10月10日の[[読売ジャイアンツ]]とのファーストステージ第3戦︵[[東京ドーム]]︶8回表に、代打としてシリーズ初出場。同点で迎えた延長11回表一死二塁の第2打席で、[[田原誠次]]から勝ち越しの適時打を放ち、チームをファイナルステージ進出に導いた<ref>[ |
'''{{by|2016年}}'''は、新一軍監督の[[アレックス・ラミレス]]が新人の[[戸柱恭孝]]を正捕手として起用した影響で、レギュラーシーズンの大半を二軍で過ごした。一軍では6月15日に、右の代打要員としてシーズン初の出場選手登録された。登録期間中の一軍公式戦では、代打に起用された後に、そのまま捕手として守備に就くことも多かった。レギュラーシーズン全体では11試合の出場にとどまったが、﹁︵一軍での出番が少なくても︶腐らずにやるしかない﹂という一心で二軍降格中に打撃や配球を見直した結果、9月下旬から再び一軍に帯同した<ref>[http://digital.asahi.com/articles/ASJBB41N1JBBUTQP003.html DeNAの伏兵・嶺井が決勝打 辛抱の2軍暮らし、結実︵朝日新聞︶]2016年10月11日。</ref>。チームがレギュラーシーズン3位で初めて進出した[[2016年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ]]では、10月10日の[[読売ジャイアンツ]]とのファーストステージ第3戦︵[[東京ドーム]]︶8回表に、代打としてシリーズ初出場。同点で迎えた延長11回表一死二塁の第2打席で、[[田原誠次]]から勝ち越しの適時打を放ち、チームをファイナルステージ進出に導いた<ref>[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/10/10/kiji/K20161010013510480.html DeNA 初のCSファイナル進出!延長11回に嶺井がV打︵スポニチ︶]2016年10月10日。</ref>。チームは[[広島東洋カープ]]とのファイナルステージに敗退したが、同ステージでも全4試合にベンチ入り。打席に立つ機会はなかったものの、10月13日の第2戦と同15日の第4戦では、試合の終盤にマスクを被った。
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'''{{by|2017年}}'''は、右投右打登録に変更。開幕を一軍で迎えたが、4月5日に登録抹消された。5月5日に出場再登録されて以降は一軍に帯同し、相手先発が対左投手の際にはスタメンとして起用されていた。
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'''{{by|2017年}}'''は、右投右打登録に変更。開幕を一軍で迎えたが、4月5日に登録抹消された。5月5日に出場再登録されて以降は一軍に帯同し、相手先発が対左投手の際にはスタメンとして起用されていた。
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'''{{by|2018年}}'''は、ラミレスの方針である一軍捕手2人制の狭き門を勝ち抜き<ref>[http://www.kanaloco.jp/article/380359]</ref>、前年までの正捕手戸柱を控えに追いやって、シーズン途中入団の[[伊藤光]]と正捕手を争い続けた。結果、自己最多となる91試合に出場した。11月26日、800万円増となる年俸2700万円で契約更改した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/11/26/kiji/20181126s00001173251000c.html]</ref>。
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'''{{by|2018年}}'''は、ラミレス監督の方針である一軍捕手2人制の狭き門を勝ち抜き<ref>[http://www.kanaloco.jp/article/380359]</ref>、前年までの正捕手戸柱を控えに追いやって、シーズン途中入団の[[伊藤光]]と正捕手を争い続けた。結果、自己最多となる91試合に出場した。11月26日、800万円増となる年俸2700万円で契約更改した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/11/26/kiji/20181126s00001173251000c.html]</ref>。
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[[File:DB-Hiroki-Minei20190211.jpg | thumb |
[[File:DB-Hiroki-Minei20190211.jpg | thumb | 2019年2月11日宜野湾市立野球場にて]] |
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'''{{by|2020年}}'''は、シーズン終盤に二軍落ちするなど、41試合出場にとどまった。打撃成績は好調で規定打席未達ながら、打率.327、8打点を挙げた。12月4日、前年から100万円ダウンの年俸3000万円で契約更改した<ref>{{Cite web |
'''{{by|2020年}}'''は、シーズン終盤に二軍落ちするなど、41試合出場にとどまった。打撃成績は好調で規定打席未達ながら、打率.327、8打点を挙げた。12月4日、前年から100万円ダウンの年俸3000万円で契約更改した<ref>{{Cite web|和書|url=https://hochi.news/articles/20201204-OHT1T50192.html?page=1 |title=︻DeNA︼嶺井博希 3%減の3000万円でサイン﹁進化していけたら﹂ |publisher=スポーツ報知 |date=2020-12-04 |accessdate=2021-12-25}}</ref>。
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'''{{by|2021年}}'''は、初の開幕スタメン入りを果たすも、打率.189 、0本塁打と打撃不振で、[[伊藤光]]が戦列に復帰して以降は出場機会が減少し、6月21日に降格した<ref>{{Cite web |
'''{{by|2021年}}'''は、初の開幕スタメン入りを果たすも、打率.189 、0本塁打と打撃不振で、[[伊藤光]]が戦列に復帰して以降は出場機会が減少し、6月21日に降格した<ref>{{Cite web|和書|title=DeNA嶺井ら3選手抹消﹁ファームで試合に﹂石田は﹁中継ぎの調整﹂監督 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202106210000677.html |website=nikkansports.com |accessdate=2022-02-20}}</ref>。その後は一軍出場のないまま36試合の出場にとどまった。9月27日に右肘のクリーニング手術を行った<ref>{{Cite news |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202109270000443.html |title=DeNA嶺井博希の右肘クリーニング手術成功 プロ8年目で初開幕スタメン |publisher=日刊スポーツ |date=2021-09-27 |accessdate=2021-11-23}}</ref>。
