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はり部材

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
図1:コンクリート製のはり部材に対する曲げ試験

: beam[1][2][ 1][3]

(: member)[4][5]

[]

2

12

[6]





1









[7]

[]


[8]
表1: 代表的なはり
はりの名称 模式図 抽象化された略図
単純ばり
片端張り出しばり
両端張り出しばり
2径間ゲルバーばり
3径間ゲルバーばり
片持ちばり
凡例:「模式図」において、灰色の部分がはりの本体、白く表示されているものが支点(各形式については支点を参照)、黒い部分は地盤や壁面などの固定部分を表す。

力学的解析[編集]

支点反力[編集]


[9]

[]

部材断面力[編集]


[10]

[10]

たわみ[編集]

図3:単純梁のの中央に荷重がかかった時の、たわみとたわみ角

3 : deflection[11]: deflection angle, slope[11][12]

[13]



(一)

(二)

(三)

[11]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ なお、主として引張力を受ける部材を引張材、圧縮を受ける部材を圧縮材またはと呼ぶ[1]

出典[編集]



(一)^ ab西(1983)p.9

(二)^ (1967)p.47

(三)^ (1991)p.45

(四)^ (1991)p.4

(五)^ 西(1983)p.8

(六)^ (1991)p.6

(七)^ 西(1983)p.67

(八)^ (1988)p.171

(九)^ (1963)p.25

(十)^ ab(1991)p.47

(11)^ abc(1991)p.151

(12)^ (2003)p.147

(13)^ (1991)p.150

[]


1 []1991ISBN 4-627-42510-4 

21967ISBN 978-4254264326 

西 71983ISBN 4-7655-1107-3 

 1963ISBN 978-4870711013 

 2003ISBN 4-627-46511-4 

(I)鹿1988ISBN 4-306-02225-0