「MacDraw」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Dabbler~jawiki (会話 | 投稿記録) m dab Application Programming Interface|API |
m ロボットによる: 細部の編集 |
||
16行目:
{{Apple software}}
{{DEFAULTSORT:MacDraw}}
[[Category:コンピュータグラフィックス]]
|
2009年9月16日 (水) 09:23時点における版
MacDraw︵まっくどろー︶はMacPaintとともにアップルコンピュータ社の初期のMacintoshに同梱されていたグラフィックソフトウエア。MacintoshのグラフィカルAPIであるQuickDrawの機能をそのままアプリケーション化したもので、当初はQuickDrawの動作確認を目的としていたと見てよい。単独のアプリケーションとしては、その後クラリスドローとなり、さらに﹁AppleWorks﹂の一部となった。
内部表現としては基本的に画面左上を座標原点とする﹁ベクタ形式﹂だが、ラスタ形式のオブジェクトも保持できるので応用範囲は広く、その後登場したDTPソフトやCADソフトの原型となったので、これらのソフトを総称して﹁ドロー系ソフト﹂と呼ぶ所以となった。
ファイル保存形式は﹁PICT﹂であり、Macintoshにおいて最もスタンダードなグラフィックフォーマットであることは、開発の経緯から見て必然と言える。
関連項目
参考資料
- 「入門CGデザイン」(CG-ARTS協会)