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'''{{by|2022年}}'''は、肘の手術の影響もあり調整が遅れ、春季キャンプはプロ入り初の二軍スタートとなる<ref>{{Cite web |
'''{{by|2022年}}'''は、肘の手術の影響もあり調整が遅れ、春季キャンプはプロ入り初の二軍スタートとなる<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202201220000247.html |title=DeNA宮崎敏郎、ソトらキャンプ1軍スタート、嶺井博希ら2軍 |publisher=日刊スポーツ |date=2022-01-22 |accessdate=2022-05-21}}</ref><ref name="number2022">{{Cite web|和書|url=https://number.bunshun.jp/articles/-/853275 |title=﹁もう若い年齢でもないですし﹂DeNA嶺井博希が明かす危機感…30歳プロ9年目のキャッチャー観を変えた“ある投手からの一言”|publisher=Number Web |date=2022-05-23 |accessdate=2022-06-09}}</ref>。開幕は一軍で迎えるが出番のないまま4月1日に登録抹消<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kanaloco.jp/sports/baseball/baystars/article-893458.html |title=DeNA三浦銀二が登録抹消 ルーキーとして唯一1軍入り |publisher=カナロコ |date=2022-04-01 |accessdate=2022-05-21}}</ref>。4月12日に[[新型コロナウィルス]]陽性となった戸柱の代替指名選手として一軍登録されると出場機会を増やしていく<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/04/12/kiji/20220412s00001173373000c.html |title=︻12日の公示︼DeNAはソトら代替指名選手10人含む11人登録 広島・中村奨が昇格 |publisher=スポニチアネックス|date=2022-04-12 |accessdate=2022-05-21}}</ref>。5月5日の中日ドラゴンズ戦︵横浜スタジアム︶では[[岡田俊哉]]から3年ぶりとなる本塁打を放つ<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202205040001013.html|title=︻DeNA︼ムード一変させた嶺井博希の984日ぶり弾﹁技術ない﹂絶妙返しで満員の観客沸かす|publisher=日刊スポーツ|date=2022-05-05 |accessdate=2022-05-21}}</ref>。巧みなリードが首脳陣から評価されるようになり<ref>{{Cite web|和書|url=https://npn.co.jp/article/detail/200021671|title=DeNA・嶺井、今年は一味違う? プロ9年目の“島人捕手”が魅せる攻守での輝き|publisher=リアルライブ|date=2022-05-26 |accessdate=2022-10-09}}</ref>、18試合連続でスタメンを任されるなど、交流戦では1試合を除き、ほぼすべての試合で先発マスクを被った<ref>{{Cite web|和書|url=https://npn.co.jp/article/detail/200025046|title=DeNA・嶺井に﹁残って!﹂ファンやきもきFA権獲得した主力捕手の今後は|publisher=リアルライブ|date=2022-10-27 |accessdate=2022-10-28}}</ref>。6月7日の[[北海道日本ハムファイターズ]]戦︵[[札幌ドーム]]︶では、[[今永昇太]]とバッテリーを組み、球団にとっては52年ぶりとなる[[ノーヒットノーラン]]達成をアシストした<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/06/08/kiji/20220608s00001173420000c.html|title=ノーヒッターDeNA・今永が一夜明けで取材対応し﹁実感は今でもないです﹂お祝い件数も明かす|publisher=スポニチアネックス|date=2022-06-08 |accessdate=2022-06-09}}</ref>。6月30日の[[阪神タイガース]]戦︵横浜スタジアム︶では9回同点の場面で[[岩崎優]]から、自身2度目でルーキーイヤー以来8年ぶりのサヨナラ適時打を放った<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202206300001413.html|title=︻DeNA︼執念サヨナラ勝ち4位浮上 嶺井博希﹁久々すぎて初めてみたい﹂8年ぶりサヨナラ打|publisher=日刊スポーツ|date=2022-07-01 |accessdate=2022-07-02}}</ref>。7月18日に国内[[フリーエージェント (日本プロ野球)|FA]]権を取得<ref>{{Cite news |和書 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202207180001037.html |title=︻DeNA︼嶺井博希が国内FA権取得﹁野球始めてからここまで携わっていただいた方々に感謝﹂ |newspaper=日刊スポーツ |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2022-07-18 |accessdate=2023-10-26}}</ref>。シーズンの中盤から徐々に打撃の調子を落とし、最終的に打率は.205、5本塁打の成績だったが、試合を決める殊勲打が7と勝負強さを発揮した<ref name="SPAIA2022">{{Cite web|和書|url=https://spaia.jp/column/baseball/npb/19169|title=DeNA嶺井博希に﹁正捕手﹂定着を期待したくなる理由 攻守で際立つ勝負強さ|publisher=SPAIA|date=2022-08-02 |accessdate=2022-10-14}}</ref>。チームの捕手では一番多くマスクを被り、自己最多の93試合に出場した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sanspo.com/article/20221011-4G4KPKSBNFI4RBJDADEWXH4J44/|title=DeNA、FA権取得の嶺井博希に複数年契約提示を視野 山崎康晃とも近く話し合いへ|publisher=サンスポ|date=2022-08-02 |accessdate=2022-10-14}}</ref>。オフには今シーズン取得した国内FA権を行使することを宣言した<ref>{{Cite news |和書 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202211030000868.html |title=︻DeNA︼嶺井博希が国内FA権行使決断﹁後悔がないよう﹂ソフトバンクなどが獲得名乗りか |newspaper=日刊スポーツ |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2022-11-03 |accessdate=2023-10-26}}</ref>。
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=== ソフトバンク時代 === |
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2022年11月21日、[[福岡ソフトバンクホークス]]が選手契約を結んだ事を発表した<ref>{{Cite web|和書|title=嶺井博希選手 入団のお知らせ|福岡ソフトバンクホークス |url=https://www.softbankhawks.co.jp/news/detail/00006065.html |website=ソフトバンクホークス オフィシャルサイト |access-date=2022-11-21}}</ref>。背番号は'''12'''。これにより、高校・大学時代でバッテリーを組んでいた[[東浜巨]]とは大学以来のチームメイトとなった。同年11月23日、福岡市内のホテルで入団会見を行い、移籍を決めた理由として﹁対戦していても、いいチームだと感じていた。今後の野球人生を考えたときに、挑戦したいと思った﹂と語った。また東浜については、移籍を報告した際﹁いいチームだよ、と言ってもらった。自分が大学3年以来。対戦もある中で、もし組めるなら光栄ですし、新しい自分を見せてやっていきたい﹂と、バッテリー再結成を熱望した<ref>{{Cite web|和書|title=ソフトバンクへFA移籍の嶺井博希が入団会見 決断の理由は﹁野球人生を考えて挑戦したい﹂ |url=https://full-count.jp/2022/11/23/post1310392/ |website=Full-Count |date=2022-11-23 |access-date=2022-11-23 |language=ja}}</ref>。
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'''{{by|2023年}}'''、開幕を一軍で迎え、4月6日の対[[オリックス・バファローズ]]戦([[大阪ドーム|京セラドーム大阪]])で [[ウイリアンス・アストゥディーヨ]]の代走として移籍後初出場を果たした。4月18日の対西武戦(東京ドーム)で移籍後初打席に立ったが、空振り三振に終わった。5月2日の対オリックス戦([[福岡ドーム|福岡PayPayドーム]])では、8番・捕手として移籍後初先発出場を果たした<ref>{{Cite news |和書 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202305020001049.html |title=【ソフトバンク】甲斐拓也開幕23試合目で初のスタメン外 打率.155 嶺井博希が先発 |newspaper=日刊スポーツ |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2023-05-02 |accessdate=2023-10-26}}</ref>。翌日の同カードにもスタメン出場し、4回の第二打席で移籍後初安打となるショートへの内野安打を放った。しかし、正捕手・[[甲斐拓也]]の存在や若手の[[谷川原健太]]、[[海野隆司]]が多く起用されたため出番が少なく、球宴休みに入る7月18日に海野と交代する形で出場選手登録を抹消されたが、8月4日に再び海野に代わり一軍に昇格した<ref>{{Cite web|和書|title=【4日の公示】西武・中村剛也、ソフトB・嶺井博希らを登録 |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/yomimono/kouji/kiji/20230804s000013CB515000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |access-date=2023-08-05}}</ref>。8月30日の対オリックス戦(PayPayドーム)では5回無死一塁の場面で甲斐拓也の代打として出場し、[[田嶋大樹]]から移籍後初本塁打となる代打2点本塁打<ref>{{Cite news |和書 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202308300001000.html |title=【ソフトバンク】嶺井博希、今季23打席目で待望の移籍後初アーチ「気持ちでホームランに」 |newspaper=日刊スポーツ |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2023-08-30 |accessdate=2023-10-26}}</ref>、9月7日の対[[千葉ロッテマリーンズ]]戦(PayPayドーム)では3-3の同点で迎えた4回一死無走者の打席で[[C.C.メルセデス]]から移籍後初の決勝本塁打を放った<ref>{{Cite news |和書 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202309070001440.html |title=【ソフトバンク】嶺井博希「巨さんに何とか勝ちを」移籍後初V弾 東浜に3カ月ぶり6勝目贈る |newspaper=日刊スポーツ |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2023-09-07 |accessdate=2023-10-26}}</ref>。 |
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== 選手としての特徴 == |
== 選手としての特徴 == |
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意外性のある勝負強いバッティングとインサイドを突く強気のリードが特徴<ref name="number2022" /><ref>{{Cite web |
意外性のある勝負強いバッティングとインサイドを突く強気のリードが特徴<ref name="number2022" /><ref>{{Cite web|和書|url=https://number.bunshun.jp/articles/-/830643 |title=嶺井の台頭で戸柱恭孝の立場は?DeNAは捕手で流れを変える。 |accessdate=2020-2-25 |publisher=Number Web |date=2018-4-30}}</ref>。
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打撃では、通年にわたって[[サウスポー]]を得意とし、2020年には左投手に対して打率.423を記録した<ref>{{Cite web |
打撃では、通年にわたって[[サウスポー]]を得意とし、2020年には左投手に対して打率.423を記録した<ref>{{Cite web|和書|title=嶺井 博希 {{!}} 選手名鑑 {{!}} 横浜DeNAベイスターズ {{!}} 野球 {{!}} J SPORTS︻公式︼ |url=https://www.jsports.co.jp/baseball/baystars/about/player/MineiHiroki/ |website=www.jsports.co.jp |accessdate=2022-02-24}}</ref>。2016年までは、捕手では珍しい両打ち︵[[スイッチヒッター]]︶で登録されていたが、1年目に左打席での限界を悟り<ref>{{Cite web|和書|title=DeNA、このヒーロー誰? 決勝打で巨人を撃沈の嶺井博希 |url=https://www.iza.ne.jp/article/20161012-OSAHZUSXUBNF5GAGV7BWLW7BIY/ |website=イザ! |accessdate=2022-02-24}}</ref>、試合では相手投手の左右にかかわらず右打席にのみ入っていた。
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ホームランを打った際には、フォロースルーで華麗なバット投げを披露しているが、このバット投げについては意識してやっているわけではなく、普通の外野フライでも気付いたらやってしまっていると明かしている<ref>{{Cite tweet|user=1568434085260775424|number=1568434085260775424|title=【With☆ベイスターズ2022】|date=2022-09-10|accessdate=2022-10-14}}</ref>。 |
ホームランを打った際には、フォロースルーで華麗なバット投げを披露しているが、このバット投げについては意識してやっているわけではなく、普通の外野フライでも気付いたらやってしまっていると明かしている<ref>{{Cite tweet|user=1568434085260775424|number=1568434085260775424|title=【With☆ベイスターズ2022】|date=2022-09-10|accessdate=2022-10-14}}</ref>。 |
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リード面では、[[谷繁元信]]や[[相川亮二]]からは勝負所での感性を評価されている<ref>{{Citation|title=最強 キャッチャー 谷繁元信 論、名 捕手 に必要な要素とは。ストライクに見せる キャッチング技術 “ フレーミング ” は禁止!? < 日本 プロ野球 名球会 >|url=https://www.youtube.com/watch?v=4GMPW300uxM|accessdate=2022-02-24}}</ref><ref>{{Cite web |
リード面では、[[谷繁元信]]や[[相川亮二]]からは勝負所での感性を評価されている<ref>{{Citation|title=最強 キャッチャー 谷繁元信 論、名 捕手 に必要な要素とは。ストライクに見せる キャッチング技術 “ フレーミング ” は禁止!? < 日本 プロ野球 名球会 >|url=https://www.youtube.com/watch?v=4GMPW300uxM|accessdate=2022-02-24}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kanaloco.jp/limited/node/927537|title=DeNA相川コーチに聞く 正捕手へ近付く嶺井、要因は|publisher=カナロコ|date=2022-07-30 |accessdate=2022-10-14}}</ref>。DeNAの投手陣からは、人にない考え方をする捕手と評されていたが{{R|number2022}}、その部分について谷繁からは、﹁それが良い形で出た場合は、相手に与えるインパクトも強く味が出てくる。それがちょっと狂ってきたときにやられる可能性が高い。﹂と指摘されている<ref>{{Cite web|和書|title=谷繁氏、DeNA・嶺井は﹁人には持っていない視点がある﹂と評価も﹁やられる可能性が高い﹂ |url=https://baseballking.jp/ns/328467|website=ニッポン放送 ショウアップナイター |accessdate=2022-11-14}}</ref>。
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守備面では、バックホームの際にギリギリまで捕球体勢を見せずに走者を油断させタッチアウトにする頭脳プレーを見せるなど、相手を騙す演技力も光る{{R|SPAIA2022}}<ref>{{Cite tweet|user=sanspo_baystars|number=1539560867984838657|title=ぎりぎりまで捕球体勢を取らず、走者に本塁送球を悟らせない〝頭脳プレー〟でタッチアップを阻止!!|date=2022-06-22|accessdate=2022-10-14}}</ref>。 |
守備面では、バックホームの際にギリギリまで捕球体勢を見せずに走者を油断させタッチアウトにする頭脳プレーを見せるなど、相手を騙す演技力も光る{{R|SPAIA2022}}<ref>{{Cite tweet|user=sanspo_baystars|number=1539560867984838657|title=ぎりぎりまで捕球体勢を取らず、走者に本塁送球を悟らせない〝頭脳プレー〟でタッチアップを阻止!!|date=2022-06-22|accessdate=2022-10-14}}</ref>。 |
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== 人物 == |
== 人物 == |
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横浜DeNA時代の愛称は「'''ハマのシーサー'''」<ref>[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/12/12/kiji/K20131212007189240.html ドラ3嶺井のDeNA入団決定 愛称は「ハマのシーサー」(スポニチ)] 2013年12月13日。</ref>。チームメイトからは「バウ」や「にぃにぃ」と呼ばれ親しまれる<ref>{{Cite web|和書|url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=015-20210419-09|title=DeNA・嶺井博希 打撃開花でつかんだ開幕マスク/開幕一軍の喜び|publisher=週刊ベースボールONLINE|date=2021-04-10 |accessdate=2022-12-03}}</ref><ref>{{Cite tweet|author=山﨑 康晃|user=19Yasuaki|number=827821021751160834|title=第1クール終了(*^^*)|date=2017-02-04|accessdate=2022-12-03}}</ref>。 |
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200名以上の親族を擁する嶺井一族は、[[オリンピック]]の開催年に、親族の大半を集めて[[奥武島 (沖縄県南城市)|奥武島]]で大運動会を開催。その模様が各種メディアで取り上げられることもある<ref>[https://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/4715/583973/ ﹁にっぽん紀行 “嶺井家”240人の大運動会〜沖縄・奥武島〜 ﹂︵NHK総合:2012年8月15日︶]</ref><ref>[http://www.dee-okinawa.com/topics/2016/08/ouolympic.html 奥武島で4年に1度開催される親族対抗オリンピック︵DEEokinawa:2016年8月24日、嶺井の父親もインタビューを受けている。︶]</ref><ref>[https://www.qab.co.jp/news/2016082282832.html ﹁4年に一度 嶺井家の大運動会﹂︵琉球朝日放送:2016年8月22日︶]</ref>。DeNA2年目︵2014年︶の春季キャンプでは、宜野湾球場で行われた紅白戦に、沖縄県内から親戚が70人以上も応援に駆けつけた<ref>[http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1402110020/ めんそーれ宜野湾日記‥嶺井、地元で熱視線︵カナロコ︶] 2014年2月12日。</ref>。
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嶺井藤八・ウシ夫婦︵ともに故人︶の7人の子どもの子孫からなり、200名以上の親族を擁する嶺井一族は、[[オリンピック]]の開催年に、親族の大半を集めて[[奥武島 (沖縄県南城市)|奥武島]]で大運動会を開催。その模様が各種メディアで取り上げられることもある<ref>[https://dailyportalz.jp/kiji/160902197324 沖縄で4年に1度開催される親族対抗オリンピック]</ref><ref>[https://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/4715/583973/ ﹁にっぽん紀行 “嶺井家”240人の大運動会〜沖縄・奥武島〜 ﹂︵NHK総合:2012年8月15日︶]</ref><ref>[http://www.dee-okinawa.com/topics/2016/08/ouolympic.html 奥武島で4年に1度開催される親族対抗オリンピック︵DEEokinawa:2016年8月24日、嶺井の父親もインタビューを受けている。︶]</ref><ref>[https://www.qab.co.jp/news/2016082282832.html ﹁4年に一度 嶺井家の大運動会﹂︵琉球朝日放送:2016年8月22日︶]</ref>。DeNA2年目︵2014年︶の春季キャンプでは、宜野湾球場で行われた紅白戦に、沖縄県内から親戚が70人以上も応援に駆けつけた<ref>[http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1402110020/ めんそーれ宜野湾日記‥嶺井、地元で熱視線︵カナロコ︶] 2014年2月12日。</ref>。
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DeNAへの入団1年目には、当時の一軍監督・[[中畑清]]や[[三浦大輔]]などから、﹁声がハスキーすぎて何を言ってるのかわからない﹂とからかわれた。捕手としての守備中に声がナインに通らないことが切実な問題でもあることから、入団2年目の春季キャンプでは、﹁チームを引っ張っていけるような声を出すこと<ref>﹃横浜DeNAベイスターズ 2014 オフィシャルイヤーマガジン﹄ 2014年3月25日発行。</ref>﹂を重要な課題の一つに挙げていた。その特徴的な声がファンの間でも嶺井のトレードマークとなっており、[[ヒーローインタビュー]]では一緒にインタビューされた選手に、﹁何言ってるか分かんないです﹂とイジられている。
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DeNAへの入団1年目には、当時の一軍監督・[[中畑清]]や[[三浦大輔]]などから、﹁声がハスキーすぎて何を言ってるのかわからない﹂とからかわれた。捕手としての守備中に声がナインに通らないことが切実な問題でもあることから、入団2年目の春季キャンプでは、﹁チームを引っ張っていけるような声を出すこと<ref>﹃横浜DeNAベイスターズ 2014 オフィシャルイヤーマガジン﹄ 2014年3月25日発行。</ref>﹂を重要な課題の一つに挙げていた。その特徴的な声がファンの間でも嶺井のトレードマークとなっており、[[ヒーローインタビュー]]では一緒にインタビューされた選手に、﹁何言ってるか分かんないです﹂とイジられている。
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|93||262||244||15||50||7||0||5||72||30||0||1||5||2||6||3||5||54||10||.205||.237||.295||.532 |
|93||262||244||15||50||7||0||5||72||30||0||1||5||2||6||3||5||54||10||.205||.237||.295||.532 |
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|style="text-align:center;"|{{by2|2023}} |
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|rowspan="1" style="text-align:center;white-space:nowrap;"|[[福岡ソフトバンクホークス|ソフトバンク]] |
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|44||39||34||3||7||2||0||2||15||6||0||0||3||1||0||0||1||10||1||.206||.222||.441||.663 |
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⚫ | |516||1175||1063||79||232||39||4||22||345||132||0||1||27||6||45||5||34||266||33||.218||.271||.325||.596 |
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* 2023年度シーズン終了時 |
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=== 年度別守備成績 === |
=== 年度別守備成績 === |
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|style="text-align:center;"|2014 |
|style="text-align:center;"|2014 |
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|rowspan=" |
|rowspan="9" style="text-align:center; white-space:nowrap;"|DeNA |
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|10||31||4||1||0||.972||0||5||4||1||.200 |
|10||31||4||1||0||.972||0||5||4||1||.200 |
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150行目: | 156行目: | ||
|style="text-align:center;"|2021 |
|style="text-align:center;"|2021 |
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|33||189||12||0||3||1.000||2||16||12||4||.250 |
|33||189||12||0||3||1.000||2||16||12||4||.250 |
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|style="text-align:center;"|2022 |
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|90||588||49||3||9||.995||3||53||36||17||.321 |
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|style="text-align:center;"|2023 |
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|rowspan="1" style="text-align:center;white-space:nowrap;"|ソフトバンク |
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|40||88||9||3||1||.970||1||12||11||1||.083 |
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!colspan="2"|通算 |
!colspan="2"|通算 |
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|492||2622||219||18||33||.994||24||272||199||73||.268 |
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* 2023年度シーズン終了時{{Efn2|2021年度以降の企図数・許盗塁・盗塁刺・阻止率については参考文献参照。}} |
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* 各年度の'''太字'''はリーグ最 |
* 各年度の'''太字'''はリーグ最多 |
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=== 表彰 === |
=== 表彰 === |
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* 初安打・初打点:2014年6月21日、対[[埼玉西武ライオンズ]]3回戦([[横浜スタジアム]])、10回裏に[[ランディ・ウィリアムス (野球)|ランディ・ウィリアムス]]から右越サヨナラ2点適時三塁打 |
* 初安打・初打点:2014年6月21日、対[[埼玉西武ライオンズ]]3回戦([[横浜スタジアム]])、10回裏に[[ランディ・ウィリアムス (野球)|ランディ・ウィリアムス]]から右越サヨナラ2点適時三塁打 |
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* 初先発出場:2014年6月29日、対[[広島東洋カープ]]12回戦(横浜スタジアム)、8番・捕手で先発出場 |
* 初先発出場:2014年6月29日、対[[広島東洋カープ]]12回戦(横浜スタジアム)、8番・捕手で先発出場 |
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* 初本塁打:2015年4月25日、対[[中日ドラゴンズ]]5回戦 |
* 初本塁打:2015年4月25日、対[[中日ドラゴンズ]]5回戦(横浜スタジアム)、3回裏に[[ラウル・バルデス]]から左越同点ソロ |
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=== 背番号 === |
=== 背番号 === |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
{{脚注ヘルプ}} |
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=== 注釈 === |
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{{Notelist2}} |
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=== 出典 === |
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{{Reflist|2}} |
{{Reflist|2}} |
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== 参考文献 == |
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* {{Cite book|和書|editor=[[ベースボール・マガジン社]]|year=2021|title=[[ベースボール・レコード・ブック]]|publisher=[[ベースボール・マガジン社]]|volume=2022日本プロ野球記録年鑑|ref=[[ベースボール・マガジン社]]|ISBN=978-4-583-11429-3}} 52ページ参照。 |
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* {{Cite book|和書|editor=ベースボール・マガジン社|year=2022|title=ベースボール・レコード・ブック|publisher=ベースボール・マガジン社|volume=2023日本プロ野球記録年鑑|ref=ベースボール・マガジン社|ISBN=978-4-583-11546-7}} 296ページ参照。 |
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* {{Cite book|和書|editor=ベースボール・マガジン社 |year=2023 |title=2023プロ野球シーズン総決算号 |publisher=ベースボール・マガジン社 |volume=別冊新春号 |ref=ベースボール・マガジン社 |asin=B0CPQ6FZRV |page=89}} |
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== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
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{{NPB|71475139}} |
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{{BASEBALLstats|brjpn=minei-000hir|cube=Hiroki-Minei}} |
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* [https://www. |
* [https://www.softbankhawks.co.jp/team/player/detail/2024_00001431.html 12 嶺井 博希 選手名鑑] - 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト |
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* {{Twitter|h_minei39}} |
* {{Twitter|h_minei39}} |
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{{福岡ソフトバンクホークス}} |
{{福岡ソフトバンクホークスの選手・スタッフ}} |
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{{2013年日米大学野球選手権大会日本代表}} |
{{2013年日米大学野球選手権大会日本代表}} |
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{{横浜DeNAベイスターズ2013年ドラフト指名選手}} |
{{横浜DeNAベイスターズ2013年ドラフト指名選手}} |
2024年4月4日 (木) 19:16時点における最新版
福岡ソフトバンクホークス #12 | |
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![]() 2023年4月6日 京セラドーム大阪 | |
基本情報 | |
国籍 |
![]() |
出身地 |
沖縄県島尻郡玉城村 (現:南城市) |
生年月日 | 1991年6月4日(33歳) |
身長 体重 |
176 cm 87 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2013年 ドラフト3位 |
初出場 | 2014年4月15日 |
年俸 |
7500万円(2024年)[1] ※2023年から4年契約 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
経歴[編集]
プロ入り前[編集]
DeNA時代[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b3/DB-Hiroki-Minei20190211.jpg/220px-DB-Hiroki-Minei20190211.jpg)
ソフトバンク時代[編集]
2022年11月21日、福岡ソフトバンクホークスが選手契約を結んだ事を発表した[34]。背番号は12。これにより、高校・大学時代でバッテリーを組んでいた東浜巨とは大学以来のチームメイトとなった。同年11月23日、福岡市内のホテルで入団会見を行い、移籍を決めた理由として﹁対戦していても、いいチームだと感じていた。今後の野球人生を考えたときに、挑戦したいと思った﹂と語った。また東浜については、移籍を報告した際﹁いいチームだよ、と言ってもらった。自分が大学3年以来。対戦もある中で、もし組めるなら光栄ですし、新しい自分を見せてやっていきたい﹂と、バッテリー再結成を熱望した[35]。 2023年、開幕を一軍で迎え、4月6日の対オリックス・バファローズ戦︵京セラドーム大阪︶で ウイリアンス・アストゥディーヨの代走として移籍後初出場を果たした。4月18日の対西武戦︵東京ドーム︶で移籍後初打席に立ったが、空振り三振に終わった。5月2日の対オリックス戦︵福岡PayPayドーム︶では、8番・捕手として移籍後初先発出場を果たした[36]。翌日の同カードにもスタメン出場し、4回の第二打席で移籍後初安打となるショートへの内野安打を放った。しかし、正捕手・甲斐拓也の存在や若手の谷川原健太、海野隆司が多く起用されたため出番が少なく、球宴休みに入る7月18日に海野と交代する形で出場選手登録を抹消されたが、8月4日に再び海野に代わり一軍に昇格した[37]。8月30日の対オリックス戦︵PayPayドーム︶では5回無死一塁の場面で甲斐拓也の代打として出場し、田嶋大樹から移籍後初本塁打となる代打2点本塁打[38]、9月7日の対千葉ロッテマリーンズ戦︵PayPayドーム︶では3-3の同点で迎えた4回一死無走者の打席でC.C.メルセデスから移籍後初の決勝本塁打を放った[39]。選手としての特徴[編集]
意外性のある勝負強いバッティングとインサイドを突く強気のリードが特徴[22][40]。 打撃では、通年にわたってサウスポーを得意とし、2020年には左投手に対して打率.423を記録した[41]。2016年までは、捕手では珍しい両打ち︵スイッチヒッター︶で登録されていたが、1年目に左打席での限界を悟り[42]、試合では相手投手の左右にかかわらず右打席にのみ入っていた。 ホームランを打った際には、フォロースルーで華麗なバット投げを披露しているが、このバット投げについては意識してやっているわけではなく、普通の外野フライでも気付いたらやってしまっていると明かしている[43]。 リード面では、谷繁元信や相川亮二からは勝負所での感性を評価されている[44][45]。DeNAの投手陣からは、人にない考え方をする捕手と評されていたが[22]、その部分について谷繁からは、﹁それが良い形で出た場合は、相手に与えるインパクトも強く味が出てくる。それがちょっと狂ってきたときにやられる可能性が高い。﹂と指摘されている[46]。 守備面では、バックホームの際にギリギリまで捕球体勢を見せずに走者を油断させタッチアウトにする頭脳プレーを見せるなど、相手を騙す演技力も光る[31][47]。人物[編集]
横浜DeNA時代の愛称は﹁ハマのシーサー﹂[48]。チームメイトからは﹁バウ﹂や﹁にぃにぃ﹂と呼ばれ親しまれる[49][50]。 嶺井藤八・ウシ夫婦︵ともに故人︶の7人の子どもの子孫からなり、200名以上の親族を擁する嶺井一族は、オリンピックの開催年に、親族の大半を集めて奥武島で大運動会を開催。その模様が各種メディアで取り上げられることもある[51][52][53][54]。DeNA2年目︵2014年︶の春季キャンプでは、宜野湾球場で行われた紅白戦に、沖縄県内から親戚が70人以上も応援に駆けつけた[55]。 DeNAへの入団1年目には、当時の一軍監督・中畑清や三浦大輔などから、﹁声がハスキーすぎて何を言ってるのかわからない﹂とからかわれた。捕手としての守備中に声がナインに通らないことが切実な問題でもあることから、入団2年目の春季キャンプでは、﹁チームを引っ張っていけるような声を出すこと[56]﹂を重要な課題の一つに挙げていた。その特徴的な声がファンの間でも嶺井のトレードマークとなっており、ヒーローインタビューでは一緒にインタビューされた選手に、﹁何言ってるか分かんないです﹂とイジられている。 バッターボックスに入る時の登場曲に、地元の後輩であるRYOMAが所属する、﹃RefRise﹄というボーカルグループの"Challenger"という楽曲を使用している。詳細情報[編集]
年度別打撃成績[編集]
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | DeNA | 10 | 14 | 11 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 5 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | .273 | .385 | .455 | .839 |
2015 | 74 | 208 | 186 | 18 | 44 | 8 | 1 | 5 | 69 | 26 | 0 | 0 | 3 | 2 | 12 | 0 | 5 | 46 | 2 | .237 | .298 | .371 | .669 | |
2016 | 11 | 17 | 15 | 2 | 5 | 1 | 0 | 0 | 6 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | .333 | .412 | .400 | .812 | |
2017 | 52 | 135 | 121 | 14 | 30 | 3 | 1 | 3 | 44 | 12 | 0 | 0 | 4 | 0 | 4 | 0 | 6 | 35 | 3 | .248 | .305 | .364 | .669 | |
2018 | 91 | 230 | 209 | 10 | 37 | 7 | 0 | 5 | 59 | 25 | 0 | 0 | 6 | 1 | 6 | 2 | 8 | 56 | 9 | .177 | .228 | .282 | .510 | |
2019 | 64 | 130 | 114 | 13 | 24 | 4 | 1 | 2 | 36 | 12 | 0 | 0 | 5 | 0 | 7 | 0 | 4 | 23 | 5 | .211 | .280 | .316 | .596 | |
2020 | 41 | 60 | 55 | 2 | 18 | 3 | 0 | 0 | 21 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 14 | 1 | .327 | .383 | .382 | .765 | |
2021 | 36 | 80 | 74 | 1 | 14 | 4 | 0 | 0 | 18 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 24 | 1 | .189 | .250 | .243 | .493 | |
2022 | 93 | 262 | 244 | 15 | 50 | 7 | 0 | 5 | 72 | 30 | 0 | 1 | 5 | 2 | 6 | 3 | 5 | 54 | 10 | .205 | .237 | .295 | .532 | |
2023 | ソフトバンク | 44 | 39 | 34 | 3 | 7 | 2 | 0 | 2 | 15 | 6 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 10 | 1 | .206 | .222 | .441 | .663 |
通算:10年 | 516 | 1175 | 1063 | 79 | 232 | 39 | 4 | 22 | 345 | 132 | 0 | 1 | 27 | 6 | 45 | 5 | 34 | 266 | 33 | .218 | .271 | .325 | .596 |
- 2023年度シーズン終了時
年度別守備成績[編集]
年 度 |
球 団 |
捕手 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
捕 逸 |
企 図 数 |
許 盗 塁 |
盗 塁 刺 |
阻 止 率 | ||
2014 | DeNA | 10 | 31 | 4 | 1 | 0 | .972 | 0 | 5 | 4 | 1 | .200 |
2015 | 73 | 444 | 43 | 6 | 7 | .988 | 6 | 67 | 50 | 17 | .254 | |
2016 | 10 | 23 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 1 | 1 | 1 | 0 | .000 | |
2017 | 50 | 255 | 20 | 1 | 3 | .996 | 2 | 31 | 21 | 10 | .323 | |
2018 | 90 | 555 | 42 | 2 | 5 | .997 | 4 | 48 | 39 | 9 | .188 | |
2019 | 62 | 311 | 28 | 2 | 3 | .994 | 5 | 25 | 18 | 7 | .280 | |
2020 | 34 | 138 | 12 | 0 | 2 | 1.000 | 0 | 14 | 7 | 7 | .500 | |
2021 | 33 | 189 | 12 | 0 | 3 | 1.000 | 2 | 16 | 12 | 4 | .250 | |
2022 | 90 | 588 | 49 | 3 | 9 | .995 | 3 | 53 | 36 | 17 | .321 | |
2023 | ソフトバンク | 40 | 88 | 9 | 3 | 1 | .970 | 1 | 12 | 11 | 1 | .083 |
通算 | 492 | 2622 | 219 | 18 | 33 | .994 | 24 | 272 | 199 | 73 | .268 |
- 2023年度シーズン終了時[注 1]
- 各年度の太字はリーグ最多
表彰[編集]
- 月間サヨナラ賞:1回(2014年6月)
記録[編集]
- 初記録
- 初出場:2014年4月15日、対中日ドラゴンズ1回戦(ナゴヤドーム)、6回裏に捕手で出場
- 初打席:同上、8回表に朝倉健太から四球
- 初安打・初打点:2014年6月21日、対埼玉西武ライオンズ3回戦(横浜スタジアム)、10回裏にランディ・ウィリアムスから右越サヨナラ2点適時三塁打
- 初先発出場:2014年6月29日、対広島東洋カープ12回戦(横浜スタジアム)、8番・捕手で先発出場
- 初本塁打:2015年4月25日、対中日ドラゴンズ5回戦(横浜スタジアム)、3回裏にラウル・バルデスから左越同点ソロ
背番号[編集]
- 39(2014年 - 2022年)
- 12(2023年 - )
代表歴[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 2021年度以降の企図数・許盗塁・盗塁刺・阻止率については参考文献参照。